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お得な「デパート積立貯金」 メリットとデメリットを整理。

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  節約志向の真っただ中、今や貯蓄の主流が<タンス預金>になっているかと思いますが、ちょっと待ってください!こんな積立方法もあります。

  よく行くデパートがあったら朗報です。昔ながらの方法ですが、そのデパートの『友の会』の入会を検討してみてください。「デパート友の会」とは、毎月一定額を積み立てて行くと1年後の満期に、積み立て金の1か月分(百貨店によっては0.5か月分)を上乗せしたボーナス金額を含めた金額の商品券(またはプリペイドカード)が受取れるサービスです。

  簡単にいうと毎月1万円積み立てて、年12万円積み立てると、13万円の商品券で返ってきます。もちろん、1万円はちょっとという人には、毎月5,000円のコースも設けられています。またデパートによりますが、6カ月の積立コースもありますのでぜひ活用してみてください。

  では実際にどれくらいの年利か。1万円ずつ積み立てた場合を見てみましょう。満期後の13万円を毎月10,833円ずつ(130,000/12)使った場合は、10,000円を積み立てたちょうど1年後に10,833円のお買い物ができたと考えられますから、 年利率は8.3%となります。銀行の利子として得られた金額には税金かかっちゃいますが、この積立の「利子(ボーナス)」には税金がかからないので、これもまた嬉しいですよね。

  メリットとしては、いつでも申し込みができること。加入月が限定をされていないので、思い立った時から積み立てOK。デメリットは、年の途中で解約をしてしまうと、ボーナス金額の上乗せ分がないことです。サービスの縮小や廃止、デパートの倒産などリスクもあります。

  また、友の会に加入することにデパートにより、いくつかの優待サービスを受けることができます。一例としてはお中元・お歳暮時期など割引などです。クレジットカードは作りたくないけど、デパートの優待は受けたいわという方にもピッタリですね。ぜひ検討してみてください。

《編集部》
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執筆者: 編集部 編集部

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