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イオンラウンジ再開から4か月!行ってみてわかった変更点と利用方法、注意点

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イオンラウンジ再開から4か月!行ってみてわかった変更点と利用方法、注意点

感染症流行の影響で閉鎖されていたイオンラウンジが、この夏から順次再開しています!

しかし、以前とはルールが変更されていてサービス内容が変わっていたり、利用には事前予約が必要になったりと、知らないと戸惑う点が多くあります。

そこで今回は、実際に再開後のイオンラウンジを利用して確認した現状と利用方法や注意点を解説します。

イオンラウンジ

イオンラウンジのサービス内容はどうなった?

飲み放題終了!飲み物は1人1杯のみに

これまでイオンラウンジではドリンク飲み放題でしたが、再開後のドリンク提供は1人1杯のみとなりました。

ドリンクは基本的にトップバリュ製品で、野菜ジュースやお茶などのコールドドリンク、紅茶や緑茶などのティーバッグと、ドリンクバーのようなコーヒーサーバーが用意されていてセルフで利用できます

筆者が利用した時には、コールドドリンクの中にスーパーや自販機でよく見かける明治のアンパンマンジュースもありました。

子供連れにはうれしいですね。

以前は、コールドドリンクは大きなペットボトルで用意されていて、各自紙コップに入れて飲むスタイルでしたが、再開後は

  • 野菜ジュースは紙パックの飲みきりサイズ
  • お茶は500mlペットボトル

になりました。

筆者が訪れたイオンラウンジでは、残ったペットボトルはお持ち帰りOKでしたが、店舗によって異なる可能性がありますので、利用時に確認してください。

席は一方向に向かう形に

再開後のイオンラウンジのレイアウトは、すべての椅子が一方向に向かって置かれていて、向かい合わせの席はなしとなっています。

イメージとしては病院の待合室のような感じです。

筆者が訪れたイオンラウンジでは、1人掛けチェア2台の間に小さなテーブルが設置されていて、それが複数セット同じ方法に向けて並べられていました。

以前よりも静かで落ち着ける雰囲気になっていたので、1人での利用もしやすくなったように感じます。

その他の変更点

大きな変更点としては、お菓子の提供がなくなったという点です。

トップバリュ商品をお試しできる良い機会だったので、なくなってしまったのは残念です…。

また、以前はあった雑誌や新聞も撤去されていました。

そのため「イオンラウンジは飲み物を飲んで、ひと休みする」だけの場所になってしまったんだなと、少しさみしさを感じました。

利用方法に関しても変更点が多くあります。

利用可能者の範囲が変更

事前予約が必要

・ 利用時間は1回につき最大30分間×月5回まで

3歳未満入場不可

・ 同伴者は1名のみ可

この中から、絶対に知っておきたい利用可能者の範囲と事前予約の方法を解説します。

利用可能者と事前予約方法は?

イオンラウンジを利用できるのは、

  • イオン系列会社の株主本人と
  • 年間100万円以上利用しているイオンゴールドカード・イオンカード会員です。

対象となる株主は以下の通りです。

利用対象者

≪画像元:イオンスマートテクノロジー

これらの対象となる方本人+1名が同伴入場可能となります。

ただし、再開後のイオンラウンジでは3歳未満のお子様は入場不可なので注意しましょう。

事前予約は、iAEONアプリまたは店頭タブレットからおこなえます。

iAEONアプリからは、以下の手順で予約できます。

  • イオンラウンジアイコンを選択 → ラウンジ会員証のQRコード、またはオーナーズカード番号を登録 → 注意事項を確認して認証コードを送信・認証 → 利用したいラウンジ店舗・日時・利用人数を選択 → 予約内容を確認

店頭タブレットでも同じような手順となります。

最後に予約受付レシートが発行されるので、当日はこのレシートをもってラウンジに向かいましょう。

利用当日は、イオンラウンジ受付にあるタブレットでiAEONアプリ、または予約受付レシートにあるQRコードを読み取って入場します。

並ばなくていいが提供内容は微妙。小休憩にはいいかも

以前のイオンラウンジは「ドリンク飲み放題で、お菓子をつまみながらのんびり過ごせる場所」でしたが、再開後は


「ドリンク1杯無料で30分休憩できる場所」

になりました。

もちろん無料でドリンクを頂けるのは嬉しいですが、以前のイオンラウンジを知っている方には物足りなく感じられるかもしれません。

予約制なのでふらっと立ち寄りにくくなったり、3歳未満は入場不可なのもなかなかつらいところです。

利用したい日時で予約しておけば、当日は待つことなく入場できるので、使いやすくなったと感じる方もいると思います。

買い物の小休憩やちょっとした暇つぶしにはなりますので、興味がある方は一度利用してみてください。(執筆者: 浦辺 愛美)

《浦辺 愛美》
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執筆者: 浦辺 愛美 浦辺 愛美

転勤族の夫・保育園児の娘と暮らすアラサーママです。昨年インテリア会社の正社員からフリーライターに転身しました。子どもとの時間を大切にしながら、ストレスなしの固定費節約とほったらかし投資で貯蓄4,000万円を達成!誰にでもできる簡単節約法や家計管理のコツをご紹介します。 寄稿者にメッセージを送る

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