※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

東海道新幹線「のぞみ」お得に乗る方法 株主優待ならGWも年末年始もOK! 

節約・ポイ活 節約・ポイ活
東海道新幹線「のぞみ」お得に乗る方法 株主優待ならGWも年末年始もOK! 

旅行でも仕事でも使う機会が多い東海道新幹線「のぞみ」ですが、実は買い方によってお得に乗れるって知っていましたか。

今回は「東海道新幹線のぞみにお得に乗る方法」を紹介します。

GWやお盆・年末年始などの繫忙期でも使える方法もあるので、ぜひ活用してください。

買い方によってお得に乗れます

日帰り往復ならJTBのJR・新幹線日帰りツアー

日帰り旅行(往復)であれば、JTBのJR・新幹線日帰りツアーが割引率が高いです。

東京~新大阪(のぞみ指定席・通常期)であれば、通常往復2万9,440円が2万3,600円となり、約20%も安くなります。

プランや日程によっては、「ずらし旅選べる体験クーポン」などのお得なクーポンももらえるのでさらにお得です。

JTBのJR・新幹線日帰りツアーは乗車日1か月前から前日まで購入可能で、ネットで予約・決済ができるので便利です。

注意点としては、出発日の7日前から出発までに駅できっぷの受け取りが必要という点です。

発券方法や発券可能な駅などの詳細は公式ページから確認ください。

また、予約完了後の列車の変更はできませんので注意しましょう。

頻繁に利用するならEX予約サービス

EX予約サービスは、繁忙期も含めてお得にきっぷが買える会員サービスです。

年会費が1,100円かかりますが、早めの予約で割引率が大きいきっぷを購入できます。

例えば、乗車日28日前までの購入は「EX早得28ワイド」を使えば、東京~新大阪(のぞみ指定席・通常期)で1万2,240円となり、なんと2,480円もお得に購入できます。

乗車日21日前までの購入でも「EX早得21ワイド」で1万2,370円、2,350円もお得に買えます。

乗車直前の予約でも、東京~新大阪(のぞみ指定席・通常期)で1万4,230円と通常よりも490円お特に購入できます。

この他にも、

・ 列車発車4分前まで購入可能

手数料不要で予約内容を何度でも変更可能

・ EX予約専用ICカードまたは交通系ICカードでチケットレス乗車ができる

など、使い勝手抜群です(適用可否は商品によって異なります)。

年会費はかかりますが、年に数回新幹線を利用する方や利便性を重視したい方にはかなりおすすめです。

ただし、新幹線乗車駅まで(または降車駅から)在来線を利用する場合は、在来線の運賃が別途必要になります。

そのため在来線と新幹線を乗り継ぐ場合、「EX予約サービスと在来線の運賃等の合計額」よりも「e特急券+乗車券」の方が割安になるケースがあります。

EX予約運賃ナビで簡単に値段の比較ができるので、購入前にチェックしてよりお得な方を利用しましょう。

繁忙期でもお得に新幹線に乗ることはできる

GWもOK! 繁忙期は株主優待でお得に

メルカリや金券ショップで1,000円前後で購入可能なJR東海の株主優待券。

この株主優待券を使用すると、優待券1枚につき10%割引になります。

2枚まで同時利用可能でその場合は20%引きになります。

片道の特急券・急行券・グリーン券・指定席券が割引対象です。

東京~新大阪(のぞみ指定席・通常期)であれば、1万4,720円が優待券2枚利用(20%引き)で1万1,776円となり、2,944円お得になります。

グリーン車であれば1万9,590円 → 1万5,672円(3,918円引き)となります。

優待券の利用は、窓口やJR東海ツアーズ・一部の駅に設置のサポートつき指定席券売機が対応しています。

株主優待券の最大のメリットは、GWやお盆・年末年始などの繁忙期でも利用できること!

株主優待券を購入することを考えるとお得額は減りますが、新幹線の料金が上がる+割引できる手段が少ない繁忙期であれば、十分に価値はあると思います。

ただし、割引対象はJR東海の営業路線のみで、JRでも他社線は割引対象外となります。

JR東海の営業路線は東京~新大阪までなので、この区間で利用したい方にはとてもお得です。

しかし、目的地がもっと遠くの場合は対象区間以外の料金が別途かかってしまうので、しっかり計算をしてお得かどうかを確認の上で利用しましょう。

お得に新幹線を利用しよう!

東海道新幹線「のぞみ」は、きっぷの取り方を工夫すればお得に乗ることが可能です。

家族での旅行など、人数が増えるほど大きくなりがちな交通費ですが、お得な買い方を知っているとその負担は減らせます。

通常期はもちろんですが、繁忙期でもお得に新幹線に乗ることはできるので、ぜひ活用してください。

《浦辺 愛美》
この記事は役に立ちましたか?
+0
浦辺 愛美

執筆者: 浦辺 愛美 浦辺 愛美

転勤族の夫・保育園児の娘と暮らすアラサーママです。昨年インテリア会社の正社員からフリーライターに転身しました。子どもとの時間を大切にしながら、ストレスなしの固定費節約とほったらかし投資で貯蓄4,000万円を達成!誰にでもできる簡単節約法や家計管理のコツをご紹介します。 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事

編集部おすすめの記事