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「食欲の秋」でも食費2万円台!楽しみながら節約をキープする3つの工夫

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「食欲の秋」でも食費2万円台!楽しみながら節約をキープする3つの工夫

秋は「実りの秋」と言われるように、1年の中でもとくに食べ物がおいしい季節です。

毎年9月になると、なぜか食欲が増すのは筆者だけではないはず。

しかし、「食欲の秋」が到来しても、収入は増えません。

ここでは、秋の味覚をしっかりお腹いっぱい楽しむために筆者が実践する「3つの工夫」を紹介します。

食欲の秋

工夫(1) 秋が旬の野菜を積極的に購入

旬を迎える食材が豊富な秋は、食費の節約に向いている時期です。

収穫量が多い食材は、お手頃な価格で手に入ります

〈秋が旬の野菜〉

根菜:にんじん・さつまいも・里芋・れんこん・かぼちゃ・じゃがいも・ごぼう等

葉物:ほうれん草・チンゲン菜・みょうが等

きのこ:しいたけ・しめじ・まいたけ等

とくに流通量の多い野菜は、スーパーでも特価で並んでいることが多く、積極的に買うだけで食費節約につながります。

旬を外れた野菜は「冷凍品」を活用

旬の食材が安いこととは逆に、旬を外れた食材は価格が高い傾向にあります。

こういった割高な野菜は、年中価格が安定している「冷凍野菜」で代用するのもひとつです。

生野菜と比べると食感が異なることもありますが、調理方法を工夫すればおいしく食べられるものがほとんど。

秋は温かい料理がおいしい季節でもありますので、煮物や汁物などしっかり火を通すメニューに活用しましょう。

工夫(2) ふるさと納税で「新米予約」

秋と言えば「新米」。

穫れたてのお米は、ツヤ・甘み・食感があり、格別のおいしさです。

そんな新米は、ぜひ「ふるさと納税」で手に入れましょう

ふるさと納税なら、実質2,000円の寄付で申し込める上に、全国各地の気になる銘柄の新米を味わえます。

肉、魚、フルーツも要チェック

新米に合う旬の魚や、食後にぴったりなフルーツの返礼品もおすすめです。

サンマや梨・りんご・柿なども、1万円程度の低額寄付で申し込めます。

ただし、フルーツは大量に届く返礼品が多く日持ちしづらいため、内容量を確認してからお礼の品を選んでください。

工夫(3) 夏の食材を使い切る

そうめん・そば等の乾麺やつゆ、かき氷のシロップなど、夏の食材を残さず使い切ることもお忘れなく

消費せずに買い物をすると、食品ロスにつながり、食費節約になりません。

余った麺は温麺に、かき氷のシロップは炭酸で割ってソーダにするとおいしいです。

冷凍庫にも使いかけの食材があれば、カレーやスープなどの煮込み料理にアレンジして一気に消費するのも◎

食材を新たに買う前に、「冷蔵庫の食材整理」をすると、食費減につながります。

食欲の秋は「おうちごはん」で楽しもう

新米がおいしい秋は、「自炊」で楽しむことが大前提。

安価に手に入る旬の食材が充実しているため、外食ではなく自宅で食事をする節約効果はかなり大きいです。

秋だからこそ安くておいしい旬の食材をフル活用しつつ、ふるさと納税や冷凍品も使いながら、「食欲の秋」を満喫しましょう。(執筆者: 三木 千奈)

《三木 千奈》
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執筆者: 三木 千奈 三木 千奈

子ども3人のママライターです。 業務スーパー歴は20年。貯金、節約、キャッシュレス、ふるさと納税などのマネー系を中心に執筆しています。 お得なものをムダを省き、「楽しくラクに暮らすこと」がモットー。 知っているとお得な情報や節約に役立つ豆知識をお届けします。 〈保有資格〉クリンネスト1級、節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー2級 〈TV出演〉2022.5.1 Mr.サンデー/2022.11.10 テレビ静岡「ただいま!テレビ」/2024.4.8 日テレ「DayDay.」 〈雑誌出演〉2022.8.30 女性自身/2022.9.27 週刊フラッシュ/2022.10.25 女性自身/2022.11.1 女性自身/2022.12.1 女性セブン/2023.9.28女性セブン/2023.12.26 週刊フラッシュ 〈Web出演〉2023.4.18メルカリマガジン 寄稿者にメッセージを送る

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