※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています
「NISAをください」 数年前ですが、私のいる銀行窓口にいらっしゃった初老の女性がこうおっしゃいました。 「知識のない高齢者などいいカモ」などとは考える余裕もなく、びっくりしてお話をうかがうと、友人からNISAを進められ
最近になって私の周りで「つみたてNISAを始めたや始めたい」という話をよく耳にしますが、肝心の商品選びについてはどうしたらいいのか全く分からないという方がほとんどでした。 金融機関の言いなりにならないよう、判断材料を持っ
消費税や社会保険料などの負担が今後も増え続けていくと予想されている中、給料は増えていないのが今の日本社会です。 私をはじめ多くの方が初めて直面することになった今回のインフレ(物価上昇)。 「貨幣価値の下落」を実感した方も
郵便局員の勧誘に関する一連の問題、そしていわゆる老後2,000万円問題と、最近注目されたお金に関わる話題に共通するのは「老後とお金」というキーワードでしょう。 私も銀行員として、高齢者に運用を提案してきた者であり、郵便局
投資は「リスクを取ってこそのリターン」といわれます。 つまり投資をするには、ある程度の損失を覚悟しなければならないということです。 しかしこれを理解していても、どうしても損失を避けたいと思われる方もいると思います。 そこ
確定拠出年金は、加入者が毎月の掛け金を金融商品を購入するという形で投資して、そこから生み出される運用益を積み重ね、老後の資産として形成していくことを目的としています。 どのように投資運用をしていくのが良いのでしょうか。
コロナ・ウィルスが全世界で猛威を振るっています。 多くの方が亡くなっている世界的な問題になっていますが、人命だけでなく経済状況も大変なことになっています。 日経平均株価は、一時1万6,000円台まで下落しました。 株式や
1月は会社や学校などで1年間の決意を発表するといった行事が行われるこの時期ですが、今のところ今年の抱負をまだ何も決めていないという方、今年はお金を増やす年にしてみませんか。 今回は、元本割れしない投資「個人向け国債」につ
iDeCo(個人型確定拠出年金)は現役世代から見れば、掛金を出し運用している段階の節税メリットを強く意識しがちですが、受取段階の節税メリットを考えることも重要です。 特に近年では「211万円の壁」なる年金収入の壁も広まっ
iDeCo(個人型確定拠出年金)は、老後へ向けた資産形成のための制度の1つで、私自身も利用しています。 2017年から加入対象も大幅に広がりましたし、特に節税効果が高い点も注目です。 でも、投資にはリスクがつきます。 i
超低金利時代が続く中、銀行預金で受けとれる利息の少なさに嫌気がさします。 定期預金で少しでも高い利息を目指すのもいいですが、「個人向け国債」も選択肢の1つです。 投資に興味があるけど、元本割れだけはどうしても避けたい方に
「投資をしたい!」 という人は多いですが、同時に 「元本割れ(がんぽんわれ)が怖い…」 という人も多いのが現実です。 ちなみに、元本割れとは、一般的に「投資した金額(元本)を下回ってしまうこと」を指します。 基本的に投資
投資は危ないからよしなさいはもう古い? 昨今では、金融庁管轄のつみたてニーサや、厚生労働省管轄の個人型確定拠出型年金(イデコ)などの税制面で優遇されている投資制度が続々と充実してきています。 いわゆる「貯蓄から投資へ」と
「億り人」が生まれる仮想通貨投資は、皆さんの周りでも大きな話題となっていると思います。 また不動産投資ローンをもとにしたアパート経営も注目されていることでしょう。 そして、自分も何らかの投資を始めて資産を増やしていきたい
いつ解約しても元本割れしない貯蓄型保険とは? ≪画像元:明治安田生命≫ 昨年10月に販売開始された明治安田生命の「じぶんの積立」は契約件数が32万件に達し、密かに明治安田生命のヒット商品となっている。 最大のメリット い
現在、終身保険には不利な時代 昨今のマイナス金利の影響を受けて、「貯蓄タイプの終身保険」の予定利率は下がり、保険料は値上がりする一方。 2017年4月にさらに保険料が上がり、以前からあった「保険は掛け捨ての定期保険がいい
「貯金しながら節税できる」 冗談ではなく、本当の話です。 これが明治安田生命の「じぶんの積立」です。積み立て型の保険商品であり、元本が保証されます。 しかも、年末調整や確定申告で生命保険料控除が適用できることにより、節税
2017年1月から専業主婦、公務員、勤務先が確定給付企業年金などの企業年金を実施している厚生年金保険の加入者も、個人型の確定拠出年金に加入できるようになりました。 これにより60歳未満の公的年金の加入者であれば、国民年金
マイナス金利時代の賢い資金運用法 筆者は、過去に寄稿したコラム記事で、マイナス金利時代の賢い資金運用法として10年物個人向け国債や百貨店「友の会」などの活用を提案した。 (1) マイナス金利時代の「もっともお得な金融商品
1月29日に日本銀行が発表したマイナス金利導入がマーケットを震撼させている。 2013年4月に黒田総裁が就任して以来、日本銀行が掲げた2%の物価上昇目標を達成するために、異次元の量的金融緩和が続いているのだが、残念ながら
資産運用の最大の目的はリターン(利益)です。リターンが全くない商品に投資をしたいとは思いませんよね。 しかし、誰もが「リターン」を渇望するからこそ、心の隙を突く投資詐欺と心の隙を突かれる人が後を絶たないのです。 この記事
さて今回は、行動経済学に目を向けてみたいと思います。 行動経済学とは!? 冷静で合理的な人間を前提とする伝統的経済学に対して、現実的な人間の心理や社会性を考慮するのが行動経済学です。 一般的に人間は、常に合理的に物