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2024年は「年200万円貯める」節約主婦の「年明けやることリスト」とは

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2024年は「年200万円貯める」節約主婦の「年明けやることリスト」とは

「お金を貯めたい!!」と思うのなら、出だしが肝心です。

貯金も節約も早く始めた方が、結果につながります。

この記事では、筆者が年200万円貯めるために実践する「年明け早々にやることリスト」をご紹介します。

年200万円貯めるために毎年実践していること

【年明けにやること1】1年間の支出予定を確認

お金を貯めるには、「お金が出ていく予定」を知ることも大切です。

出費がかさむ時期を把握して、事前に準備しておけば、いざお金が必要になっても慌てません。

筆者の場合は、

月ごとに出費の予定を書き出してみる

子どもの誕生日や学資保険の支払い、長期休みの帰省費などが大きな出費です。

今年はありませんが、入学や卒業といった節目の時はランドセルの購入、2年に1度の車検代といった車の維持費もかかります。

数万円単位で出ていくお金を年明けすぐに書き出しておくことで、積み立てて用意するなど計画的に管理できます。

【年明けにやること2】おうち時間を満喫する

年末年始や冬休みは、どうしてもお出かけの頻度が増えてしまいがちです。

筆者も、初売り・バーゲン・初詣など、年に1度のお祭り気分を存分に満喫しています(笑)。

しかし、いつまでもお正月気分で過ごすわけにはいきません。

気持ちのリセットもかねて、お正月休み以降は外出する頻度を減らします。

究極の節約は「お金を使わない」。

家で過ごせば、ショッピングモールやスーパーでのうっかり出費を強制的に防止できるんです。

買い出しは子どものいない平日に行うべし《執筆者撮影》

食材の買い出し、できる限り子どもたちがいない平日にサクッと済ませます。

【年明けにやること3】新NISA

2024年から、いよいよ新NISAが始まります。

現行のNISA制度(設定)のまま口座が開設されますが、積立設定の再確認は必要です。

新NISAでは非課税枠が拡大されるため、筆者は「無理のない範囲で」買付額を見直しました。


【年明けにやること4】固定費を見直す

毎月一定額の出費が発生する「固定費」は、年明けに1度支払い状況を確認

じっくり調べてみたところ、筆者も最近見ていない動画配信のサブスクが見つかりました。

「契約更新ギリギリ待とう…」と思うと、うっかり忘れて結局翌月も支払うはめになりますので、契約手数料がかからないのならスパっと退会しましょう。

まだ手を付けていませんが、住宅ローンの金利や電力会社の見直しもする予定です。

【年明けにやること5】貯める計画を立てる

支出の予定を書き出したら、「どう貯めるか」が肝心。

貯めたい金額と現実が見合っていないと、カツカツな暮らしになったり、心に余裕がもてなかったりして悪循環に陥ります。

そこで筆者は、支出予定を見ながら、

  1. 毎月いくら貯金にまわせそうか

  2. まとめて貯められる月はあるか

この2つを決めて、無理のない「1年の目標金額」を決めています。

筆者は子どもがいるため、支給される児童手当も含む計算です。

貯める道筋と金額がはっきりすると、目標に現実味が出てモチベーションがアップします。

貯める道筋と金額をはっきりさせて貯金のモチベーションアップ

使う・貯めるスケジュールを立てよう

計画的に貯金するには、使う予定を知ることから始めましょう。

事前に積み立てておけば、「せっかく貯めた貯金が減った…」と、残高を見て一喜一憂することがありません。

2024年はスケジュールを立てて、ラクに無理なく「貯まる年」を目指してください。

《三木 千奈》
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三木 千奈

執筆者: 三木 千奈 三木 千奈

子ども3人のママライターです。 業務スーパー歴は20年。貯金、節約、キャッシュレス、ふるさと納税などのマネー系を中心に執筆しています。 お得なものをムダを省き、「楽しくラクに暮らすこと」がモットー。 知っているとお得な情報や節約に役立つ豆知識をお届けします。 〈保有資格〉クリンネスト1級、節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー2級 〈TV出演〉2022.5.1 Mr.サンデー/2022.11.10 テレビ静岡「ただいま!テレビ」/2024.4.8 日テレ「DayDay.」 〈雑誌出演〉2022.8.30 女性自身/2022.9.27 週刊フラッシュ/2022.10.25 女性自身/2022.11.1 女性自身/2022.12.1 女性セブン/2023.9.28女性セブン/2023.12.26 週刊フラッシュ 〈Web出演〉2023.4.18メルカリマガジン 寄稿者にメッセージを送る

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