※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

生命保険の見直しって最近しました?

コラム コラム

今日はとても暖かい一日でしたね。風が少し強くて桜の花びらが舞っているのを何度か見掛けました
昨日鳥取に行ってきたんですが、雪は流石に見ませんでした。山を見ると桜がたくさん咲いていました。
春を感じましたね。

さて、今日は保険について考えてみましょうね。
保険というモノはどういうモノでしょう。一言で言えば、もしもの為のもの。備えあれば憂いなしともいいますね。
そのもしも・・・というのは私たちが生活している中でたくさん存在しています。
例えば、病気、自然災害、交通事故、まあ不可抗力のモノは避けようがありませんが、経済的リスクは予め備えておくことが可能です。

人に対するリスクとしては・・・
①死亡のリスク・・・お父さん、お母さん等の死亡によっての経済的損失。
②入院のリスク・・・入院や手術、通院等のお金。働けなくなることの経済的損失。
③介護のリスク・・・介護状態になった場合の諸々の経済的損失。
④長生きのリスク・・・施設等の毎月の維持費、医療費の増加。年金生活。

こういったリスクを予め生命保険というモノで備えることは非常に大事ですよね。

ご自分の生命保険の証券をご覧になって、さてどのリスクをカバーしている保険なんでしょうか?
保険の契約というのは何十年と長期間にわたって継続していくものですよね。

何十年の間には色々なイベント(出来事)があって、保障のニーズが変わってきたりする場合がありますし、保険を払えなくなってくる場合も生じてきますので、定期的に見直しを行って自分もしくは家族の「今」に合っているか確認する必要があります。

医療技術は日々進歩していますし、それに伴い保険の更新も非常に重要です。

昔でしたら20日以上入院しないと入院給付金が出ないものを未だに継続している強者の方も時々お聞きします。
ごく稀ですが・・・。

5日以上入院しないと入院給付金が出ないタイプの保険に加入されている方も結構いますね。

ご自分の医療保険は如何です?
何日目から入院給付金が出るかご存知でしょうか?

今加入している保障内容を確認することは非常に重要なことですね。
ご自分の家族構成、収入、支出、仕事等・・・それぞれ定期的に生活は変わっていくものです。
その状況に応じた適切な保障に変えるということはとても大事なことですよね。
保険料の安さだけでは計れません。

いざ、給付金の請求をして保険金が下りなかった・・・(汗)
泣くに泣けませんよ。

そうならない為にも、まずはご自分の保障内容を確認してみましょう。

ご家族の「今」に合った保障ですか?

保険の塩漬け(長期間放置)になっていたらご用心です。

《満倉 誠》
この記事は役に立ちましたか?
+0
満倉 誠

満倉 誠

満倉FP事務所 代表 ファイナンシャルプランナー 1971年、岡山県岡山市生まれ。前職は、不動産会社の営業マン。高校卒業後、会社員となり、広島・愛知・静岡・山口へ転勤を重ね、さまざまな人と出会い刺激を受け、営業経験を磨く。20代頃から不動産関係に興味を持ち、住宅メーカー、司法書士事務所に勤務。 不動産会社を経て、2009年満倉FP事務所を開業。現在は、ファイナンシャルプランナーとして、岡山県を中心に活動中。 ■資格 AFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャルプランナー) 2級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格) 宅地建物取引士(第009830号) 生命保険募集人資格 ■その他 趣 味:ドライブ・映画鑑賞 スポーツ:卓球・柔道(初段)・ラグビー 好きな言葉:『ありがとう』・『感謝』 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事