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マネックス証券はどのポイントサイト経由がおすすめ?特徴やデメリットも紹介

マネックス証券は資産形成、投資に役立つ便利なサービスとして知られています。

投資が初めての方にもわかりやすいサポートがあることから、新しく口座を開設したいと考えている方は多いでしょう。

新しくマネックス証券をはじめるなら、ポイントサイト経由がおすすめです。ポイントサイトを経由して口座開設、取引をおこなえばポイントが還元されるため、非常にお得です。

本記事ではマネックス証券の特徴に加え、利用すべきおすすめのポイントサイトを紹介します。

お得に投資に挑戦したい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

目次

マネックス証券の特徴

開設口座数216万超、預かり資産合計5.9兆円のマネックス証券には、次のような特徴があります。

  • 取り扱い商品の種類が多い
  • 米国株と中国株に強い
  • 現物取引手数料は50円からとリーズナブル
  • マネックスアドバイザーのサポートが受けられる
  • NISA口座でIPOの申し込みができる
  • ワン株で1株から投資が可能

少額投資希望の初心者にも、幅広い株式を保有したい上級者にも、マネックス証券は人気です。特徴を確認し、他の証券会社と比較しましょう。

取り扱い商品の種類が多い

マネックス証券は豊富な商品を取り扱っているため、分散投資に最適です。取り扱い商品の例は、次のとおりです。

  • 国内株
  • 米国株
  • 中国株
  • 新規公開株(IPO)
  • FX
  • 暗号資産CFD
  • 債券
  • 金、プラチナ
  • 私募ファンド(二項有価証券)

国内株式のみならず、暗号資産や債券、金、プラチナなど幅広い投資商品が選択できます。

NISA、iDeCoにも対応しているため、節税用に他の証券口座を開設する必要はありません

商品にもよりますが少額からの投資もできるため、さまざまな商品を検討したい方におすすめです。

米国株と中国株に強い

マネックス証券は米国株、中国株の充実したサービスで評価されています。

米国株については現物取扱銘柄数が5,000超となっており、幅広い企業に投資可能です。

また手数料が安く、無料での取り引きもできるため売買の頻度が高くても安心です。

米国株に関して、マネックス証券はみんなの株式「米国株おすすめネット証券ランキング」においてトップの評価を獲得しています。

現在は米国株デビュー応援プログラムとして取引手数料最大3万円分のキャッシュバックキャンペーンも実施されているため、米国株が気になっている方におすすめです。

またマネックス証券では中国株も積極的に取り扱っています。中国株を取り扱う証券会社は多くないなか、マネックス証券の取扱い銘柄数は2,000超です。

日本円からでも中国株を購入できるため、はじめて投資する方にもピッタリです。

幅広い国外企業に投資するなら、米国株、中国株を多数取り扱っているマネックス証券がおすすめです。

現物取引手数料は50円からとリーズナブル

マネックス証券における現物取引手数料は、取引毎手数料コースの場合55円(税込)からです。

信用取引の場合も10万円以下の取り引きであれば99円(税込)からとリーズナブルであるため、手数料の負担を抑えたい方にピッタリです。

またマネックス証券には一日定額手数料コースもあります。一日定額手数料コースでは1日の約定金額の合計額で手数料を計算します

多数の取り引きをおこなう場合、一日定額手数料コースの方がお得になる可能性があるため、取り引きスタイルに合わせましょう。

マネックス証券では手数料のコースを毎月選択できます。投資の状況に合わせ、手数料がお得なコースを選びましょう。

マネックスアドバイザーのサポートが受けられる

マネックス証券では、マネックスアドバイザーとして高度な金融工学理論やマーケットの知識を持つロボアドバイザーを利用できます。

ロボアドバイザーとは、AIを活用し目的に沿った投資プランを提案するサービスです。

中立な観点から分散投資に関するアドバイスをもらえるため、投資初心者にもおすすめです。

提案されたプランは自由にカスタマイズできるため、自身のアイデアを組み込んで投資したい方にもピッタリです。

NISA口座でIPOの申し込みができる

マネックス証券では、NISA口座から新規公開株(IPO)に申し込めます。

IPOとは、新しく上場する企業の株です。成長性が高く、注目されている企業が多いためIPOは非常に人気です。

NISA口座でIPOに申し込めば、IPOで利益が出た場合でも非課税にできます

期待度の高いIPOには、マネックス証券のNISA口座を利用して申し込みましょう。

ワン株で1株から投資が可能

単位未満株、通称ワン株なら1株から投資できるため、まとまったお金がなくても挑戦できます

マネックス証券ではワン株からの投資をサポートしており、買付手数料無料で利用できます。

またマネックス証券なら大半の株が1株から購入できるため、憧れの大企業株も基本的に1万円以下で取り引き可能です。

ワン株で人気の銘柄はワン株取引ランキングで確認できるため、ぜひ参考にしてみてください。

マネックス証券がお得になるおすすめポイントサイト7選

マネックス証券の口座を開設する際、ポイントサイトを経由すればポイント還元を受けられます

よりお得にマネックス証券を利用するため、対象のポイントサイトをチェックしてみてください。

  • ポイントタウン
  • ECナビ
  • ハピタス
  • ちょびリッチ
  • モッピー
  • ニフティポイントクラブ
  • ワラウ

ここからはそれぞれのポイントサイトの特徴とメリット、注意点を解説します。

ポイントタウン

換金レート1ポイント1円
マネックス証券でもらえるポイント口座開設+取引:7,200ポイント
※ポイント数は変動する可能性がございます。 現時点のポイント数はポイントタウン上でご確認ください。
ポイント加算時期約1か月後
ポイントの交換先Amazonギフトカード、WebMoney、WAONポイント、現金、Tポイント、Pontaポイント、ANAマイル、JALマイルなど
ポイントの有効期限最後にポイントを獲得した日から365日

ポイントタウンは20年以上の運営実績があるポイントサイトです。

交換のハードルが低く、最低10ポイントから交換できるものもあるため持っているポイントが少なくてもお得に利用できます。

ポイントタウンではランク制度があり、ランクが上がるごとにサービスの利用ボーナスが上がります。

また毎月ランクに応じた特典が受け取れるため、ポイントタウンで積極的に案件に挑戦しましょう。

ポイントタウンでは、マネックス証券口座新規登録、取引で7,200ポイントが手に入ります

マネックス証券の案件もランクアップ対象となるため、ランクを上げたい方におすすめです。

ECナビ

公式サイトhttps://ecnavi.jp/
換金レート10ポイントにつき1円
マネックス証券でもらえるポイント口座開設+取引:40,000ポイント
ポイント加算時期翌月末頃
ポイントの交換先PeXポイント
ポイントの有効期限獲得日から1年経過以降、3か月ごとに古い順から失効

ECナビは東証プライム上場グループ企業が運営する、安全性の高いポイントサイトです。

登録会員数は777万人を超えており、多くの方に信頼されているといえるでしょう。

ECナビで貯めたポイントの交換先は、PeXのみです。しかしPeXは日本最大級のポイント交換サイトであり、Amazonギフトカードやdポイント、BitCashなどさまざまなものと交換できるため、汎用性は高いでしょう。

他のポイントサイトで入手したポイントをPeXにまとめることもできるため、ポイント管理が面倒と感じている方にピッタリです。

ただしマネックス証券の口座開設、取引でもらえる還元ポイントは他のポイントサイトと比べ少なめです。

他に魅力的な案件がないか、確認してから検討しましょう。

ハピタス

公式サイトhttps://hapitas.jp/register
換金レート1ポイント1円
マネックス証券でもらえるポイント口座開設+取引:7,000ポイント
ポイント加算時期取引完了後約30日
ポイントの交換先Amazonギフトカード、PayPay、dポイント、楽天ポイント、JALマイルなど
ポイントの有効期限なし(ただし12か月間ログインしなかった場合、ポイントは失効)

ハピタスは高還元率の案件が多い人気のポイントサイトです。登録時に最大で310ポイントもらえるため、これからポイントサイトを始めたい方にピッタリでしょう。

またハピタスではマネックス証券での口座開設、取引でもらえるポイントが高めです。通常の付与ポイントは2,000ですが、現在はキャンペーンで7,000ポイントが付与されます。

ポイントの量を重視する方は、ぜひチェックしてみてください。

ちょびリッチ

公式サイトhttps://www.chobirich.com/
換金レート1ポイント0.5円
マネックス証券でもらえるポイント口座開設+取引:13,000ポイント
(1回以上の日本株(現物)取引(約定ベース)または投資信託のお買付)
ポイント加算時期1か月程度
ポイントの交換先LINE Pay、PayPal、Pontaポイントコード、WAONポイントID、ビットコイン、マックカード、など
ポイントの有効期限なし(ただし最後のポイント獲得から1年間、ポイントの獲得または交換がない場合は失効)

ちょびリッチはポイント還元が受けられる案件のほか、簡単な仕事やモニター案件でお金を獲得する方法を紹介しています

ちょっとしたお小遣い稼ぎのため幅広くお金を貯めたい方は、ぜひ利用してみましょう。

ちょびリッチは楽天市場でのお買い物に力を入れており、ちょびリッチ経由なら全商品がポイント付与の対象です。

普段から楽天市場を利用している場合は、ちょびリッチの利用を検討しましょう。

マネックス証券新規口座登録、取引で得られるポイントは6,500円分と高めです。

期間限定でポイント還元率がアップしている案件も多いため、まずは公式サイトをチェックしてみてください。

モッピー

公式サイトhttps://pc.moppy.jp/
換金レート1ポイント1円
マネックス証券でもらえるポイント口座開設+取引:5,000ポイント
ポイント加算時期取引完了後1か月程度
ポイントの交換先Amazonギフトカード、PayPayポイント、dポイント、楽天ポイント、現金、Suica、ICOCA、ビットコイン、イーサリアムなど
ポイントの有効期限180日(180日以内にポイントを獲得すれば延長)

モッピーは会員数1,000万人超の国内最大級ポイントサイトです。

交換先が約50種類と豊富で、リアルタイムの交換もできます。貯めたポイントをすぐに利用するなら、モッピーがおすすめです。

モッピーは広告案件に強く、他のポイントサイトと比較しても還元率が高めです。

よりお得にポイ活を進めるため、利用者が多く安全性の高いモッピーに登録しておくとよいでしょう。

しかしマネックス証券の案件で得られるポイントは低めです。他の案件でよりお得なものがないか、あらためて確認しましょう。

ニフティポイントクラブ

公式サイトhttps://lifemedia.jp/
換金レート1ポイント1円
マネックス証券でもらえるポイント口座開設+取引:7,000ポイント(@niftyの接続サービスを利用している場合は8,400ポイント)
ポイント加算時期30~60日程度
ポイントの交換先@nifty使用権、ノジマスーパーポイント、Pontaポイントコード、dポイント、現金、Pexポイント、ドットマネーなど
ポイントの有効期限最後のポイント獲得または交換から1年後

ニフティポイントクラブは貯めたポイントを@niftyの月額料金と交換できるポイントサイトです。

ポイントを@niftyの月額料金に充てた場合は1ポイントが1.5円相当となり、非常にお得です。

@niftyのインターネットサービスを利用している方は、ニフティポイントクラブを検討しましょう。

マネックス証券の案件については、@niftyのインターネットサービスを利用している方限定の優遇ポイントがあります。

通常の付与ポイントのみでも7,000ポイントと非常に高めですが、@niftyを利用していれば付与ポイントは8,400ポイントです。

他のポイントサイトと比べてトップクラスの還元率であるため、@niftyを利用している方には非常におすすめなポイントサイトといえます。

一方、@nifty利用者でない場合、優遇は基本的にありません。どうしてもニフティポイントクラブを利用したい場合、インターネット回線契約を見直しましょう。

ワラウ

公式サイトhttps://www.warau.jp/
換金レート1ポイント1円
マネックス証券でもらえるポイント口座開設+取引:6,700ポイントiDeCo口座開設:2,000ポイント
ポイント加算時期取引完了後1か月半前後
ポイントの交換先PayPayポイント、Tポイント、dポイント、Apple Gift Card、Google Play ギフトコード、プレイステーション ストアチケット、現金など
ポイントの有効期限最後にポイントを獲得した日から1年間

ワラウは即時のポイント交換先が豊富なポイントサイトです。

Tポイント、PayPayポイント、Amazonギフト券など計13か所の即時交換先があるため、ポイントをすぐに利用したい方におすすめです。

さらにワラウでは、スマートフォン版限定で毎日ログインボーナスがもらえます。貯まるポイントはわずかですが、ログインするのみでポイントが貯まるため気軽にポイ活ができるでしょう。

ワラウではマネックス証券の案件として、投資用口座の開設に加えiDeCo口座の開設があります。

iDeCo口座開設でもらえるポイントは少なめですが、マネックス証券でまとめてお金を管理したい場合は検討しましょう。

ポイントサイト経由のマネックス証券口座開設でポイントがもらえる条件

ポイントサイト経由でマネックス証券を利用しても、利用や申し込みの状況によってはポイントが還元されない可能性もあります。ポイントの還元が受けられる条件は、次のとおりです。

  • 申し込みから一定期間内に口座を開設する
  • 申し込みから60日以内に1回取引をする

取引が条件となるポイントサイトが多いため、注意しましょう。

申し込みから一定期間内に口座を開設する

ポイント還元を受けるための最初のステップとして、口座開設が必要です。

経由したいポイントサイトからマネックス証券の案件を検索し、ポイントサイト上から申し込みましょう。

サイトによって異なりますが、基本的には申し込み後30日ほどで証券総合取引口座の開設をおこなう必要があります。

ポイントサイトから口座開設の申し込み画面にアクセスし、必要事項を入力しましょう。法人口座を開設した場合は対象外となるため、注意してください。

申し込みから60日以内に1回取引をする

口座開設後は、申し込み後から60日以内に一度取り引きしましょう。

取り引きの内容はポイントサイトごとに異なる可能性がありますが、日本株の現物取引または投資信託の買い付けです。

ワン株も対象ですが、外国株の買い付け、金やプラチナの取り引きではポイントが貯まらないため、注意しましょう。

対象の取引について不明な点があれば、ポイントサイトへ問い合わせましょう。条件を満たせていない場合、ポイント付与の対象外となります。

マネックス証券をポイントサイト経由で利用する際の注意点

ポイントサイト経由でマネックス証券を利用する場合は、次の3点に注意しましょう。

  • 2回目以降は対象外
  • iPhoneやiPadはITP設定を解除する
  • Cookieとキャッシュの設定を確認する

設定に関しては、ポイント受け取りにおいてとくに重要です。ポイントを確実に受け取るため、ぜひ参考にしてみてください。

2回目以降は対象外

マネックス証券の口座開設、取引でポイント還元を受けられるのは初回のみです。

すでにマネックス証券を利用している方、過去に利用していた方は対象外となるため注意しましょう。

また重複での申し込みも、還元の対象外です。ポイント加算対象の条件を満たせているか、確認しましょう。

iPhoneやiPadはITP設定を解除する

ポイントの還元を受けるためには、iPhoneやiPad、MacBookなどApple製品のITP設定を解除する必要があります

ITP設定とは、トラッキングを防止する機能です。そもそもトラッキングとは、これまで閲覧したページの情報を残し、他のページを表示する際に反映させる設定です。

以前オンラインショップで見た商品が、他のWebページを見ている際も広告として繰り返し表示されるのは、トラッキングによるものです。

Apple製品ではプライバシーの問題、操作性の問題などから、ITP設定でトラッキングを防止しています。

しかしポイントサイトでは、サイトを経由で買い物やサービスの利用をしているかどうかをトラッキング機能で判断します。

そのためITP設定がオンになっている状態だと、情報が正しく反映されません。ポイントサイトを経由する際は、ITP設定をオフにしましょう。

iPhoneやiPadの場合、次の手順でITP設定をオフにできます。

  1. 設定にアクセス
  2. Safariを選択
  3. サイト越えトラッキングを防ぐをオフにする

MacBookの場合は、次の手順です。

  1. Safariから環境設定を開く
  2. プライバシーを選択
  3. サイト越えトラッキングを防ぐのチェックを外す

ITP設定をオフにしてから、マネックス証券の案件に申し込みましょう。

Cookieとキャッシュの設定を確認する

ポイントサイトの設計上、Cookieとキャッシュの設定についても確認が必要です。Cookieについては、案件の申し込み前に有効にしておきましょう。

CookieとはWebページを見た際の情報が記録されているものです。オンになっていない状態では、ポイントサイトを経由したと正しく判断されないため、有効にしておく必要があります

Cookieをオンにする手順は、スマートフォンの場合次のとおりです。

【Safariの場合】

  1. 設定にアクセス
  2. Safariを選択
  3. すべてのCookieをブロックをオフにする

【Google Chromeの場合】

  1. 設定にアクセス
  2. サイトの設定からCookieを選択
  3. Cookieをオンにする

パソコンの場合は、次のとおりです。

【Internet Explorerの場合】

  1. 画面右上の歯車マークをクリック
  2. インターネットオプションからプライバシーを選択
  3. 詳細設定をクリック
  4. ファーストパーティのCookie、サードパーティのCookieともに承諾する
  5. 常にセッションCookieを許可するにチェックを入れる

【Google Chromeの場合】

  1. 右上のメニューから設定を選択
  2.  プライバシーとセキュリティからCookieと他のサイトデータをクリック
  3. Cookieをすべて受け入れるをオンにする

それぞれ確認しましょう。

また複数のポイントサイトをチェックすると、正しくCookieが読み込まれない可能性があります。確実にポイントを手に入れるため、本命のポイントサイト利用の前にキャッシュを削除しておきましょう。

キャッシュ削除の方法は、スマートフォンの場合次のとおりです。

【Safariの場合】

  1. 設定にアクセス
  2. Safariを選択
  3. プライバシーとセキュリティから履歴とWebサイトデータを消去をタップ
  4. 履歴とデータを消去をタップ

【Google Chromeの場合】

  1. 画面下の…をタップ
  2. 履歴から閲覧データを削除を選択
  3. Cookie、サイトデータ、キャッシュされた画像とファイルにチェックを入れる
  4. 閲覧履歴を削除を選択

パソコンからであれば、次の手順をチェックしてみてください。

【Internet Explorerの場合】

  1. 画面右上の歯車マークをクリック
  2. セーフティから閲覧履歴の削除を選択
  3. インターネット一時ファイルおよびWebサイトのファイル、クッキーとWebサイトのデータにチェックを入れる
  4. 削除をクリック

【Google Chromeの場合】

  1. 右上のメニューから設定を選択
  2.  プライバシーとセキュリティから閲覧履歴データの削除をクリック
  3. Cookieと他サイトデータとキャッシュされた画像とファイルにチェックを入れる
  4. データを削除を選択

マネックス証券のような高額な案件では、ポイントの取り逃がしによるショックが大きいです。

設定を確認し、ポイントを確実に受け取りましょう。

マネックス証券のデメリット

マネックス証券は豊富な商品を取り扱う便利なサービスですが、利用にはデメリットもあります。

  • 外国株の取り扱いが少ない
  • マネックスポイントの活用先が少ない
  • 日本株の売買手数料が割高
  • 取引できる暗号資産が少ない

投資スタイルによってはデメリットが大きく感じる可能性もあるため、注意しましょう。

外国株の取り扱いが少ない

マネックス証券は米国株、中国株に強いものの、そのほかの外国株は取り扱っていません。

ヨーロッパやアジアの企業に幅広く投資したい場合は、他の証券会社を利用する必要があるでしょう。

一方、マネックス証券における米国株と中国株の取り扱い数は十分です。投資初心者であれば、マネックス証券のみでも問題ないでしょう。

マネックスポイントの活用先が少ない

マネックス証券で投資信託を保有したり、マネックスカードを利用したりすると、マネックスポイントが貯まります。

マネックスポイントの代表的な使い道は、次のとおりです。

  • 投資信託の買い付け
  • 暗号資産への投資
  • 株式手数料の支払い

投資をする際には便利であるものの、大手のポイントサービスと比べると用途は少なめです。

貯めたマネックスポイントはdポイントやPontaポイント、Tポイントにもできますが、交換には手間がかかります。そのため最初から活用先の多いポイントを貯めておきたい、と考える方もいるでしょう。

日本株の売買手数料が割高

マネックス証券の取引毎手数料コースにおける最低手数料は、業界最低水準です。

そのため少額の日本株売買であれば、マネックス証券は非常にお得な証券会社だといえます。

しかし定額コースの取引手数料は他社と比べて高めです。

マネックス証券の場合、約定金額100万円以下であれば何回取り引きしても1日の手数料が550円(税込)です。

一方楽天証券では、1日の取引金額合計が100万円までであれば手数料が発生しません。

またSBI証券でも、1日の約定代金100万円まで手数料無料です。

定額コースを中心に取引したいなら、他社の検討も必要でしょう。

取引できる暗号資産が少ない

マネックス証券は暗号資産投資にも対応しているものの、取り扱い銘柄の種類は少なめです。

マネックス証券で取り引きできる暗号資産は、次のとおりです。

  • BTC(ビットコイン)
  • BCH(ビットコインキャッシュ)
  • XRP(リップル)
  • ETH(イーサリアム)

主要な暗号資産は揃っているものの4種類にしか投資できないため、暗号資産投資を本格的にはじめる方には不向きです

アルトコイン投資を中心におこなうなら、仮想通貨取引所の利用を検討しましょう。

またマネックス証券において、暗号資産の取り引きができるのはアプリのみです。

パソコンの大きな画面で値動きをチェックできないため、パソコンでの取り引きに慣れた方は不便に感じる可能性があります。

マネックス証券のアプリは操作性が高く評判も良好ですが、パソコンでの取り引きにこだわりがある場合は注意しましょう。

マネックス証券の利用が向いている方

マネックス証券は、次のような方に向いているサービスです。

  • 米国株や中国株に投資したい方
  • IPO投資をしたい方
  • マネックスカードでクレカ積立をしたい方
  • 個別銘柄の選定をしたい方

サービス内容について紹介するとともにおすすめの理由を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

米国株や中国株に投資したい方

マネックス証券は米国株や中国株を豊富に取り扱っているため、アメリカや中国の企業に投資したい方におすすめです。

米国株についてはとくに手数料も安く、初心者でも挑戦しやすいです。これから米国株、中国株投資を始める場合は検討しましょう。

IPO投資をしたい方

マネックス証券では、新規公開株(IPO)の抽選が完全に平等な状態でおこなわれます。

投資を始めたばかりの方にも当選のチャンスがあるため、当選率アップの条件を満たせない方にピッタリです。

またマネックス証券には新規公開・公募株アラートメール機能があり、IPOに関する情報が漏れなく通知されます。

申し込み忘れを防げるため、注目の株に応募できず後悔したことのある方はぜひ利用してみましょう。

マネックスカードでクレカ積立をしたい方

マネックスカードなら、マネックス証券でポイントを貯めながら投信つみたてできます。

将来のため、毎月積立をしたい場合はマネックスカードを持つとお得でしょう。

投信つみたてとは、毎月決まった額の投資信託を購入するプランです。毎月少額から投資できるため、将来に向けた長期的な資産形成にピッタリです。

マネックスカードで投信つみたてをした場合のポイント還元率は1.1%であり、業界内でも最高クラスの水準です。

マネックスカードは通常のクレジットカードと同じくショッピングにも利用できるため、1枚持っておくと便利でしょう。

個別銘柄の選定をしたい方

マネックス証券では株分析ツールとして銘柄スカウターが用意されているため、個別銘柄の選定にピッタリです。

銘柄スカウターでは売上高や営業利益、今後の事業計画や理論株価をわかりやすくチェックできます

パソコンでもスマートフォンでもデータが見やすく調整されているため、どのように企業分析を進めればよいのかわからない方も安心です。

銘柄スカウターは、日本株、米国株、中国株でそれぞれ用意されています。

口座開設をすれば無料で利用できるため、銘柄について個別に調べたい場合はマネックス証券がピッタリでしょう。

マネックス証券に関するよくある質問

マネックス証券に関するよくある質問は、次のとおりです。

  • 口座の開設には何が必要ですか?
  • NISAは米国株や中国株にも対応していますか?
  • マネックス証券のキャンペーンはキャンペーンコードが必要?
  • スマート積立とは?
  • マネックスアドバイザーはいつでも解約できる?

投資では大きなお金が動くこともあるため、サービス内容の事前理解が重要です。マネックス証券で口座開設をする前に、ぜひチェックしてみてください。

口座の開設には何が必要ですか?

オンラインでマネックス証券の口座を開設する場合は、次のうちどちらかが必要です。

  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • 運転免許証とマイナンバー通知カード

マネックス証券ではオンラインで本人認証をおこなうため、最短翌営業日には口座が開設できます。ただし次の方は、郵送で手続きをする必要があります。

  • 個人番号カードもしくは運転免許証を持っていない方
  • 未成年の方
  • 外国籍の方
  • 米国の永住権を保有されている方、もしくは米国の滞在日数が年間183日以上の方
  • 日本以外の国に納税義務のある方

郵送で手続きをする場合の必要書類は、次のとおりです。

  • 証券総合取引口座開設申込書
  • 現住所が記載された本人確認書類のコピー
  • 個人番号提供書
  • マイナンバーが確認できる書類のコピー

本人確認書類として有効なのは、運転経歴証明書やパスポート、住民基本台帳カードや在留カードなどです。

国籍によって利用できる本人確認書類が異なるため、申し込み時に公式サイトで確認しましょう。

NISAは米国株や中国株にも対応していますか?

NISA枠でも米国株や中国株を購入できます。米国株を非課税で取り引きする場合の手順は、次のとおりです。

  1. 証券総合取引口座より日本円で外国株取引口座へ入金する
  2. 外国株取引口座へログインする
  3. 外国株取引口座で米ドルを購入する
  4. 外国株取引口座内で、NISA用米国株口座における買付可能額を割り当てる

中国株の場合は、次の流れとなります。

  1. 券総合取引口座から外国株取引口座へ資金を振り替える
  2. 外国株取引口座にログインする
  3. 外国株取引口座で香港ドルに振り替える
  4. 中国株を買い付ける

通常の操作とは異なるため、注意しましょう。

マネックス証券のキャンペーンはキャンペーンコードが必要?

マネックス証券では随時キャンペーンが実施されており、キャンペーンコードが必要なものもあります。

キャンペーンコードが必要かどうかは、公式サイトのキャンペーン特集ページで個別に確認しましょう。

スマート積立とは?

スマート積立とは、マネックスアドバイザーのサービスを利用して毎月積立投資をおこなうことです。投資に関する5つの質問に答えるのみで最適なプランがもらえるため、投資知識の少ない方も安心です。

マネックスアドバイザーはいつでも解約できる?

マネックスアドバイザーのサービスは、いつでも解約できます。料金は1か月ごとですが、1か月に満たない状態で解約した場合は日割りで料金が発生します。

解約したい場合は、メニューの管理・設定からサービス解約を選択しましょう。

まとめ

今回はマネックス証券のメリットとデメリット、利用できるポイントサイトについて解説しました。

マネックス証券は米国株と中国株に強く、手数料もお得です。

投資初心者向けに多彩なキャンペーンも実施しているため、これから資産について考えていきたい方にピッタリでしょう。

マネックス証券を利用する際には、ポイントサイトを経由するとお得です。

ポイント還元が受けられるのは初回のみであるため、各ポイントサイトの特徴を整理してよりお得なサイトを選びましょう。

※本記事の情報は2023年3月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。

※本記事は可能な限り正確な情報を記載しておりますが、内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
※本サイトと提携する企業のPR情報が含まれます

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