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「ついうっかり出費」にご用心 旅行に自販機、モール街など注意したいポイント5つ

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「ついうっかり出費」にご用心 旅行に自販機、モール街など注意したいポイント5つ

日差しが和らぎ、秋のお出かけ日和が増えてきました。

秋はイベントも多く家族で出かけるのが楽しい季節です。

しかし、秋は「ついうっかり」想定していた以上にお金を使ってしまうことも多いです。

今回は秋のお出かけで注意したい「ついうっかり出費」をおさらいします。

秋に注意したい出費

ついうっかり…出費

1日家族で楽しくお出かけした後、財布の中身を確認したら「私こんなに使った?」と感じる経験はありませんか。

そうした状況を避けるためにも秋につい使ってしまうお金をおさらいして、事前に対策しておきましょう。

【うっかり出費1】久しぶりで使ってしまう「旅行奮発出費」

10月から東京発着分も「GoToトラベルキャンペーン」が解禁されたこともあり、秋は旅行を控えている方も多いでしょう。

久しぶりで奮発したくなる気持ちは分かりますが、あらかじめ予算を立てておかないとレジャー費は気持ちが緩んでしまいます

国の補助があるからという理由で高いグレードの宿泊先を選んでいる場合は、いつもなら使わないところにお金をかけている場合もあります

定価でも行きたいと思えるか、必要のないものまで組み込まれていないかしっかりと見極めて、無駄な経費を上手に省くように心がけてみてください。

【うっかり出費2】レジャーで増えやすい「自販機出費」や「コンビ二出費」

秋は外で過ごすのも気持ち良く、スポーツをして体を動かすにも最適な気温です。

思った以上に喉が渇くことや、出先で小腹が空くことも多く、つい手を出してしまうのが自販機やコンビ二エンスストアです。

自販機やコンビ二エンスストアでのちょい買いはチリツモで結構な額がかかります。

仮に1回500円コンビ二エンスストアで買い物するとして、月に4回お出かけをすると2,000円ものお金を使います。

家族が多い家庭では水筒やおやつなど、ちょい買いを防止するアイテムを準備してチリツモの出費を防いでみてください。

ついつい自販機にいってしまう

【うっかり出費3】遅くまで出かけて「想定外の外食費」

家族でお出かけをしていると思った以上に帰るのが遅くなってしまうこともあります。

特に子どもは親が帰りたい時間で切り上げてくれることは少ないので、時間が押してしまうことも多いです。

家に帰って自炊する時間がないと「今日は外で済ませよう」ということになりがちです。

予算を立てているなら問題ありませんが、外食はファミレスでも4人家族なら4,000円はかかります

帰りが遅くなりそうな日はお米を洗って炊飯器にセットしたり、食材を解凍したり、簡単なおかずを作っておくと外食を防げるのでおすすめです。

【うっかり出費4】頻繁に行くのは貧乏のもと「モール街出費」

衣替えの季節になると新しい服を買いにモール街へ行く方も多いと思います。

アウトレットモールやショッピングモールなどの複合施設は1度にいろんなことが済ませられるので便利です。

しかし、買い物意欲を刺激しやすい場所でもあるので注意が必要です。

「服を買いに来たつもりが子供の靴も気になって、お昼ご飯も食べて財布は空っぽ」という経験は誰しもあるのではないでしょうか。

行かなければお金を使う機会を減らすことができますので、目的なく出かけることは控えるようにしましょう。

モールには注意

【うっかり出費5】新しいことはお金もかかる「趣味探し出費」

「スポーツの秋」や「芸術の秋」など秋は新しいことを始めたくなる季節です。

人生を楽しくするために趣味は大切なことですが、新しいことを始めるということは同時にお金もかかります

人からの誘いやはやりの影響で始めようとしている場合は、一時の感情で長く続かない可能性が高いので要注意です。

どうしてもやりたいことがある場合は初期投資や維持費を計算し、続けることができるのか見極めるようにしてください。

お財布としっかり相談

今回は秋に使ってしまいやすいお金を確認しました。

秋は過ごし易く快適な季節なので、いろいろなことをやりたくなりますがその分お金の使い方には注意が必要です。

今回確認した出費を意識するだけでも秋の節約に役立ちます。

出かける前にお財布の中身をしっかりと確認して「ついうっかり」の出費を防ぐように心がけてみてください。(執筆者:片岡 みのり)

《片岡 みのり》
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片岡 みのり

片岡 みのり

首都圏で二児を育てながらライター活動をしています。節約を始めたきっかけは、入籍したのに「結婚式をするお金が全くなかったこと」。1年間、主人の給与を全額貯金し、自らの当時の14万円の給与から都内の10万円の家賃を払い、残りの4万円で家計をやりくりする生活をやり遂げ、無事に軽井沢で小さな式を挙げることができました。その経験から、節約は「未来の笑顔のためにする」のが大切だと考えています。 寄稿者にメッセージを送る

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