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「合意なし離脱」の確率は下がったがリスクはまだ残る 英国を除くEU27か国は、10月28日に英国のEU離脱期限を3か月延期し2020年1月末までとすることを決めました。 その結果、英国は3か月の猶予期間を手にしたことにな
イギリスのEU離脱(ブレグジット)はすでにイギリス経済に悪影響を及ぼし始めていますが、ヨーロッパ大陸ではブレグジットの影響を受けて極右政党を勢いづかせることなどにより、欧州連合EU(European Union)自身も政
英国のEU離脱(Brexit:造語) 英国では移民を受け入れることで労働力が増え、好景気を背景に経済が発展していったのですが、リーマンショックで世界的に金融不安が蔓延し、大きな景気後退を迎え、それまでの労働力の支えとなっ
トランプ大統領が米証券取引委員会(SEC)に、四半期決算開示を廃止した場合の影響を調査するように要請したことが話題になりました。 トランプ氏自身に、四半期開示を廃止したほうがいいのではという考えもあるのですが、これはトラ
昨年のまさかの出来事「イギリスのEU離脱」 昨年の4月に、ここマネーの達人に「英国がEUを離脱したら… 日本や世界経済への影響は?」という記事を投稿させて頂きました。 筆者は、イギリスのEU離脱に関するリスクについて20
日本が「セーフ・ヘイブン」と言われる理由とは 世界中の投資家の間で 不安心理が広がると日本の円が買われる… というのは外国為替市場では常識となっているが、違和感を持つ読者は少なくないのではないだろうか? 少子高齢化で人口
6月24日の国民投票で、英国は予想外のEU離脱を決定、世界の金融市場は大きく動揺し、なかでも開票時間帯と重なった日経平均の下げ幅(1286円)は、リーマン・ショック時を超え、2000年以来の大きさを記録しました。 しかし
マイナス金利政策から4か月… 日銀がマイナス金利政策を初めて、はや4か月以上が過ぎました。5月連休後からこのコラムに取りかかりましたが、出来上がり時には予想もしなかったイギリスがEUからの離脱が国民投票で決まりました。
6月23日にイギリスでEU離脱をめぐる国民投票が行われましたが、事前の大方の予想を覆し、なんと離脱派が過半数という結果となりました。 これを受けて市場は大混乱、日本もこの煽りをうけて日経平均は1286円安という大暴落とな
6月24日(金)、英国民投票の結果が開示され、EU離脱票が過半数を獲得。今後、イギリスはEU離脱へと歩むことになりました。 投票前は残留派が圧倒的に有利という電話調査の結果があり、英ポンド通貨は日本円に対し上昇する場面も
ブリグジットとは? 筆者、毎年恒例の年初の経済展望セミナーで、今年のリスク要因としてブリグジットを上げていました。 “ブリグジット”=Brexitとは、「英国がEUを離脱」するという意味の造語で、EUとは、欧州28か国が
ついに、という言葉が正しいのか。 “ついに” ギリシャのデフォルトが決定しそうな雰囲気です。今までに何度もデフォルト危機を迎えたギリシャですが、今週が最大の山場となるのでしょうか。 6月22日の週の注目ポイント、「ギリシ
つい先ごろまで、0.6%程度だった長期金利が、1月6日の時点では、0.285%と半減以下に低下しています。 この原因は、原油下落による中東やロシアなどの原産国およびギリシャのEU離脱や欧州などの経済状況が悪化するとの
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、フィンランドを格下げしました。フィンランドは最上級のAAAを保持していましたが、今回1段階格下げのAA+となりました。他の格付け会社については、ムーディー
3月ごろから新聞紙上にキプロス問題というコトバが頻繁に登場しています。今のこの上昇相場に水をさすような、ちょっと嫌な感じを持っている個人投資家の方から、懸念材料としてご質問をいただくことがあります。 まず、概略を