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今回は、安倍首相が電撃的に辞任を表明したことがマーケットに与える影響および注意点について解説していきたいと思います。 安倍首相の辞意表明で日経平均一時600円超下落 2020年8月27日、安倍首相が辞意を表明したことによ
多くの方は、日本の経済が衰退していることを認識されていると思います。 バブル崩壊からデフレが長期に渡って続いており、これは「失われた20年」と呼ばれています。 残念ながらアベノミクスは今のところ失敗しており、更新されて失
皆さんはアベノミクス政策の3本の矢を覚えておられますか? 3本の矢の1つである大規模な金融緩和は2013年から始まり、黒田日銀総裁が就任してから6年たってもなお継続されています。 その政策の中心にあるのは、日銀による日本
アベノミクスいよいよ終焉? 2012年年末から始まったとされる「アベノミクス」ですが、2018年は株価の下落局面も目立ち「いよいよ終焉か?」といった様相を呈してきました。 ここ数年はあまり考えなくても「買ったら上がる」と
世界同時株安が止まりません 経平均株価は、12/25日に前営業日比1,018円安の1万9,147円と大幅続落しました。 取引時間中では2017年4月以来、1年8か月ぶり安値です。 これまではアベノミクスや米国市場の好調さ
11/6に米中間選挙がありますが、世界は同時株安に見舞われています。 株価が急落しているのには、いろいろな理由があると思います。 いくつか考えられる要素をあげてみましょう。 要素1:FRBの利上げが続いている アメリカは
自民党総裁選が無風で終わり、為替相場が@112円台と円安水準で推移する日本経済。 年末にかけて株式相場の更なる上昇が期待される中、年初から出遅れていた銀行株が注目されています。 それを象徴するのが、金融機関の親玉である日
日銀が金融政策の修正に動く 7/31、これまで山の如く動かなかった日銀が、金融政策の修正に動きました。 受け止め方はさまざまですが、 安倍政権とのアコード(政策協定)を2020年までは守る ということを前提とした微修正の
加計学園に森友問題。さまざまな問題を抱える国内の政治情勢。しかし、北朝鮮のミサイルが撃たれるたびに安倍政権の支持率は回復傾向。 不幸中の幸いで、これまでの問題が雲隠れする様相を呈してきています。さらには、解散総選挙の機運
金融不安を生み出した「リーマンショック」 リーマンショックという、人類が経験したことがない、世界中を巻き込んだ金融不安が起こりました。 金融不安とは 金融を信用しない、金融機関を信用しないということです。 当時は、資本主
比較的初心者でも始めやすいインデックス投資。 ・ 日経225 ・ ブル・ベアファンド ・ JPX400 等、様々なラインナップが揃っています。すでにインデックス投資をされている方も多いかもしれません。 しかし、なかなか勝
2017年6月30日に厚生労働省から、次のような計算式で算出される、2016年度の国民年金の納付率が発表されました。 (実際に保険料が納付された月数 ÷ 保険料を納付する必要のある月数)×100 なお保険料の納付を全額免
フィンテック、Ai(人工知能)、IoT(物のインターネット)、ロボット社会。安倍首相本人が「アベノミクス第二ステージの鍵」と言う第四次産業革命。 関連銘柄に関しては、以前の記事でも取り上げさせて頂きました。 しかし、ここ
インフレ連動の不動産相場は簡単には収束しない 1980年代後半のバブル経済の頃は、不動産投資と言えば誰もが物件の値上がり益であるキャピタルゲイン狙い一辺倒でした。 それに対し、その後の20年超に渡るデフレ経済の下では、賃
前回のコラムで、予想外のトランプ・ラリー相場がなぜ起きたのかという経緯、そして金融市場全体にどのような影響を及ぼし、結果的に日本の個人投資家にとって好ましい展開を生んできたのかについて説明をした。 第2回目の本コラムでは
2016年アメリカ大統領選挙で大方の予想を覆す形で、共和党のトランプ候補が民主党のクリントン候補を破り、第45代大統領に就任することが決定した。 トランプ氏は選挙期間中に、大胆な物言いや暴言を繰り返し発したことで、政策以
アメリカは第45代大統領にドナルド・トランプ氏誕生 ≪画像元:http://news.yahoo.co.jp/feature/374≫ アメリカの選挙制度の関係で、各州の獲得選挙人の数でトランプ氏が勝利したわけで、一般投
ヘリコプターで上空からお金をばらまくかのごとく政策、「ヘリコプターマネー」が話題になりました。その「ヘリコプターマネー」について考察してみましょう。 ヘリコプターマネーとは 現在、日本銀行は、市場に出回る資金の「量」を増
先の7月に行われた国政選挙の結果は、与党を含む改憲勢力の圧勝となりました。この結果を受けて、「アベノミクス」を継続することともなりました。 そこで、皆さんに質問です。 「第2アベノミクス」といわれる新3本の矢とは具体的に
今が大チャンス 今回は、今が投資を始める大チャンスである3つの理由についてお話をさせていただきます。 投資を始めようと考えつつも、まだ一歩が踏み出せない方や、投資で損をした、また損を抱えて悩んでいるという人は是非読んでみ
有効求人倍率は24年7か月ぶりの高水準 7月1日に厚生労働省が発表した5月の有効求人倍率(季節調整値)は、前回より0.02ポイント上昇し1.36倍でした。有効求人倍率とは、有効求職者数に対する有効求人数の割合で、雇用動向
政府・日銀が一体となり景気刺激策を講じながらも、なかなか好転しない日本景気。アベノミクスも手詰まりだ、との声が聞こえる中、こんな質問が寄せられました。 「なぜ日本の景気は良くならないのですか?」 今回は「デフレマインド」
日本円が安全って…? 日本円は安全通貨、安心通貨である とよく言われますが、違和感を感じたことはないですか。 世界でも流通量がさほど多くなく、とても日本の経済状況が良いとは言えないにもかかわらず、どうして日本円がそんなに
安倍政権が誕生して以降、アベノミクスは今年で4年目を迎える。 黒田東彦氏が日本銀行の総裁に就任し「デフレからの脱却・インフレ目標2%」を掲げて異次元の量的質的金融緩和を開始したのが2013年4月。 アベクロバブル政策(金
日銀のマイナス金利導入決定以降、金利市場に大きな混乱が起こっています。2月9日には、10年国債利回りが、初めてマイナスとなりました。 これは、「10年国債を買って、元金ともらえる利息すべてを足しても買った値段を取り戻せな
昨夜は子供のリクエストで「TIME / タイム」という2012年に公開されたSF映画のBlu-rayを見ることにした。この映画をはじめて観た私は非常にショックを感じ、観終わってからしばらく呆然としてしまった。 遺伝子
【一気通貫】という言葉をご存知でしょうか? 麻雀をやる人なら言わずもがなですが…同じ種類の数牌を一から九までそろえて上がったものをいいます。それが転じて、「始めから終わりまで一通りそろっている」ことの例えなどでも使われ
アベノミクス戦略が奏して円安・株高が進行。このおかげでかなりの利益を上げることができた方が少なくないようで、女優の松居一代さんにいたってはこれまで億単位の利益を上げたと報じられています。それだけアベノミクスがもたらした
9月3日に「第二次安倍改造内閣」が発足しました。当内閣にとっては、これから福島県知事選や沖縄県知事選、消費税10%への決断、来年には通常国会での集団的自衛権の審議や統一地方選など、多くの正念場も控えています。 その様
アベノミクスで成長として位置づけられているカジノ運営を合法化するための統合型リゾート施設を推進する法案(IR推進法案)いわゆる”カジノ法案”の審議が今月始まりました。治安や風紀上の問題とかがいわれていましたが、オリンピ
6月17日に発表された政府の成長戦略の中で、「女性の活躍推進」がメインテーマの一つに挙げられました。少子高齢化が進む中、14歳~65歳の労働人口が急速に減少。 1 平成26年の労働人口 約77,800万人 2 平成36
以前、本サイトのコラムにて、筆者は教育費準備のための資金運用先として、個人向け国債(10年物変動金利)をお勧めした。お子さんの学資を準備するという性格上、原則リスクを避けた投資対象として個人向け国債の安全性とインフレ対
インドで10年ぶりの政権交代が実現し、ナレンドラ・モディ氏が首相に就任しました。12億の人口を抱え、今後急拡大が見込まれる有望マーケットとして注目されるインド市場ですが、貧困や社会・経済の近代化、財政赤字や失業率の悪化
本日は、年初から低迷が続く日本株相場の展望についてお話しします。NISA(少額投資非課税制度)元年として期待された今年の日本株相場ですが、日経平均は年初の16147円からわずか1カ月間で約13%も下落し、その後も140
バブル崩壊後の低迷期、リーマンショックによる更なるダメージを経て、アベノミクスが打ち出された2012年の後半より日本株は上昇の一途をたどっています。何回かの調整が入り、現在日経平均株価は15,000円前後を推移していま
こんにちは! さて、先般、日本にとって、とても重要な“過去最大と過去最少”の数値が発表されました。 「国の借金」が過去最大 まずは、財務省によれば、2013年末時点のいわゆる「国の借金」が、“過去最大”の1017兆9