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令和6年(2024年)4月1日から「相続登記の義務化」がスタートします。 この制度で気になるのは、 10万円以下の過料が科せられる可能性があることと、 この制度がスタートする前に発生した相続についても、義務化の対象となる
令和6年4月1日から、不動産の相続登記が義務化されます。 義務化された以後は、一定期間内に登記手続きを行わなければならず、違反した場合の罰則規定もありますのでご注意ください。 不動産の相続登記が義務化される経緯 相続が発
不動産を日常使っていても、その登記簿を見て、記載している内容に気を留める人は少ないかもしれません。 しかし、もし何かの機会に自分が所有か、利用している不動産の登記簿にかなり昔に付けられた仮登記や抵当権、いわゆる「休眠仮登
戸建でも、マンションでも、売却依頼のチラシは不動産仲介会社からよく入ります。 その中に、具体的な氏名・住所の印刷された郵便物に売却依頼のチラシが入っていることがあります。 これは、他人の「登記情報」が誰でも取れることを利
2019年には、スルガ銀行を舞台に不動産業者が第三者のためにする契約を悪用して投資家に相場より割高な物件を買わせたことが問題になりました。 第三者のためにする契約で収益物件を購入するのは危険だというイメージは、このスルガ
共働きの場合、夫婦共通の銀行口座を持っている方も多いのではないでしょうか。 夫婦の共有財産を形成するために、口座をひとつにまとめておくのは良いことだと考えられています。 ところが、その貯金がマイホーム購入のための資金だと
最近、増加する「地面師」 最近あまり聞かなかった「地面師」ですが、東京・五反田の老舗旅館を巡り、積水ハウスが55億円をだまし取られた事件は大きく報道されました。 積水ハウスほどの大企業がなぜという疑問が生じますが、そこに
長男の一郎さんが、次男の二郎さんと相談して、お父さん(父郎さん)の家を相続しました。でも登記は父郎さんのままで、名義変更しませんでした。よくあるケースです。なぜなら、相続した土地や建物を自分名義に変更することは、義務で
このところ、立て続けに未登記建物のお仕事をいただいています。本来、建物を新築した場合は、その登記が義務付けられており、罰則規定も設けられています。 ≪不動産登記法≫ 第47条 新築した建物の所有権を取得した者は、一月
不動産の基礎 不動産って何? 皆さん、こんにちは。今日は「不動産の基礎と価格」というテーマで述べたいと思います。 不動産とは、民法上の定義では「土地及びその定着物」とされています。土地については、皆さんご存知です