※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

【動画で解説】浴衣はコツをつかめば、難しくない。選び方、着付けやヘアアレンジ、洗濯方法もわかりやすく紹介します。

節約・ポイ活 節約・ポイ活
【動画で解説】浴衣はコツをつかめば、難しくない。選び方、着付けやヘアアレンジ、洗濯方法もわかりやすく紹介します。

夏限定のおしゃれ


それは「浴衣」です。

「選び方はわからないし、着付けは面倒だ」

と考える方もいらっしゃるでしょう。

購入のコツから着付け、ヘアアレンジ、洗濯方法までご紹介します。自分で着たら、もっとおしゃれに節約できますよ。

浴衣の選び方1 着心地のよい生地を選ぼう

今や浴衣は、百貨店やスーパーだけでなく、UNIQLOやしまむらなどファストファッションブランドやネットでも数多く販売されています。

お買い得価格なら浴衣、下駄、帯の3点セットでなんと3,980円、洋服と靴を買うより安いのもあるのです。

着心地や洗濯方法をしっかりチェック

現在販売されている浴衣は、木綿のほか、高級浴衣と言われる綿紅梅や絹紅梅、麻やポリエステルがあります。

安いほうがいいとはいえ、浴衣を着るのは汗をかきやすい夏です。

べたつくイメージがあったポリエステルにも最近は、吸湿性を高め不快感を解消させ、さらに洗濯機使用可という優れものがあります。


浴衣の選び方2 体型や顔色に合わせて色や柄をチョイス

選び方の基本は、自分の好きな色柄を選択するのが一番です。しかし、洋服に比べると見える面積が大きいため、浴衣の与えるインパクトは大きいです。

自分のNGワードを意識することで、イメージアップを目指しましょう。

鏡で顔映りを確認する

浴衣の色は多彩で、微妙な色合いが使用されているためできれば、実際に鏡で顔映りを確認することをおすすめします。

例えば、よく日焼けしている場合には濃いトーンの色合いを合わせると重い印象になることも。

逆に白地の浴衣は涼し気で表情を明るく見せますが、夏の終わりには着にくく、上手に着こなせないと寝間着のように見えることもあります。

体格も考慮する

小柄な人は大柄よりも小柄、縦のラインを意識した柄にするとスッキリします。

華奢な体格の人や大柄の人は、淡い色合いをチョイスすると柔らかく女性らしく着こなせるでしょう。

Let’s Challenge! 自分で着てみよう

浴衣は着物の着付けに比べると、小物の数が少なく手軽に楽しみやすいでしょう。とはいえ、ポイントを押さえないとだらしなく見えることもあります。

動画を参考に練習してみましょう。


品よくすっきり見せるコツ

浴衣の裾が広がらないように、下前をしっかり脇に入れ込むことです。和服では腰から裾にかけてのラインがまっすぐだったり、広がっていると見苦しいです。

「裾すぼまり」と呼ばれる裾にかけて窄まった形にすると、着崩れることも少なくなります

また、帯の下に手を入れ左右にしわを伸ばす、ひと手間もお忘れなく。シワのよった着こなしでは、美しさは引き立ちません

男性の浴衣もおススメです

家族でチャレンジしてみましょう。


簡単に自分でできるヘアーアレンジ

せっかく浴衣を着るのなら、いつもと一味違う貴方の演出はいかがでしょうか。

動画を参考にしてみてください。


お手入れこそ、来年の節約につながる!

浴衣は汗だけでなく、ほこりや食べこぼしなど一見わからなくても、時間が経つと黄ばんだり汚れや匂いが出てくることもあります。きちんとお手入れをして来年も、きれいに装いましょう。

洗濯表示を確認して洗濯機もしくは手洗いOKなら、自宅で洗うことも可能です。その際色落ちを避けるため、お湯やぬるま湯を使わずに中性洗剤で水洗いしてください。

なお、来年まで着ない場合は虫の餌食になってしまうので、糊付けは避けてください


上質な浴衣や汚れがひどい場合は、プロの手を借りましょう。クリーニングの相場は、1,000円~3,000円くらいです。

浴衣の季節、夏を楽しもう!

浴衣を着るのに、構える必要はありません。洋服と同じように、あなたのセンスで手持ちのアクセサリーやバックを使ってもいいのです。

あれこれ組み合わせるのもまた、楽しいものです。これから花火の季節、さあ家族でおしゃれをして出かけましょう。(執筆者:吉田 りょう)

《吉田 りょう》
この記事は役に立ちましたか?
+0

関連タグ

吉田 りょう

執筆者:FP2級 吉田 りょう 吉田 りょう

働くシングルマザーです。息子二人を大学卒業させるため、さまざまに工夫をこらし勉強しました。節約は勉強したものだけに与えられるご褒美です。リアルな情報、実際に使える情報にこだわってお届けしたいと思います。 <保有資格> 登録販売者、日文コンサルタント協会 着付1級講師 FP2級 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事

特集