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初めまして。兵庫県姫路市で弁護士をしております河野といいます。このたび、ご縁がありまして『マネーの達人』に寄稿させていただくこととなりました。よろしくお願いします。 記念すべき第1回目の投稿はズバリ「離婚とお金」について
夫婦関係が難しくなって、離婚をするという話になったとき、結局のところお金の問題と、未成年の子どもがいれば子どもに関する問題とに集約されます。 お金の問題となると、慰謝料、財産分与、子どもに関していうと養育費など、離婚にあ
夫婦の家計管理の方法で、一番いいのは二人の収入も通帳もすべてオープンにして、一括で管理することです。しかし、実際には通帳を渡してしまうことに抵抗がある方もいらっしゃいますよね。わりと多いのは、「妻は夫の通帳を預かって一括
共働き夫婦でそれぞれに収入があっても、別財布にするよりも、一括管理した方が節約効果は高くなります。別管理していると、相手の収入が気になって不公平感を感じたり、「向こうが貯めているだろう」と甘えが出て散財につながることも。
共働き夫婦だと、家賃等の必要経費をそれぞれ家計に入れて、あとの財布は別々、というケースも少なくありません。しかし、その方法ではお金が貯まっていない人も多いんです。 もちろん、別財布方式で問題なく貯蓄ができている家庭な
家計を健全にやりくりしていくためには、夫婦が二人とも当事者意識を持ち、ときに節約しながら計画的にお金を使えるようにならなくてはなりません。しかし、実際には「妻ばかりが必死に節約して、夫は自由にお金を使ってしまう」という
あなたは、「へそくり」をしていますか? いざというときのため、自分の趣味に使うためなど、さまざまな目的でへそくりをしている人は、全体の40.2%だそうです。金額は、夫が35万2064円、妻が118万7,775円と、妻
お金の事でケンカするのは後味が悪いものです。実際に、「本当はそんなこと言いたくないのについカッとして給料が低いことを指摘してしまった」、「ジュースを買うならコンビニじゃなくてスーパーにして! と怒ったけど、数十円の差で
「30代女性」からの相談のうち、特に最近、増えている「生命保険」、「マンション」、「再婚に伴う養育費の見直し」について生の実例をご紹介したいと思います。前回の「生命保険編」に続き、今回は「マンション」、「再婚に伴う養育
今回は「30代女性」からの相談のうち、特に最近、増えている「生命保険」、「マンション」、「再婚に伴う養育費の見直し」について生の実例をご紹介したいと思います。今回は「生命保険」についです。 死亡保障1,000万円は不十
女性は、男性に比べると働き方の選択肢が豊富です。バリバリとフルタイムで働いてもいいし、子育てしながら週2~3日のパートでもいい。今でも「男性がしっかり働いて家族を養う」という固定概念はありますし、男性からすると羨ましい
日々節約に励んでいても、支出を減らすのには限界がありますよね。家計にゆとりを持たせたい場合は、支出を減らすだけでなく、収入を増やすという方法もあります。専業主婦のいる家庭なら、妻が働くだけで簡単に収入が増やせますね。
先日までの暑さが嘘のように、急に秋めいて来ましたね。 「食欲の秋」 「スポーツの秋」 最近の食事は、グルメ思考よりも健康思考に関心が集まっているようです。また、最近のマラソンブームをはじめ、健康維持・増進のために体を
あなたは、財布をいくつ持っていますか? 普通、財布は一人につき一つですが、二つの財布を使い分けた方が節約になることがあるんです! 二つの財布とは、「自分の小遣い用」と「家計用」です。これらをしっかり分けて使うことによ
来年(平成27年)の相続税増税を控え、様々な媒体で、相続関連の記事を目にするようになりました。 それもそのはずで、来年と言っても、相続税の増税まで、もう4か月を切っています。そのような中で、よく目にする記事の中でも「
夫婦で戸建の持ち家に住む高齢者世帯の中には、自宅を売却し、老人ホームやサ高住(サービス付き高齢者向け住宅)、又はマンション等に住み替えを考える事も多い。住んでいる不動産の名義がどちらか一方で、土地を昭和の中期~後期に購
先日、大手予備校の代々木ゼミナールが、全国20校の校舎閉鎖と生徒募集の停止を発表しました。合わせて講師約300人の契約を更新せず、40歳以上の職員約400人の希望退職も募るそうです。 突然、失業が身近になった代ゼミ関
最近の配偶者の様子や行動パターンがおかしいと感じていて「もしかして浮気をしているのかも?」と怪しまざるを得ない…どんな夫婦だって大なり小なり、「浮気を疑う場面」に遭遇するでしょう。とはいえ、いざ配偶者に対し、浮気の真偽
1. 保険の解約返戻金も財産分与の対象 終身保険などの貯蓄性が高い保険は、途中解約をした場合、解約返戻金が戻ってくる。この解約返戻金は、夫婦が共有で築いた財産としてみなされる。ですから、裁判所の離婚調停では半分に分ける
先月6月、厚生労働省から将来の厚生年金・国民年金の財政見通しが発表されました。5年ごとに発表されるこの発表の中では、今後の日本の人口や労働人口の変化、国民年金保険料の納付率、物価や賃金の変動などを様々な形で予測して、将
マイホームを購入する時に、ご夫婦それぞれが住宅ローンを組むというケースがあります。「どちらにも収入があるし、ローンの契約をする時には団信にも加入したから、生命保険はなくても大丈夫だろう」と考える人がいるようですが、これ
「結婚したらおこづかい制か…」独身時代に収入を自由に使ってきた男性は、どうしても不自由さを感じるものです。また、子どもの教育費や住宅ローンと比べると、どうしても優先順位を落とされがちなのも夫のおこづかいのようですね。
日本の経済成長は女性がカギを握るようだ。15歳~64歳「生産年齢」における女性就業率が過去最高となりました。労働力調査(25年9月分)によると、就業者数の割合は、前年同月と比較すると女性労働は56万人の増加であることか
お宅では、夫と妻のどちらが家計をコントロールしていますか? 妻がコントロールする主なパターン 夫の給料口座は妻が管理。通帳・キャッシュカードは妻の手元にあり、夫名義のその口座から妻がお金を引き出して、夫や子どもに
本年6月21日に総務省統計局から平成24年の家計調査年報(家計収支編)が発表されました。お客様の夢や希望実現のため、ライフプランの作成と資産運用の相談に与る為の、現状の生活費のベンチマークとして、活用できる資料の一つ
勢いで離婚届を提出してしまう前に 前回の記事「離婚、、、その時あなたの年金はどうなる? 厚生年金の分割制度」を利用して、早々に某企業にてセミナーを行いました。その際に多くの方からこんな質問を頂きました。「離婚した際に
夫婦の離婚。出来れば避けたいものですが、やむを得ない場合もあるでしょう。でも、その場合に年金は、どのようになるのでしょうか? 一般的には、外で働く夫の年金は多く、家庭を守ってきた妻の年金は少なくなりますね。そこに
あなたはお金の話を家族でしていますか? そういう私もFPの仕事をするまでは、なかなかお金の話をすることが出来ませんでした。だって、世間では『お金のことを言うな』という風潮がありますから。 幸い、我が夫となる人
本日のテーマは、昨年オリックス生命が全国の20~59歳の既婚男女1000人に行った調査結果。調査の趣旨は「夫婦関係と家計」の実態把握。 重要ですね。・・・家庭のお金の流れ、使い方は、夫婦の関係の大きな影響を受けま