みなさんは家計を見直したとき、まず最初に何を節約しますか。
食費、被服費などが候補に挙がると思います。
食費よりも節約しやすいため、本当はお気に入りのブランドやショップがあるけれど、節約するために買わずに我慢しているという方もいることでしょう。
そんな方のために、私が実践する節約術をご紹介します。
目次
安い洋服を買うとき
価格が安くても、かわいいデザインやしっかりとした作りの洋服はたくさんあります。
節約を頑張る方にとって、プチプラブランドはとてもありがい存在です。
安い洋服の場合、安価で手に入れることができるため、着なくなったら捨ててしまうこともあります。
・ 子どもの洋服ならばサイズアウト
・ 大人の洋服であれば飽きる
などのことを考えて購入しているかもしれません。
高い洋服を買うとき
好きなブランドで価格が高い洋服を購入するとします。
大好きなブランドの洋服のため、満足度は高いです。
メルカリを有効に活用する
買ったときは、それなりの金額を支払う必要があり、高い服を買うのは節約とは無縁に感じます。
しかし、着なくなったとき、人気のあるブランドであれば、フリマアプリやネットオークションで売ることができます。
私は着なくなった洋服を売るために、これまでネットオークションやフリマアプリを活用してきました。
その中でも最もおススメするのは、知名度抜群の「メルカリ」です。
メルカリはユーザー数が多く、年齢層も幅広いため売れる確率が高いです。
これまで、メルカリで400点ほど、子ども服や自分の服を売ってきました。
その総額は、かなりの金額に達します。
売ったお金で好きな服を買う
私が好きなブランドはノースフェイスやパタゴニア、それ以外にも多数あります。
子どもたちはシュプリームや韓国ブランドの洋服が好きなようです。
これらのブランドは、たとえ数年着ていたとしても定価より高く売れることが多く、売れたお金でまたほしいものを買えます。
転売ではなくリサイクルなのですが、人気のあるブランドは中古であっても、高く売れることが多いです。
私は昨年、若い女性やママさんにも人気がある「パタゴニアのインファーノジャケット（定価1万7,000円弱）」を2万円で売ることができました。
しかも、かなりお気に入りだったので5年ほど愛用していました。
しかし常に人気がある商品のため、ショップでは購入できなかったという方が、メルカリで探していたそうです。
安い洋服は大量生産されることが多いため、売り切れることが少なく、定価以上のお金を出してまで探そうという方はほとんどいません。
今回ご紹介した例のように定価より高く売れたというケースは稀ですが、何年も着ていたにも関わらず定価の半額以上で売ることができたという経験は頻繁にあります。
そう考えると、安い洋服を節約のために我慢して着ているよりも、お気に入りの少し高い洋服をリサイクルすることを考えて購入するほうが節約につながります。
若いママさんは特にオシャレな方も多く、小さなお子さんにも人気ブランドの洋服を着せたいと思うことがあるでしょう。
しかし、人気のあるものは定価も高く購入することを迷ってしまいます。
そういった場合は、事前にメルカリなどで同じ商品がいくらくらいで取引されているのか見ることをおススメします。
洋服は中古でも価値のあるものが節約につながる
節約と考えるとお金を支払うときの金額のみに注目しますが、その商品にどれだけの価値があるかを考えて購入することが「節約」につながります。
これまで被服費を節約していた方、好きなブランドの洋服を購入して楽しく節約生活を送りましょう。（執筆者：幸田 桃子）
