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四月に俳優の今井雅之氏が「大腸がんのステージⅣ」との公表があり、ご存じの方も多いと思います。 今井氏の大腸がんの原因について某TV番組で「医師」が単に食事の欧米化と「肉」としか発言しなかったことにあきれてしまったのと「が
前回のコラムで、老後資金の目標額が設定されたた後に考えて頂きたいのが、ご自身のリスク許容度(通常は損失量)です。 例えば、資産形成の期間単年度でも損失が出るのが「嫌」、元本保証を求めるのであれば、定期預金、日本の個人向け
じわじわと物価が上昇してきた。昨年から消費税も8%になった。デフレ時代は預金は持っているだけで実質的には価値が増えたが、今後もインフレが更に進むとすれば預金の価値は目減りして行く可能性がある。 インフレ時代はデフレ時
NISAの制度も2年目となりましたが、NISA口座の半分以上が休眠口座となっているということです。以前も書きましたが、NISAで投資を促進しようとしても、人々は納得しないと動けません。NISA導入とともに、金銭・投資教
投資を行う上では、例えば国内の株式投資であれば、日経平均株価の動きは何らかの形で影響を受けることになります。例えば、ファンドマネージャーなどの投資のプロが投資信託の運用を行う場合、日経平均株価が1年間で-10%のような
基本的にリスクと期待収益率(リターン)はコインの表裏のような関係で、収益率を高めるにはリスクを伴います。ただし余裕資金を持ち、相場の変動に一喜一憂しないブレナイ性格の持ち主なら限定したリスクである程度の収益率を達成する
ご存知の通り、日本は実質ゼロ金利の状態が15年以上続いている。 ふりかえってみると、日本銀行が誘導する政策金利(ごく短期の銀行間の資金貸し借りの際に適用される金利)が事実上ゼロ金利となったのは1999年2月のことであ
1月29日、ECナビの1問アンケート「おしえて! どっち?」は、「株取引をしていますか?」というお題で約15万人が回答しました。(ECナビの「おしえて! どっち?」) アンケート結果は、74%が「いいえ」。 株取引
はじめに テレビをつければ資産運用関連のCMが多く流れています。NISAや不動産投資に関するご質問も多く受けております。 そもそも、資産運用って何? と今さら聞けない事ってありますよね。今回は資産運用の基礎をお伝えし
「投資の運用結果を決める要因の8割から9割はアセットアロケーション(資産配分)」と言われていますが、そんな大切な言葉の意味も分からず投資をしている人が多くみられます。アセットアロケーションは買われすぎの状況、或いは売ら
「1.15スイスショック」の興奮が少しずつ冷めてきた感のある今日この頃ですが、スイスショックから学んだ教訓、それは「取引通貨の重要性」でした。 スイス国立銀行(中央銀行にあたる)の為替政策がスイスショックの大きな要因だっ
株投資を手掛ける上で、リスクヘッジの準備はお済でしょうか? リスクヘッジができると、株価急落時のリスクに対応しつつしっかりと利益を確保することができるようになります。このリスクヘッジ方法は、株主優待狙いの株投資において
前回は…投機行為と投資行為は全く違うもの。いつまでも、貯蓄行為に甘んじていて良いのでしょうか? どこまでも、投機行為に興じていてよいのでしょうか? と問いかけて… 終わりましたね。 第四回目の今回は、私どもの問いに「
投資信託協会が発表した今年8月の投資信託概況によれば、設定から解約・償還額を指し引いた株式投信の資金動向は6,748億円程の流入超になったようだ。流入超は8か月連続であり、株式投信の純資産残高は70兆9,978億円と今
FXは投資ではなくギャンブルだ!という意見をよく見聞きしますが、実際のところどうなのでしょうか? 知らない人のためにFXとはどんな取引か簡単に説明しますが、日本語で「外国為替証拠金取引」のことで、少額の証拠金をFX会社に
皆さん、夏休みをどう過ごされていますか。会社員の方もそろそろお盆休みかと思います。今回は時事的な内容でなく、「きほんのき」的な記事を書きたいと思います(以前、私の事務所HP内でブログとして掲載した記事の内容改定版です)
皆さん、こんにちは。今日は「資産運用の意義、リスクとリターン」というテーマで述べたいと思います。サラリーマンの皆さんは、いよいよボーナスシーズンの到来ですね? 今年は例のアベノミックスの関係で少しは期待できるのではない
「豊かな老後生活」に欠かせないとも言われているのが資産運用の大切さですが、そこで今回は根強い人気の毎月分配型投資信託について少しお話したいと思います。 この10年で「再投資型」が「分配型」を圧倒 先日、とある経済紙に
資産防衛の具体的措置 その1「場所の分散」 自分の与り知らないところで発生する、資産を脅かす危機。それはほとんどの場合、国家単位で起こるものである。ということは、そのリスクを逃れるまたは大幅に軽減するためには、資産を一
私は約40年前から現在に至るまでいわゆる「リスク投資」と言われている様々な投資を行ってきました。「リスク投資」とは、元本の保証がなく価格が日々刻々と変動する商品の取引で、利益としては配当金等として受け取る「インカムゲイ
さて、「卵は一つの籠に盛るな」とは、分散投資の重要性を謳った有名な言葉ですが…。最近よく耳にするのは、 「リーマンショック時には分散投資をしていても意味がなかった」 「分散投資をしていれば、いかなる時も儲かると思ってい
前回は、どうやって資産運用を始めてよいかわからない方は、大きな損失を出さないためにも分散投資を行うことが基本であるということを書きました。今回は、その理論的な背景を簡単に説明したいと思います。 現代ポートフォリオ理論
いよいよ本年4月より消費税の増税があります。そんな中、少しでもお金を増やしたいと思うのが人情です。金融機関は今のところ、NISAの口座開設による顧客開拓に力を入れていますが、今後は金利条件の良い、金融商品そのものの競争
FP相談をお聞きしていると、半数近くの方々が加入している生命保険の確認が有ります。そこで大半の方が、生命保険に加入している理由が不明確であったり、みんなが入っているからとか、セールスの方に勧められたが大半でしょうか。「
平成25年12月20日に総務省から平成25年12月1日現在の日本の人口概算値として、1億2727万人となり前年同月より約23万人減少したとの発表がありました。数字として突きつけられると、人口減少もリアルな感じになります
NISAと軽減税率の終了によって、いよいよ日本も貯蓄から投資への素地が整ったかに見えます。しかし、投資ということに積極的な個人は大変に盛り上がっていますが、私のまわりでも「ニーサ」って何? と未だに疑問を口にする人もい
日々のご相談の中でお客様から、「◯◯も不安だし、△△も不安で、保険か何かあればいいなと思う」「入院でも通院でも、障害状態なども皆不安だけれども、そんなに保険料払えないし・・・」などと、悩む声をよく聞きます。 保険を加
10月3日付毎日新聞の記事によると、証券取引等監視委員会は金融庁に対して投資助言会社「アブラハム・プライベートバンク」を無登録でファンドを販売したり、事実に反する広告をだしたりした金融商品取引法違反の疑いがあるとして行
最近では投資について認識も高まってきて、20代から30代の若い年代の方から将来の為の資産運用をされたいというお言葉も聞かれるようになりました。しかし、まだまだ資産運用と聞くと「損をする」や「胡散臭い」とイメージされる
皆さん、こんにちは。FPオフィスのOOKAWAです!今日は「リスクマネジメント」というテーマで述べたいと思います。 最初に「リスク」とは、将来起こりうる事象が未知である事によって生じうる経済的な不確実性を言います
当初の目的と異なる資産運用をしていませんか? 昨年末の株価上昇から資産運用の相談が増えている。相談者のほとんどは何の目的もなく、相場環境がよいから資産運用したいとのこと。 昨年末からすると日経平均で40%以上も上
みなさん、よく「FXは怖い」といわれます。本当にFXは危険なのでしょうか? そもそも、FXは、「為替」を使って運用する方法です。たとえば、 「1ドル75円で買う」→「1ドル95円のときに売る」→「1ドルにつき20
株式市場が活況を呈しています。日経平均8,200円からいよいよ13,200円を超えてきました。わずか4ヶ月半で5,000円も上昇しています。過去の投資の失敗により評価損を抱えて困っていた方にはこの急上昇はホッとする出
「分散投資」って何? 資産運用の基本は、「分散投資」といわれます。初めて運用をする方は、まずは「分散投資」から始めればいいと。これって、本当にオススメなのでしょうか? そもそも、「分散投資」とは、3つのものをバラ
株式市場以上に大盛況の不動産市況 アベノミクス効果により、不動産市況は株式市場以上に大盛況である。上場不動産投資信託いわゆるJ-REITのみならず、私募ファンドによる不動産投資が活発になっているという報道を最近見聞き
学資保険で「全期前納」するメリットと注意点 通常、「学資保険」と呼ばれる商品は、大学の初年度もしくは次年度分までの学資を確保するために、親を契約者、被保険者を子供(0歳から7歳 ぐらいまで)とする、生死混合保険である