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最近「コロナ版住宅ローン減免制度」という見出しの記事を見かけるようになりました。 コロナウイルスの感染拡大が長期化するなか、住宅ローンを抱えている人には気になるキーワードだと思います。 「コロナ版ってどういう意味」 「住
地銀再生がニュースになり、連日なにかしらの話題が続いています。 筆者は銀行員なので、現場の人間として何が起こるのかをいろいろと想定できます。 今回は、これから地銀が再編されると起こるかも知れないことを銀行員として解説して
新内閣になり「地銀再編」という言葉がクローズアップされています。 銀行員としては地銀再編に思うことも多々ありますが、今はとりあえず静観しています。 地銀が再編されたらなにが起きるのか 一般の人が困ることはないのか などの
コロナ禍で生活防衛資金のキャッシュを通常より多めに確保される方も少なくないと思います。 実際に、家計管理を意識される方がコロナ前に比べて増えているように感じています。 そこで、今回は会社員の方向けに生活防衛資金のキャッシ
金利引き下げが無理なら、他にメリットを引き出そう 住宅ローン金利は銀行間の競争などで、で低水準が続き、また銀行の金利引き下げには限界があります。 そこで金利引き下げが無理なら、他のメリットを引き出すことを考えましょう。
「住宅ローンを申し込んだけれど、返答がなかなかない」 このような場合には、何とも言えない嫌な時間を過ごさなければなりません。 しかしこのような場合、金融機関は通常の手続き以上の手間暇をかけて、案件を個別具体的に審査してい
「住宅ローン減免措置を政府が検討~コロナでローン返済が困難な個人対象」 執筆している2020年8月23日現在、このような見出しの記事がありました。 これは、東日本大震災のとき適用された「『自然災害による被災者の債務整理に
「auじぶん銀行」や「住信SBIネット銀行」など窓口を設けず、低金利を実現する「ネット銀行」があります。 近年では、金利のみならず他の付帯サービスも充実しており、ニーズも高まってきています。 しかし、注文住宅を建築する際
新型コロナウィルスの影響によって収入が減少したり、食費が増加したりと、家計が大きな打撃を受けています。 住宅ローンの返済を負担に感じている人も多いのではないでしょうか。 そこで、対策の1つとして考えられるのが「住宅ローン
新型コロナウイルスの影響を受けて、「不労所得」について考えられている人もいらっしゃるかもしれません。 「不労所得」の代表的なものとして、不動産投資が挙げられると思います。 しかし不動産投資を始めるにあたり、以下のような疑
新型コロナウイルスの影響による休業などで収入減に陥った中小企業に勤務する人に対し、東京都が利子を補填することによって実質無利子で融資を実施しています。 今回は、「中小企業従業員融資(新型コロナウイルス感染症緊急対策)」に
最近は新築マンション購入の際にも、ネット銀行の利用が認められるようになってきました。 しかし、「買戻し特約」を登記しなければならない新築マンションでは、リスクなどの関係からネット銀行の利用が認められません。 今回は、「買
瑕疵があったらどうしたらよい? 瑕疵とは不動産のキズで、キズがある不動産はそのキズを直さなければ銀行は担保にできません。 担保にできなければ融資を受けられないのでキズを直すか、他のキズがない担保が必要になります。 では、
わたしは30年以上の銀行員生活で、融資の担保として実にさまざまな不動産を見てきました。 その中には法律用語でいう瑕疵(かし)、つまりキズ物の不動産もあり銀行員として対処に苦労します。 銀行員が対処に困るということは、担保
不動産投資を成功させるために重要なのはやはり物件選びです。 最初の物件選びを間違えなければ、不動産投資は他の投資と比べるとリスクが低い投資と言えます。 しかし、失敗している人の多くは、「不動産会社に勧められたから」、「利
日銀の金融緩和の影響も大きく、ここ数年は不動産投資ブームが続いておりました。 しかし、2019年に入り、かぼちゃの馬車のシェアハウスに始まったスルガ銀行の問題やレオパレスのサブリース問題など、不動産業界では不祥事が相次ぎ
ここ数年は、日銀の低金利政策もあり、不動産投資に参入する人が増えました。 特にサラリーマン投資家と呼ばれる人たちが活躍した時期でもあり、会社の人が不動産投資をしているので私も始めたいという方から相談を受けることも多くあり
銀行にはいろいろな種類のローンがあります。 住宅ローン、自動車ローン、カードローン、教育ローンなどあげるとキリがありません。 ところでこうしたローンの中で、住宅ローンは特別扱いされています。 住宅ローンは他のローンと違い
投資の世界で最近「ソーシャルレンディング」という言葉をよく目にするようになりました。 ソーシャルレンディングでの資産運用は、表面利回りが非常に高く5%以上、なかには10%の利回りを超える案件も珍しくありません。 最近は、
投資はそもそも余剰資金でやるべきですが、事情によっては、ブラックリストに載っている人でも不動産投資で利益を得たい人もいることでしょう。 ここでは、ブラックリストに載っていても不動産投資はできるのかどうかを解説します。 加
起業時の資金調達にオススメな「助成金」や「補助金」。 良く似ている2つの言葉ですが、そもそも「助成金」と「補助金」の違いは何なのでしょうか。 国語辞典で調べてみると、 助成…研究・事業の完成をたすけること。 補助…おぎな
不動産投資は1棟だけでなく2棟3棟と、どんどん規模を拡大していきたいという方も多いと思います。 しかし1棟目にどんな物件を購入するかによって、今後の賃貸経営・資産規模拡大に大きな影響を与える可能性があります。 それでは1
自営業の皆さん、フリーランスの皆さん、資金繰りに困った…という経験はありませんか? 筆者は零細フリーランスの1人なのですが取材や出張でなにかと持ち出しが多く、報酬入金が末締め翌々末払いなんて取引先もあって厳しい状況です。
お金とのつきあいは難しい 誰もが感じていることでしょう。 お金との上手な付き合いかたは「ない」と思います。 あれば、みんながお金持ちのはずですが、現実にはそうなっていません。 銀行員生活30年の経験からの事実と法則で、世
相続の疑問に、銀行員が答えます! 【関連記事】:第1回 死亡すると、なぜ銀行は預金口座を凍結するの? 【関連記事】:第2回 死亡したことを、いつまでに銀行へ伝えればいいの? 【関連記事】:第3回 預金が凍結されるとどうな
ソーシャルレンディング投資 最近何かと問題の多いソーシャルレンディング投資。 それでもその利回りの高さと、手軽に収入が得られるメリットは大きいです。 そこでソーシャルレンディング投資をするときに、手堅い投資先として、公共
アパートローンの2つの目的 アパートローンの融資審査では動機、 何のためにアパートを建てるのか? という目的が重要な要素です。 目的は以下の2つ 1. 収益目的→ 不動産投資 2. 相続目的→ 相続対策、不動産の有効活用
押さえとは? 押さえとは、つまり担保のこと 銀行は、万一融資金が回収できなくなった場合にそなえて、融資金を回収するための手段をあらかじめ講じておきます。 例えば住宅ローンやアパートローンでは土地・建物、事業資金なら店舗や
返済財源について 融資申込みをすると、銀行員から返済財源について聞かれます。 返済財源とは、銀行から融資を受けたあと、返済に充当するカネのことです。 返済に充当する資金のみなもと、という意味で、銀行では返済原資とも呼びま
資金計画 ~シナリオ・どんな計画なのか? 融資申込みをすると、銀行員から資金計画の提出を求められます。 資金計画とは「新規事業をはじめる」、「工場を新築する」といった新しい機会への挑戦という前向きな理由だけではありません
申込みを受けてから、内容の検討、審査を経て最終的に融資可否を決定し、融資するプロセス。 これを「取上げる」と、こだわって呼んでいます。 断わることは「謝絶する」といいます。 融資審査手法は、銀行によってそれぞれ違います。
銀行は客を選べる 第1回の記事では 銀行はサービス業ではあるが、サービスの提供を拒むことができる ということから、「融資していい相手」3つの条件について書きました。 今回は、その条件についてさらに細かく説明します。 銀
不動産物件を購入する方法 その1つに、競売があります。 競売は住宅ローンなどを返済できなくなった人が、担保に設定していた不動産を裁判所が入札にかけ、最も高い値段で落札した人に不動産が売却される仕組みになっています。 不動
銀行の敷居は高い 世間でよくいわれます。 銀行融資の審査は厳しく、また融資取引をはじめるためにはかなりの労力を必要とします。 「なぜ銀行の融資審査は厳しいのか?」 「なぜ根掘り葉掘り聞いてくるのか?」 「なぜ印鑑証明や住
リスケ先をどうやって減らしていくか? 昨今、銀行などの金融機関にとってひとつの重要なテーマになっています。 1. そもそもリスケって何? 2. リスケの何が問題なの? 3. なぜ銀行はリスケを減らしたいの? 4. リスケ
銀行で融資を受ける場合、金額が大きくなれば事業資金でも、そして住宅ローンやアパートなどの収益物件のローンなど、銀行に不動産を担保とするのが一般的です。 今回は、アパートローンを例に、担保となる不動産を銀行員がどのように現