【子育て世帯向け】子育てエールプログラムは毎年1380円黒字に！　特典内容と他社との比較も紹介

子育てエールプログラムは、auが提供する子育て世帯向けサービスです。

110円（税込）の月額がかかりますが、ポイントやデジタルギフトが年間で2,700円相当もらえるため、1,380円の黒字となります。

au・UQモバイルを使っている子育て中の家庭は、ぜひ入会がおすすめです。

著者も現在加入している子育てエールプログラムのメリットと条件、ドコモ・ソフトバンクの類似サービスとの比較も紹介します。

子育てエールプログラムの特典

子育てエールプログラムは、auまたはUQモバイルを利用している人向けのサービスで、月額110円（税込）で以下の特典を受けられます。

プログラム参加者は毎月初めに100円相当、年間で1,200円相当のPontaポイントがもらえます。

さらにアマゾンギフト券や他社ポイントなどに交換できるデジタルカタログギフトが、年間3回、合計1,500円相当も受け取り可能です。

デジタルカタログギフトの配布は、2023年度は7月・11月・3月となっており、6月末までに加入すれば7月配布分に間に合います。

必ずもらえる特典の合計額が2,700円相当となるため、年間で1,320円（税込）のコスト以上を考えても毎年1,380円黒字となります。

子育てエールプログラムの入会資格

子育てエールプログラムの入会資格があるのは、以下の両方の条件に当てはまる人です。

au・またはUQモバイルを利用しており、小学生以下のお子さんがいる人が対象となります。

≪画像元：au≫

対象となる料金プランは以下をご覧ください。

著者は小学生の子供がおり、UQモバイルの「くりこしプラン +5G」を利用しているため、入会できました。

auの旧プランやUQモバイルのデータ専用プラン、povoは対象外なので注意しましょう。

また小学生以下の子供が対象なので、中学生以上のお子さんは対象外となります。

他社サービスとの比較

auでは子育てエールプログラムを提供していますが、ドコモ・ソフトバンクでも同様のサービスがあります。

子育てエールプログラムとドコモの「ドコモ子育て応援プログラム」、ソフトバンクの「子育て応援クラブ」を比較した表は以下の通りです。

各サービスでもらえる特典は、ドコモ子育て応援プログラムが1,000ポイント、子育て応援クラブでは初年度3,000ポイント、二年目以降1,000ポイントとなっています。

ドコモとソフトバンクでは子供の誕生月にポイントがもらえるため、子供の人数が多いほどお得です。

auの子育てエールプログラムは唯一の有料ですが、年間で1,380円相当黒字となるため、子供が1人の家庭であればお得度はそれほど変わりません。

またauのみ加入の際に子供の身分証を提出する必要がなく、夫婦で加入して同じ子供を登録することも可能です。

他社に比べて気軽に加入できる点は、子育てエールプログラムのメリットと言えるでしょう。

子育てエールプログラムがおすすめの人

子育てエールプログラムがおすすめなのは、以下に当てはまる人です。

月に110円（税込）かかりますが結果的に黒字になるため、小学生以下のお子さんがいる家庭なら、加入しておくのがおすすめです。

手続きに子供の身分証は必要なく、名前や生年月日を入力するだけですぐ登録できます。

夫婦で加入すれば2倍の特典を受けられるため、au・UQモバイルユーザーの方はこの機会に入会してみましょう。（執筆者： 西本 衣里）