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2023年9月の吉日・凶日 3つの金運アップスポットで、運気を引き寄せる

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2023年9月の吉日・凶日 3つの金運アップスポットで、運気を引き寄せる

暑さと出費で心身も少々疲弊気味なこの時期。

久々に旅行やおでかけができるようになって、楽しい思い出をたくさん作れたという方も少なくないでしょう。

今年もあっという間に後半となり、これからは様々なイベントや出費が増えることも多くなってきます。そんな今だからこそ、運気をしっかり引き寄せて金運・財運も手に入れておきたいもの。

そこで今回は2023年9月の吉日・凶日と、ぜひ立ち寄ってほしいオススメの金運アップスポットを紹介していきます。

9月吉日・凶日

一粒万倍日

大きく成長、どんどん増やす、そんな願いが叶う吉日

最初は一粒の小さな籾であっても、そのうちに立派に実った稲穂に成長するという願いが込められた吉日・一粒万倍日。

金運・財運はもちろんですが、起業や開業、結婚や引っ越しなど様々なことに効果があるとされ、「大きく成長させたい」「どんどん増やしたい」といった望みを叶えてくれる吉日です。

寅の日や巳の日/己巳の日などのほかの吉日と重なると、その相乗効果でさらに運気がアップするといわれています。

一粒万倍日に向いていること

・財布の購入や新調

・宝くじの購入

・銀行口座の開設

・出資や投資、貯金

・起業や開業

・引っ越しや移転

・結婚

・納車

・種まき

一粒万倍日に向いていないこと

・借金

・ローン契約

・人から物を借りる

一粒万倍日は自分にとって都合の良いことだけでなく、都合の悪いことも増やしてしまうため、「苦労の種を増やす」ともいわれています。

借金やローン契約などは、無駄にその金額を増やしてしまう可能性もあるので気を付けましょう。

寅の日

金運招来日の別名を持つ吉日

黄金色の体を持つトラは金運の象徴。

寅の日は「金運招来日」という別名でも知られる吉日です。

トラは一瞬で「千里を往って、千里を還る」力があると伝えられており、それにちなんで「出て行ったものがすぐに戻ってくる(=出したお金がすぐに戻ってくる)」という縁起の良い日とされています。

また、旅行や漁の出発日にすると、無事に戻って来られるともいわれています。

寅の日に向いていること

・財布の購入や新調

・宝くじの購入

・銀行口座の開設

・出資や投資、貯金

・買い物

・旅行

・初漁

寅の日に向いていないこと

寅の日は「出て行ったものがすぐに戻ってくる」という力があることから、

結婚:すぐに実家に戻ってきてしまう=離婚

葬儀:亡くなった人がすぐに戻ってきてしまう=成仏できない

とされています。

結婚と葬儀については、できるだけ寅の日は避けた方がいいでしょう

巳の日/己巳の日

弁財天の遣いをするヘビに願い事を届けてもらえる吉日

金運財運や芸事の神様といわれる弁財天。

その弁財天の遣いをしているヘビ(巳)に願い事をすると、弁財天に届けてもらえるといわれているのが巳の日です。

巳の日は12日に一度訪れますが、60日に一度しか巡ってこない己巳の日はとても貴重な吉日とされ、弁財天を祀る神社では祭礼や縁日が行われます。

そんな巳の日や己巳の日に、銭洗い弁天や銭洗い所でお金を洗って財布に入れておくと、金運や財運に恵まれると伝えられています。

巳の日/己巳の日に向いていること

・銭洗い弁天や銭洗い所での銭洗い

・財布の購入や新調

・宝くじの購入

・銀行口座の開設

・出資や投資、貯金

・起業や開業

・芸事始め

巳の日/己巳の日に向いていないこと

・お見合い、結納、入籍や結婚式

・男女一緒の参拝

七福神の中で唯一の女神である弁財天ですが、嫉妬深い神様としても有名。

お見合いや結納、入籍、結婚式といったイベントはもちろんですが、男女一緒の参拝も弁財天を怒らせてしまうといわれているので気を付けましょう。

不成就日

なにごとも成就しない最悪の凶日

なにごとも成就しないといわれる凶日・不成就日。

金運財運にかかわることだけでなく、入籍や結婚式、起業や開業、引っ越しや移転など、ありとあらゆることが全て凶とされる日です。

一粒万倍日や寅の日、巳の日/己巳の日といった吉日と重なると、その力を大きく減らしてしまうという、まさに最悪・最強の凶日です。

吉日ばかりに目が向きますが、不成就日などの凶日と重なっていないかもよく確認するようにしましょう。

2023年9月の吉日・凶日

3日(日):一粒万倍日 不成就日

5日(火):寅の日

8日(金):己巳の日

11日(月):一粒万倍日 不成就日

16日(土):不成就日

17日(日):寅の日

18日(月・祝):一粒万倍日

20日(水):巳の日

23日(土・祝):一粒万倍日

24日(日):不成就日

29日(金):寅の日

30日(土):一粒万倍日

2023年9月の注目は、8日(金)の己巳の日。

60日に一度しか巡ってこない貴重な吉日なので、ここは見逃さないように気を付けましょう。

一粒万倍日は5回訪れますが、そのうちの前半2回は不成就日と重なってしまっているのが残念な点。

しかし後半の3回は祝日や土曜日となっているため、おでかけやイベントなどのスケジュールを組むのに嬉しい日程といえるでしょう。

さらに17日(日)と18日(月・祝)、29日(金)と30日(土)は寅の日と一粒万倍日が続く2日間となっているため、この2日間×2回の日程をうまく利用したいところです。

最高の吉日といわれる天赦日は、来月の10月17日(火)に訪れます。

それが今年最後の天赦日となりますので、こちらもしっかり活かせるように考えておきましょう。

金運アップのご利益あり!ぜひ立ち寄ってほしいオススメの金運スポット

大宝八幡宮

大宝八幡宮

≪画像元:大宝八幡宮

所在地:茨城県下妻市大宝667

御祭神:誉田別命、足仲彦命、気長足姫命

ご利益:財運招福、厄除け、交通安全、事業繁栄、家内安全、安産など

どんなスポット?

大宝元年(701年)、藤原時忠公が筑紫の宇佐神宮を勧請創建したのがはじまりと伝えられる関東最古の八幡様。

平将門公が戦勝祈願のため度々参拝、当宮の巫女によって新皇の位を授けられたとされ、源頼朝公は奥州征伐平定の日に鶴岡八幡宮を勧請し摂社若宮八幡宮を創建した

といわれています。

国の指定重要文化財である三間社流造の本殿、国の指定文化財である大宝城跡、樹齢約100年の銀杏の御神木などを見ることができます。

「大宝」という社名から、財運において顕著な御神威を発揚するといわれており、宝くじの当選祈願に訪れる人が多いことでも有名です。

金蛇水神社

金蛇水神社

≪画像元:金蛇水神社

所在地:宮城県岩沼市三色吉字水神7

御祭神:金蛇大神(水速女命)、金蛇弁財天、大己貴命、少彦名命

ご利益:金運円満、商売繁盛、厄除開運、病気平癒、海上安全、大漁祈願など

どんなスポット?

創始年代は不詳ですが、仙台平野に流れ出す谷の出口に鎮座する典型的な水神信仰の霊場です。

平安時代中期に、天皇の御佩刀を鍛えよとの勅命を受けた小鍛冶宗近が名水を求めて諸国を遍歴。

水神宮のほとりを流れる水の清らかさに心を打たれ水神宮に祈願、炉を構えて刀を鍛えはじめる。

しかしカエルの鳴き声で精神統一ができず、巳のお姿を作り田に放ったところカエルが鳴きやみ、素晴らしい刀を鍛えることができたとされる。

宗近は神に感謝し巳のお姿を献納、水神宮ではこれをご神体と定め、金蛇水神社と称するようになったと伝えられています。

境内には樹齢300年ほどとされる「九竜の藤」、七色の水で神意を占ったとされる御霊池、蛇が住まうといわれる御神木、蛇の紋様が浮かぶ蛇紋石などを見ることができます。

伊佐須美神社

伊佐須美神社

≪画像元:伊佐須美神社

所在地:福島県大沼郡会津美里町宮林甲4377

御祭神:伊弉諾尊、伊弉冉尊、大毘古命、建沼河別命

ご利益:財運招福、商売繁盛、健康長寿、豊作祈願、方除開運、建設大成、土木安泰、交通安全など

どんなスポット?

第10代崇神天皇10年に諸国鎮撫のために遣わされた大毘古命と建沼河別命が会津にて行きあい、天津嶽において伊弉諾尊と伊弉冉尊の祭祀の礼典を挙げ、国家鎮護の神として奉斎したことが始まりと伝えられています。

古事記には大毘古命と建沼河別命が「相津にて往き遇ひき」という一文が見られることから、会津の地名発祥の由来ともいわれています。

宝物殿では「朱漆金銅装神輿(国重文)」や「木造狛犬一対(県重文)」など、歴代藩主に係る社宝や祭典器具類を見ることができます。

また御神木の「薄墨桜(現存木最大)」や樹齢450年の「天海大僧正御手植の檜」、樹齢300年の「神代桜」や「飛龍の藤」など豊かな自然に癒されるスポットとなっています。

出費の多かった夏、金運を引き寄せる

夏休みの出費と、続く猛暑で心身ともにお疲れ気味のこの時期。

出した分を取り戻すには、とりあえず運気を引き寄せることが重要なポイントです。

さらに散策がてら金運アップスポットに立ち寄ってみるのもオススメ。

9月の後半には連休も控えているので、吉日・凶日の並びも視野に入れながらスケジュールは事前にしっかり立てておくようにしましょう。(執筆者:FP2級 藤 なつき)

【関連記事】:【2023年 開運カレンダー】金運「良き日・悪しき日」を知って節約に役立てる 吉日・凶日、12か月分を大公開


《藤 なつき》
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執筆者:FP2級 藤 なつき 藤 なつき

保険・マネー・健康・医療・福祉・教育・伝統工芸・伝統行事等、幅広い分野の記事を執筆。お仕事をさせて頂きながら、自分自身もたくさんの発見と新しい知識を身に付けさせてもらっていると感じる毎日。2013年FP2級取得。東京育ち、福岡在住。 寄稿者にメッセージを送る

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