マリオットポイントを貯める方法｜お得に高級ホテルへ泊まる方法も詳しく解説

Marriott Bonvoyポイント（マリオットポイント）は、Marriott Bonvoy（マリオットボンヴォイ）会員のために提供されているポイントサービスです。

対象ホテルの利用やMarriott Bonvoyクレジットカードの利用でポイントを貯められます。

マリオットポイントを貯めれば憧れの高級ホテルに宿泊できるため、ポイントを効率的に貯めたい方は多いでしょう。

本記事ではマリオットポイントを貯める方法や使い道、ポイントを利用した無料宿泊の手順やおすすめ宿泊先を紹介します。

マリオットポイントを貯めたい方、ポイントをお得に利用したい方はぜひ最後まで読んでみてください。

マリオットポイントを貯める6つの方法

マリオットポイントを貯める基本的な方法は、次の6つです。

6つの方法を最大限活用し、効率的にポイントを貯めましょう。

またポイントの還元率や、ポイント還元を受ける方法もあわせて紹介します。ポイントの貯め方がわからない方は、ぜひ参考にしてください。

買い物や固定費の支払い

マリオットポイントを貯めるもっとも基本的な方法は、ショッピング代金や固定費の支払いです。

次の2つのクレジットカードのうちどちらかを利用し、ポイントを貯めましょう。

クレジットカード名	ポイント還元	年会費
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード	100円で2ポイント（2％）	23,100円
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード	100円で3ポイント（3％）	49,500円

年会費の安さを重視するのであれば、Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カードを選びましょう。

ポイント還元率は2%であるため、買い物や固定費の支払いを集約すればポイントを効率よく貯められます。

サービスの充実度を求める方には、Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードです。年会費は高額ですが、ポイント還元率が高く特典も豊富に用意されています。

なお公共料金の支払いをする際は、どちらのクレジットカードもポイント還元率が半分になるため注意しておきましょう。

ホテルやレストラン

Marriott Bonvoy会員としてMarriott Bonvoyに参加のホテルを利用すると、ポイントが貯まります。

ポイント還元率はホテルによって異なるため、事前に還元率をチェックしましょう。

還元率と代表的なホテルは、次のとおりです。

ポイント還元率	ホテル（代表例）
1米ドルにつき10ポイント	・リッツカールトン・JWマリオット・ウェスティン
1米ドルにつき5ポイント	・HOMES&VILLAS・レジデンス・イン・タウンプレース・スイート
1米ドルにつき2.5ポイント	・マリオット・エグゼクティブ・アパートメント

ホテルでのポイント還元率は非常に高いため、積極的に利用しましょう。

また該当のクレジットカードを持っていれば、ホテルの利用で次のとおりポイントが貯まります。

該当のホテルを利用する際は支払いをクレジットカードにし、ポイントを効率よく貯めましょう。

またホテル内のレストランやバーを利用する際には、宿泊なしでもポイントが貯まります。レストランやバーでのポイント還元率は、1ドルの支払いにつき10ポイントです。

Marriott Bonvoyのゴールドエリート会員やプラチナエリート会員であれば、次のとおりポイント還元率がアップします。

ゴールドエリート会員になるためには年間25泊以上、プラチナエリート会員になるためには年間50泊が必要です。

無理のない範囲でポイント還元率を高めましょう。

紹介プログラム

Marriott Bonvoyのサービスを友人や知人に勧めると、ボーナスポイントを獲得できます。

紹介した友人がMarriott Bonvoy加盟ホテルに1泊宿泊すれば、2,000ボーナスポイントがもらえます。ポイントがもらえるのは最大5泊であるため、合計5万ボーナスポイントの獲得も可能です。

また紹介された友人にも、1滞在ごとに2,000ボーナスポイントが最大5泊まで付与されます。Marriott Bonvoyを多くの方に知ってもらい、ポイントを増やしましょう。

招待状の送り方は、Marriott Bonvoy公式サイトで確認可能です。

ポイント購入

マリオットポイントは購入もできます。宿泊特典やイベント参加のためにすぐポイントが欲しい場合は、購入を検討しましょう。

ポイントは1,000ポイントごと、米ドル基準で購入できます。

キャンペーン時には同じ金額でも多くのポイントを入手できるため、まずは公式サイトをチェックしてみてください。

ただしMarriott Bonvoy入会後30日間はポイントの購入ができません。また購入は米ドルであるため、為替の影響も大きいです。為替レートを確認し、円安のときに購入しましょう。

キャンペーン

マリオットポイントは、期間限定で実施される各種キャンペーンでも入手可能です。

たとえばMarriott Bonvoyアメリカンエキスプレス・カードを発行し、最初の3か月間に30万円を利用した場合は、ボーナスポイントが1万ポイントもらえます。

キャンペーン内容やもらえるポイントは、時期によって異なります。

利用できるキャンペーンがないか、公式サイトで細かくチェックしましょう。

ポイントサイト「モッピー」を利用

ポイントサイト「モッピー」で貯めたポイントは、マリオットポイントに交換できます。

モッピーとは、ネットショッピングや広告サービスの利用でポイントを貯められるポイントサイトです。

ゲームや広告クリックで手軽にポイントを貯められるため、ポイ活サービスとして多くの方に利用されています。モッピー内で貯めたポイントは、現金や電子マネー、他のポイントに交換可能です。

マリオットポイントは1ポイント= 1Marriott Bonvoyポイントで交換できるため、モッピーを積極的に活用しましょう。

なおモッピーでのマリオットポイントの最低交換数は1,000ポイントです。1,000ポイント以上貯めてから交換申請をしましょう。

マリオットポイントが貯まるルート

マリオットポイントを貯める方法は多数あり、ポイント還元のルートは複雑です。

ポイントの貯め方をより詳しく理解するため、次のとおりマリオットポイントが貯まるルートを解説します。

ポイント還元のタイミングもあわせて紹介するため、ぜひ参考にしてください。

アメックスのアカウントから

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カードまたはプレミアム・カードを利用した場合、ポイントはアメックスのアカウントに貯まります。

そして月に一度、アメックスのアカウントからMarriott Bonvoyのアカウントへポイントが移行されます。アメックスのアカウントに貯まっているマリオットポイントは、そのまま利用できません。

Marriott Bonvoyのアカウントにポイントが移行されるまで待ちましょう。

直接アカウントに貯まる

Marriott Bonvoyのホテルやレストランを利用した場合、マリオットポイントはMarriott Bonvoyのアカウントに直接貯まります。

ランクに応じて貯まるボーナスポイントも、Marriott Bonvoyアカウントに貯まります。

Marriott Bonvoyアカウントに直接貯まったポイントは、そのまま利用できます。

マリオットポイントの使い道

貯めたマリオットポイントは、次の用途で利用できます。

マリオットポイントを利用すれば、普段はできない豪華な体験を楽しめます。

ポイントを役立てたい方はぜひチェックしてみてください。

無料でホテルに泊まる

マリオットポイントを利用すれば、無料でホテルに宿泊できます。

公式サイトから希望のホテルと部屋を選び、そのまま予約しましょう。

ポイント宿泊で5泊の予約をした場合、1泊分の料金は無料になります。ポイントを利用する場合は、5泊以上の長期滞在がおすすめです。

また現金での支払いにポイントを追加すれば、より豪華なサービスも利用できます。現金とポイントで支払う場合は「キャッシュ＋ポイント」から予約しましょう。

なお宿泊に必要なポイントはホテルや部屋の種類、時期によって異なるため、事前にチェックしてみてください。

またポイントが同時に利用できるのは最大9部屋です。転貸目的での利用はできず、用途は宿泊のみとなるため注意しておきましょう。

一方Marriott Bonvoyのクレジットカードを持っている場合、合計150万円以上の利用と契約の更新で無料宿泊特典が付与されます。クレジットカードの無料宿泊特典を利用してもマリオットポイントは減りません。必要に応じて使い分けましょう。

航空会社のマイルに変換

貯めたポイントを航空会社のマイルに交換すれば、長距離のフライトにも役立ちます。

マリオットポイントとマイルの移行比率は航空会社によって異なりますが、基本的には3：1です。6万ポイントをマイルに移行するたびにボーナスとして5,000マイルが進呈されるため、まとめて交換するとよいでしょう。

またユナイテッド航空マイレージプラスにポイントを移行すると、10%のボーナスマイルが付与されます。

ポイントをお得に利用するなら、ユナイテッド航空を利用した旅の計画を立てましょう。

ギフトカードに交換

ポイントをギフトカードに交換すれば、ショッピングでも利用可能です。

「ポイントをショッピングに使う」から「購買力」を選択し、日本を選びましょう。

日本エリアではポイントを次のような幅広いアイテムに交換可能です。

欲しいアイテムがない場合、チケットや金券にも交換できます。

少ないポイントで交換できるアイテムもあるため、ポイントが余った場合に利用しましょう。

イベント体験

マリオットポイントで特別なイベントに参加できます。

開催されているイベントは時期によって異なり、参加できる人数が少ないものもあります。

こまめにMarriott Bonvoy Momentsをチェックしましょう。

ポイントで参加できるイベントのジャンルは、次のとおりです。

一例として次のようなイベントが実施されています。

気になるイベントには早めに申し込みましょう。ポイントが足りない場合は、購入も可能です。

「ユニセフ」や「WWF」に寄付

貯めたポイントは寄付に利用できます。

気になる団体の活動を支援し、困っている方のためにポイントを役立てましょう。

ポイントを寄付したい場合、公式サイトの「ポイントを寄付する」から申し込みます。寄付先の団体は自身で選べます。活動内容は「Learn more」から確認できるため、支援したい団体を探しましょう。

ユニセフやWWFなど、日本で活動している団体への寄付も可能です。

ポイントを贈る

マリオットポイントは友人や家族にギフトとしてプレゼントできます。

旅行を好む方にポイントを贈り、素敵な時間を過ごしてもらいましょう。

贈るポイントは、公式サイトの「ポイントを贈る」から購入する必要があります。必要事項を入力し、どのくらいポイントを贈るか決めましょう。なおポイントをプレゼントできる相手はMarriott Bonvoy会員に限られます。

手続きの際には贈りたい相手の会員番号も必要になるため、相手がMarriott Bonvoy会員かどうか確認しておきましょう。

友人や家族にポイントをシェア

貯めたポイントは友人や家族にシェアできます。

シェアできるポイントは1,000ポイントからとなっており、1,000ポイント以下のシェアはできません。

またシェアできるのは最大で年間10万ポイントまでです。

シェアを希望する場合、Marriott Bonvoyの会員サポートに連絡しましょう。

マリオット ポイントを「贈る」と「シェア」の違いとは？

Marriott Bonvoyでポイントを贈る場合、新しくポイントを購入する形になります。すでに貯めているポイントは利用できません。

一方、シェアではすでに所有しているポイントを他のMarriott Bonvoy会員に譲渡します。「贈る」はギフトとしてプレゼントする、「シェア」はポイントを他の会員に送付する機能といえます。

すでにポイントを十分に持っている場合、シェアで友人や家族に利用してもらうとよいでしょう。

持っているポイントが少ないときは、ポイントを購入して贈ることを検討してみてください。

お得にマリオットポイントで無料宿泊する手順

マリオットポイントを活用すれば、マリオットグループの上質なホテルに無料で宿泊できます。

無料宿泊の特典をスムーズに活用するため、無料宿泊までの手順を事前にチェックしておきましょう。

宿泊までの手順は、次のとおりです。

希望のホテルで上質な時間を過ごすため、手続きは早めにおこないましょう。

1：公式サイトでポイントの利用を検索

まずはMarriott Bonvoy公式サイトの「ポイント/アワードを利用する」にアクセスし、「ポイントのみを使う」を選びます。

画面中部にある検索フォームで「ポイント/サーティフィケートの使用」にチェックを入れた状態で検索しましょう。

エリア指定は国名のみでも構いません。

2：料金表示をチェックしてWebか電話から予約

検索したあと、選んだエリアで宿泊可能なホテルが一覧表示されます。

料金表示をチェックし、現在貯まっているポイントでの宿泊が可能であるか確認してみてください。ポイントが十分貯まっている場合、Webでそのまま予約しましょう。

カレンダーで日付をクリックすると、部屋の選択画面に進みます。希望の部屋で選択を選び、Marriott Bonvoyにログインしましょう。なおホテルの予約は電話でも可能です。

電話番号の情報は次のとおりです。

電話番号	0120-142-536（フリーダイヤル）03-6832-2020
受付時間	9：00～18：00
定休日	土日祝日

海外滞在中の場合、ワールドワイド予約センターで各国の予約電話番号もチェックしましょう。

3：希望日に空きがない場合は電話してみる

希望日に空きがない場合、基本的には宿泊できません。しかし直前のキャンセルで空きが出ているケースもあります。

どうしても宿泊したい日がある場合、Marriott Bonvoyに電話してみましょう。あらためて確認しても部屋に空きがない場合、周辺のホテルが提案される可能性もあります。

ホテル宿泊に必要なマリオットポイント数の一覧

Marriott Bonvoy加盟ホテルでは貯めたマリオットポイントを利用し、無料宿泊ができます。

ホテルによって必要なマリオットポイントは異なるため、予約時に必ずチェックしましょう。

ポイントが不足している場合、購入も可能です。

日本国内ホテル

代表的な日本国内のホテルにおいて、宿泊に必要なマリオットポイントは次のとおりです。

ホテル名	宿泊に必要なポイント
フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道えにわ	1万6,500ポイント〜
ザ・リッツ・カールトン日光	8万8千ポイント〜
ウェスティンホテル東京	6万ポイント〜
シェラトン都ホテル東京	3万5千ポイント〜
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル	6万1千ポイント〜
軽井沢マリオットホテル	4万4千ポイント〜
名古屋マリオットアソシアホテル	3万2千ポイント〜
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション	4万ポイント〜
ザ・リッツ・カールトン京都	12万ポイント〜
シェラトングランドホテル広島	4万ポイント〜
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート	5万2千ポイント〜

宿泊する時期や部屋の種類によって必要なポイント数は変わるため、詳細は予約時に確認してみてください。

マリオットポイント利用で無料に！おすすめの宿泊先

ポイントを利用して無料宿泊できるおすすめのホテルは、次のとおりです。

それぞれの特徴とおすすめの点を解説します。

ザ・リッツ・カールトン東京

公式サイト	https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/tokyo
必要ポイント	9万5,500ポイント〜
アクセス	・成田国際空港から：ホテルリムジン （メルセデス・ベンツSクラス）、エアポートリムジンバス ・羽田空港から：直通ホテルリムジン （メルセデス・ベンツSクラス） ・都営大江戸線から：直結・東京メトロ乃木坂駅から：徒歩5分 ・東京駅から：ホテルリムジン（メルセデス・ベンツSクラス） ・品川駅から：ホテルリムジン（メルセデス・ベンツSクラス）

ザ・リッツ・カールトン東京は六本木中心部にあるラグジュアリーホテルです。

ザ・リッツ・カールトン東京の客室はすべて45階以上であるため、どの部屋に宿泊しても都心の景色を楽しめます。

富士山が望めるパノラマビューの客室や大理石のバスルーム付きの客室などがあり、記念日にもぴったりです。

またクラブレベルの客室に宿泊する場合、クラブラウンジでさらに特別な体験ができます。1日に計5回の軽食に加え、クラブコンシェルジュによるパーソナルなサービスを受けられます。

特別な宿泊体験で思い出を作りたい方は、ザ・リッツ・カールトン東京を検討しましょう。

伊豆マリオットホテル修善寺

公式サイト	https://www.izu-marriott.com/
必要ポイント	4万2千ポイント〜
アクセス	・大平ICから：国道136号線経由約7km ・修善寺駅から：無料送迎バス

伊豆マリオットホテル修善寺は、歴史ある温泉地で休日をゆっくりと過ごしたい方におすすめのホテルです。

伊豆マリオットホテル修善寺には露天風呂付きの客室があります。露天風呂は天然温泉なため、プライベートな空間で疲れをゆっくりと癒せるでしょう。

また愛犬と泊まれるドッグフレンドリールームもあります。マリオットポイントのサイトからもドッグフレンドリールームを予約できるため、愛犬と旅行を楽しみたい方におすすめです。

また座禅体験、サイクルツーリズムなど、修善寺エリアの自然と歴史を楽しめるアクティビティが多数用意されています。

時期によって開催内容が異なるため、予約時に公式サイトから確認してみましょう。

マリオットポイントでハワイに行くには？

リゾート地として人気の高いハワイでも、マリオットポイントが利用できます。次の航空会社でポイントを利用してハワイに行く方法を解説します。

ポイントでハワイへの旅をよりお得に楽しみましょう。

ANAの場合

ANAでハワイを往復にかかるマイルは、次のとおりです。

	ローシーズン	レギュラーシーズン	ハイシーズン
エコノミー	3万5千マイル	4万マイル	4万3千マイル
プレミアムエコノミー	5万3千マイル	5万8千マイル	6万1千マイル
ビジネスクラス	6万マイル	6万5千マイル	6万8千マイル
ファーストクラス	12万マイル	12万マイル	12万9千マイル

マリオットポイントとANAマイレージクラブの交換レートは、3：1です。6万ポイントごとに5,000マイルが付与されるため、ハワイに行くならまとめてポイントを移行しましょう。

ANAのマイルに移行する場合、「ポイントを移行」からMarriott Bonvoyにログインし「航空会社のマイレージプログラム」からANAを選択します。

ポイント移行にかかる期間は、1週間程度です。時期によって移行期間が長くなる可能性もあるため、早めに交換しましょう。

またANAでハワイに行く場合、追加で燃油サーチャージが発生します。燃油サーチャージは時期によって異なるため、フライト予約時に確認しましょう。

JALの場合

JALでハワイに向かう場合、往復で次のマイルが必要です。

エコノミー	4万マイル
プレミアムエコノミー	6万マイル
ビジネスクラス	8万マイル
ファーストクラス	10万マイル

マリオットポイントをJALのマイルに移行したい場合、「ポイントを移行」から日本航空JALマイレージバンクを選択しましょう。マリオットポイントとJALマイルの比率は3：1です。

ボーナスで6万ポイントごとに5,000マイルが付与されるため、まとめてポイントを移行しましょう。

基本的な移行期間は1週間程度ですが、場合によっては1か月以上かかるケースもあります。JALでハワイに行く場合は別途燃油サーチャージが発生します。予約時に詳しい料金を確認しましょう。

マリオットポイントに関するよくある質問

マリオットポイントについて多くの方が抱く質問は次のとおりです。

ポイント加算対象のサービスや有効期限について事前に把握し、効率的にポイントを貯めましょう。

マリオットポイントが貯まらない料金はありますか？

Marriott Bonvoyのサービスを利用しても、ポイントが貯まらない料金があります。

ポイント対象外の料金の例は、次のとおりです。

またポイント付与対象外の宿泊プランもあります。

ポイントを貯めたい場合、気になっているプランがポイント付与の対象か調べましょう。

複数の部屋を予約してもマリオットポイントが貯まりますか？

最大3部屋までマリオットポイントを貯められます。

ポイント付与の条件は次のとおりです。

本人がホテルの予約をしても、友人や家族のみが利用した場合はポイントが付与されません。

マリオットポイントに有効期限はありますか？

Marriott Bonvoy会員として実績がない場合、マリオットポイントは24か月で失効します。

失効を防ぐため、次の行動で会員としての実績を作りましょう。

24か月以内にマリオットポイントを獲得または利用していれば、ポイントは失効せず会員資格も維持されます。

定期的にMarriott Bonvoyのサービスを利用し、実績を残しましょう。ポイントの有効期限が不安な場合、ライフタイムエリート会員を目指しましょう。ライフタイムエリート会員資格を取得した場合、ポイントの有効期限はなくなります。

ライフタイムエリート会員になるためには、最低でも次の条件を満たす必要があります。

すぐにライフタイムエリート会員になるのは難しいため、まずは24か月以内を目安にMarriott Bonvoyのサービスを利用しましょう。

ミーティングプランナーでマリオットポイントを獲得できますか？

ミーティングプランナーとしてイベントや会議を主催した場合も、マリオットポイントは貯まります。

リワーディングイベントのページからホテルやリゾートを予約し、必要事項を記入しましょう。

予約やホテルとやり取りをする際は、Marriott Bonvoyの会員番号を伝えましょう。

マリオットボンヴォイとは？

Marriott Bonvoy（マリオットボンヴォイ）とは、マリオットやリッツ・カールトンなどさまざまなホテルが提携して作ったロイヤルティプログラムです。

ロイヤルティプログラムとは、サービスを何度も利用する方に追加で特典を付与する制度です。Marriott Bonvoyでも一般的なロイヤルティプログラムと同じく、ホテルやレストラン、関連サービスを利用するほどお得な特典が増えます。

特典の内容は無料宿泊、部屋やサービスのアップグレード、イベント参加などさまざまです。

Marriott Bonvoy会員として、積極的にポイント付与の対象サービスを利用しましょう。

まとめ

マリオットポイントを貯める方法や使い道、無料宿泊特典の内容について詳しく紹介しました。

Marriott Bonvoy会員になればポイントが貯まり、ランクに応じてボーナスポイントが付与されます。貯めたポイントは宿泊やマイルに交換できるため、豪華な旅を楽しむのにぴったりでしょう。

Marriott Bonvoyのクレジットカードを利用し、加盟ホテルを利用すればより効率的にポイントが貯まります。

無理のない範囲でポイントを貯め、新しい体験を楽しみましょう。

※本記事の情報は2023年2月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
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