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【dポイント】ドコモユーザー以外でもできる! 「2重取り」の方法と注意点

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【dポイント】ドコモユーザー以外でもできる! 「2重取り」の方法と注意点

ドコモが提供しているポイントがdポイントです。CMやお店の広告でその認知度はどんどん上がってきています。

よく見かけるdポイントですが、実はやり方次第でポイントの2重取りができてしまうのです。

今回は、dポイントの2重取りの方法と注意点を紹介します。

dポイントとは

dポイントクラブアプリ
≪画像元:NTT DOCOMO

dポイントとは、携帯キャリア大手のNTTドコモが提供するポイントのことです。

名前やサービス提供元を見て、ドコモユーザーだけが対象の話に見えますが、実はドコモユーザー以外でも利用できるのです。

利用するにはdポイントカードとd払いの申込をする必要があります。どちらもアプリで簡単に登録できるので、わざわざ店舗に足を運ぶ必要もありません。

「dポイントクラブ」アプリは、App StoreGoogle Playからダウンロードできます。

貯まったdポイントはさまざまな店舗で利用できます。また、クレジットカードであるdカードで光熱費や通信費、ドコモユーザーであれば携帯の利用料金の支払い設定をしておけば、どんどんポイントが貯まっていくシステムになっているのです。

dポイントを2重取りする方法

d払い
≪画像元:NTT DOCOMO

dポイントの2重取りは、ドコモがCMでも公表している通り、公式のやり方でもあります。

この方法を使うには、

・ dポイントカードとd払いの組み合わせ

・ dカードとd払いの組み合わせ

の2種類があります。

dポイントカード × d払い

モバイルdポイントカード
≪画像元:NTT DOCOMO

まず、dポイントカードとd払いの組み合わせですが、こちらはd払い前にdポイントカードを提示することでポイントの2重取りができる仕組みです。

dポイント・d払い加盟店のみでしか使えませんが、普段の買い物でもポイントの2重取りできるメリットは大きいことでしょう。

dカード × d払い

dカード
≪画像元:NTT DOCOMO

続いてdカードとd払いを組み合わせる方法です。こちらはd払いの決済をdカードに設定するだけです。先の方法と同じく、dポイント・d払い加盟店でなければ使えないのは同じなので、その点には注意が必要です。

dポイントは3重取りもできる

あまり知られてはいませんが、実は先の方法をさらに組み合わせることでdポイントの3重取りができるのです。

やり方は簡単です。

d払いの決済をdカードに設定しておき、会計の前にdポイントカードを提示する

だけです。

他のクレジットカードと組み合わせられるのですが、特にdポイントを重点的に貯めたいのであれば、dカードを決済に設定しておきましょう。

dポイントを2重取りする際の注意点

dポイントを2重取りする際にはいくつかの注意点があります。

注意1. 加盟店のみ

まず1つ目は、dポイント・d払いを導入している店舗でなければこの方法は使えないという点です。

利用できる店舗はどんどんと拡大しているものの、dポイント・d払いに対応していない店舗はまだまだたくさんあります。

対象の店舗には、レジ近くや店舗の入り口にステッカーが貼ってあるはずなので確認をしておきましょう。

注意2. dポイントの有効期限

2つ目は、dポイントには有効期限があるという点です。

dポイントには大きく2種類あります。

・「通常ポイント」と呼ばれる48か月の期限があるもの

・「期間限定ポイント」と呼ばれる期間や用途が決まっているもの

です。

特に「期間限定ポイント」は「通常ポイント」よりも利用できる期限が短く利用制限もかかっているので、どこでどう使うかをきちんと考えなければなりません。

せっかく貯まったポイントを使わないうちに失効してしまう前に、使い道などをきちんと考えておきましょう。

キャンペーンが多く対象店舗も増加

キャンペーンが多く、対象店舗も増えているdポイントは、賢くポイ活できるすてきなものです。ドコモユーザーではなくても2重取りできるので、気になる人はぜひ申し込んでください。(執筆者:中田 すぐる)

《中田 すぐる》
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中田 すぐる

執筆者: 中田 すぐる 中田 すぐる

大阪生まれの大阪在住。保育士からコールセンター・ITなどに転職し、その傍らでwebライターとしても執筆中。1児の父親として、育児奮闘中。節約以外にも買取系や不動産系記事の執筆しています。ポイントの活用術や上手な貯め方について紹介します。 寄稿者にメッセージを送る

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