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自宅で年賀状を作成するときにできるインク節約術5つ

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自宅で年賀状を作成するときにできるインク節約術5つ

今年も年賀状の準備をする季節になりました。

最近では、年賀状は出さずにSNSやメールですませる人も多いですね。年賀状を出し続けてきた世代でも、減らしたりやめたりという人もよく聞きます。

そうとはいえ、まだまだ年賀状を出す人は多いでしょうし、年の初めのごあいさつというステキな習慣、できれば続けたいですよね。

年賀状印刷にはネットで注文できるサービスもありますが、宛名印刷まですると早割などを使っても1枚当たり50円以上はかかります。

それでも、作成の手間や印刷の失敗などで時間やインクをムダにすることを考えると、時間とお金の総合的なコストで判断するには選択肢としてアリだと思います。

やはり自宅で年賀状を作るのが一番コストがかからないのですが、インク代はけっこうかかりますよね。今回は自宅で年賀状を作成する際の節約ポイントをご紹介します。

カラーインクの消費が少ない年賀状を作るポイント5つ

1.写真入り年賀状にしない

写真を大きく使ったりたくさんの写真を配置したデザインの年賀状は、インクをかなり使います

同じ枚数を印刷しても、1回のカートリッジで足りるか足りないかではインク代の出費がぜんぜん違いますよね。

お子さんが小さいころは成長の報告を兼ねて写真入りが喜ばれると思いますが、小学校高学年にもなると写真入り年賀状でなくてもいいと思います。

2.写真の選定に気をつける

写真を入れる場合は、背景がごちゃごちゃしているものは避けましょう。もらう側は背景は見ませんし、よけいにインクを消費します。いらない背景が写っていたらトリミングして、色が少なくすむようにしましょう

また、写真は小さくして使うとインクが節約できます。わたしの場合で言うと、家族写真を入れるとき自分の顔を大きく載せたくないという思惑もあります。(笑)

3.相手に応じて数パターンのデザインを作る

わが家の年賀状は家族全員で100枚程度。毎年郵便局のはがきデザインキットで年賀状を作っています。無料で使えて操作もカンタン、素材が豊富でかぶることも少ないので便利でオススメです。

そして、年賀状のデザインは送る相手によって分けたいのでいくつか作ります。家族の成長を写真で報告したい友達バージョンと、写真が必要ない間柄の人へイラストのみの写真なしバージョン。

最低2パターンあれば大丈夫です。写真入り年賀状の枚数が減ってインク代がグッと節約できます。気軽にいくつもデザインを作れるのが自宅作成のメリットですね。

写真なしのデザイン場合でも、シンプルでスタイリッシュなデザインにするとさらにインクの消費をおさえられます。

4.カラー年賀状を使う

「いろどり年賀」というカラー無地の年賀状があります。価格は通常のものと同じ52円。

背景にカラーを使わなくても華やかな年賀状ができるので、デザイン素材が控えめでもさびしくならずイイ感じに仕上がります

もちろんインクジェット紙だから印刷の仕上がりもきれい。写真を印刷してもピンクがじゃますることはなく問題ありません。

例年、ピンクとグリーンがあったと思うのですが、2017年はピンク色の「もも」だけのようでちょっと残念です。売り切れることが多いので早めのゲットがおすすめです。


≪画像元:http://yubin-nenga.jp/products/color.html≫

5.絵入りの寄付年賀状を買う

5円寄付金が入った、1枚57円の寄付年賀状があります。5円でカラーのイラストが入っているので、自宅では文と宛名を印刷するだけで立派な年賀状が作れます。

黒インクだけしか使わなくていいので、カラーインクを買って全部自宅でプリントするより断然安くできあがります。節約できたうえに寄付にもなって一石二鳥ですね。



≪画像元:http://yubin-nenga.jp/products/figure_national.html≫

このように、年賀状をやめたり出す枚数を減らさなくても、ちょっと工夫するだけでインクを節約しながらステキな年賀状が作れます。

毎年、年賀状づくりでインク代がものすごくかかる! と感じている人は、参考にしてみてください。(執筆者:野原 あき)

《野原 あき》
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野原 あき

パート7割、フリーライター3割で働く主婦です。20代のころは旅行と買い物が大好きでした。結婚後、工夫して節約するおもしろさにハマり、お金を貯める楽しさを覚えるとドンドン貯金ができるように。そんな中でもずっと変えないポリシーは、「交際費は惜しまない」こと。ムダを省いてオトクを取り入れることに日々アンテナを張っています。 寄稿者にメッセージを送る

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