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2023年9~11月、生協がPB食品150品目を「値下げ」 お得な商品一覧と各値下げ幅もご紹介

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2023年9~11月、生協がPB食品150品目を「値下げ」 お得な商品一覧と各値下げ幅もご紹介

値上げラッシュがとまりません。

2023年9月以降も多数の食料品の値上げが実施され、家計が悲鳴をあげているなか、頼りになるのは安くて高品質なPBの存在です。

全国の生協では、2023年9月から11月にかけて150品目ものPB商品を値下げします。

その値下げ幅は、5~15%となかなかの大幅値下げ。

対象となっているのは、練り物や油など、毎日の食生活に欠かせない商品ばかりです。

この記事では、全国の生協で実施されるPB商品の値下げ「くらし応援全国キャンペーン」とおすすめ商品をご紹介します。

生協がPB食品150品目を「値下げ」

生協のPB商品150品目を5~15%値下げ

生協のPB商品150品目を値下げする「くらし応援全国キャンペーン」が、全国の生協(店舗・宅配含む)で実施されます。

くらし応援全国キャンペーン

≪執筆者提供≫

概要:生協のPB商品を値下げ

値下げ率:5~15%

対象品目:150品目(全国共通商品)※各生協の単独商品も含めると約1,000品(キャンペーン第1弾実績)

期間:2023年9月~12月

対象生協:コープさっぽろ、コープ東北サンネット、コープデリ連合会、パルシステム連合会、東都生協、ユーコープ、東海コープ、トヨタ生協、かりや愛知中央生協、アイチョイス、コープ北陸、コープきんき、コープこうべ、コープ中国四国、コープ九州

値下げ幅は各生協によって異なりますが、油や練り物などの生活必需品を中心にお安く購入できそうです。

地域生協が選んだメーカー品も、値下げとなる可能性もあるとのこと。

値下げの原資は大半を生協が負担するそうですので、原料高に苦しむメーカーや重い家計負担を背負う組合員にあとで跳ね返ってくる心配はありません。

前回のキャンペーン第1弾では対象PB商品の売上高は前年比119%。

値下げをしたにも関わらず、なんと19%も売上高(金額)がアップしたそうです。

生協も消費者もwinwinなキャンペーンですね。

対象の人気PB商品一覧と値下げ幅

第1弾の値下げキャンペーンで人気だった品目は、以下のようになっています。

店舗:ちくわ、牛乳、ツナ缶、ホイル、レトルトカレー、即席カップ麺、即席スープ、キャノーラ油、オリーブ油

宅配:ちくわ、讃岐うどん(冷凍食品)、牛乳、スライスチーズ

節約の味方「ちくわ」やツナ缶に、油や牛乳など高騰したものが多く購入されたようです。

値下げ例

それでは今回の値下げ例をみてみましょう。

  • 熟仕込食パン(6枚、8枚、5枚):181円 → 149円(18%値下げ
  • 一番搾りキャノーラ油1000g:505円 → 429円(15%値下げ
  • スライスチーズ112g(7枚入り):246円 → 203円(17%値下げ
  • ロースハム83g×2:462円 → 386円(16%値下げ
  • 水・油いらずパリッと羽根つきの餃子12個入り:224円 → 203円(17%値下げ
  • ビーフカレー(甘口・中辛・辛口)180g:105円 → 95円(10%値下げ
  • 極小粒納豆50g×4個入:124円 → 105円(15%値下げ
  • まろやか絹豆腐150g×3:105円 → 95円(10%値下げ
  • 金ごまのコクと鶏だしの豆乳鍋つゆ750g(3~4人前):257円 → 203円(21%値下げ

※値段は一例です。店舗によって期間中ずっと値下げされている場合と、週ごとに対象品が代わる場合があります。

ただでさえ高品質で安いのに、なかなか思い切った下げ幅となっています。

店舗独自の値下げなどもあるそうですので、お近くの生協店舗や宅配サービスでお得なPB商品をみつけて節約につなげてください。(執筆者:元地方テレビ局記者の主婦ライター 石田 彩子)

《石田 彩子》
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石田 彩子

執筆者:元地方テレビ局記者の主婦ライター 石田 彩子 石田 彩子

新卒で地方テレビ局の記者を経験し、人材サービス会社のウェブ担当や、広告代理店でテレビショッピングの考査担当などを経て、3年前から退職し専業主婦になりました。戦略的な家庭経営を目指しています。世帯年収が200万円ダウンしても、貯蓄ペースは退職前の額を維持。特技は食洗機に食器をきっちり収めること。趣味はフィギュアスケート観戦で、最近は子供といっしょにリンクで滑ることも。 寄稿者にメッセージを送る

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