子どもにとってはワクワクでも、親は楽しんでばかりはいられない「春休み」がやってきます。
筆者にも3人の子がいますが、「お昼ごはん、何にしよう」「1食増えるって大変…」と小言が増える毎日です。
そんな筆者のような子育て中の方必見！この記事では、吉野家が実施中の「お子様割」の詳細と合わせて、他牛丼チェーン店とのコスパ比較をご紹介します。
※記事内の表記価格はすべて税込
小学生以下が対象！吉野家の「お子様割」
子どもの長期休みに合わせてたびたび実施している、吉野家の「お子様割」。
今回も春休みぴったりのタイミングで、小学生以下を対象とした割引キャンペーンが始まりました。
実施期間：2024年3月22日（金）11時～4月8日（月）20時まで
割引内容：小学生以下限定・対象商品80円引き
※1名あたり1品のみ
小学生1人につき1品80円引きで購入できますが、テイクアウトの場合子どもの同伴は不要。
子どもの人数は自己申告で、人数分の割引が適用されます。
対象商品は、「丼・皿・カレー・定食・お子様メニュー」。
商品価格にかかわらず、一律1品80円引きです。
松屋・すき家の割引もあなどれない
吉野家の「お子様割」は子を持つ親にとってありがたいキャンペーンですが、じつは松屋・すき家にも牛丼（牛めし）のお得な買い方があります。
松屋の「牛めしまとめ買い」は最大300円引き
松屋では、テイクアウトの牛めし弁当のまとめ買い割引を実施。
3月19日（火）より、まとめ買いセットの対象が全サイズに拡大されました。
すき家の「SukiPass（200円）」は対象商品が70円引き
すき家では、期間中は対象商品がいつでも70円引きになるサブスク「SukiPass（すきパス）」の3月分を販売中です。
4月分の販売も決定しています。
パスポートの購入に200円かかる、
1度に3品（210円分）しか割引できない
など制限もありますが、購入個数や頻度によってはかなりお得です。
「吉野家vs松屋vsすき家」1番お得なのは…？
牛丼チェーン店それぞれお得なキャンペーンがあると、「どこで買うのがいいのか」迷います。
そこで筆者は、吉野家・松屋・すき家の割引内容・条件を見ながら、お得感を比較してみました。
小学生の分だけを買うなら「吉野家」
吉野家の「お子様割」は、1品80円引きと割引率が高く、対象商品も幅広いです。
ただし、“小学生以下”という絶対的な条件があります。
そのため、小学生以下の子を持つ方で、かつ子どもの分のみ買えればいいのなら、迷わず吉野家一択でしょう。
大人の分を含め、一度に4個以上買うなら「松屋」
松屋の「まとめ買い」の強みは、買えば買うほど得することに尽きます。
2個から割引が適用され、最大5個で300円引きになります。
割引条件はまとめ買いの個数だけなので、中学生・高校生はもちろん大人でもお得に利用できるのは大きなメリットです。
大人の分を含め、頻繁に利用するなら「すき家」
すき家のサブスク「SukiPass」は購入時に200円（税込）かかりますが、期間中（最大1か月）なら何度でも利用できます。
割引額は対象商品1品につき70円。1会計につき3個までという制限があっても、3個買えば元がとれます。
割引の対象商品も「牛丼・カレー・牛カルビ焼肉丼」と、ラインアップは十分。
使うほど得するので、期間中に何度が利用するのならSukiPassを購入するのもアリです。
春休みの自炊疲れに役立てよう
頼みの綱の給食がなくなり、食事作りの負担が増す春休み。
家計のことを考えると自炊がいちばんですが、買い出し・調理・片付けと1食増える負担が決して小さくありません。
「今日くらいは、少し休みたい」そんな日は、お得な牛丼（牛めし）に頼り、つかの間の休憩を確保しましょう。
購入個数や食べたいメニュー、お子様の年齢に合わせて、お得な牛丼チェーンを選んでください。
