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使い切れなかったドレッシング救済レシピ3つ サラダ以外にもおいしい使い道や余らせない工夫も紹介

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使い切れなかったドレッシング救済レシピ3つ サラダ以外にもおいしい使い道や余らせない工夫も紹介

冷蔵庫にある、あまり使っていない賞味期限間近のドレッシング。

食料品の高騰が続いていますし、少しでも節約して、無駄にしたくないものですね。

ドレッシングはサラダ以外にも使えます。

使い切れなかったドレッシングの活用法を紹介します。

ドレッシングのサラダ以外の活用法

1. 炊き込みご飯

米1合に対し、大さじ2から3程度のドレッシングを加えるだけで、美味しい炊き込みご飯ができあがります。

加えるドレッシングは、ドロドロ系なら少なめに、サラサラ系なら多めにすることで簡単に調節することも可能です。

  • 和風しょうゆ系ドレッシング:スタンダードな鶏五目やきのこの炊き込みご飯
  • 黒酢系ドレッシング:牛肉などやたけのこなど、ちょっと中華風の炊き込みご飯
  • シーザー系:ベーコンやシーフードを入れた洋風の炊き込みご飯

多めに買ってつい余らせがちなドレッシングでも、炊き込みご飯にすれば新しい味として生まれ変わります。

使用量が多いので、大容量を買って困っている時にも使える手です。

2. マリネ

サラダ感覚で使えるマリネは、いろいろな野菜が1度に取れて冷蔵庫整理にも役立ちます。

黒酢系、すりおろし玉ねぎ、イタリアンドレッシングなど酢が効いたタイプはどれもおすすめです。

1度にたくさん作って、2~3日なら作り置きもできるので、おしゃれな手間なし料理としても重宝します。

マリネ

3. 肉の下味に

ドレッシングを下味に使うというのは、調べてみるまで思いつかなかったレシピです。

すりおろし玉ねぎの入ったドレッシングだとお肉が柔らかくなる効果も合わさり、簡単で美味しいメインの一品に。

豚肉には玉ねぎ系、あっさりした白身魚には塩系のドレッシングが向いています。

どのお肉でも相性が良く失敗しづらいのでトライしやすいでしょう。

下味をつけたい肉や魚100gに対し、大さじ2程度が目安です。

レシピに応用しやすいドレッシングのタイプ

基本的にドレッシングには酢、砂糖や塩、油が入っています。

酢が黒酢になっていたり、玉ねぎやニンニクが入っていたりすることでさまざまな味を作っています。

つけダレにはドロドロ系、和物やマリネにはサッパリ系のドレッシングが応用しやすいでしょう。

筆者が使いやすいドレッシングは「ごま油、しょうゆ、酢、ニンニク」が入っているものです。

トンテキなど、シンプルな味の料理に深みを出したい時に使っています。

ドレッシングを代用することで、ニンニクをすりおろす手間、それぞれの調味料を入れる手間を省くことができるので、時短になるのもうれしいところ。

また、サッパリ系のドレッシングは和えるだけのマリネにはもちろん、魚や肉のソテーにかけるだけでソースとしても使えます。

ドレッシングを肉のソースとして使う

余らせがちなドレッシングは手作りを考える

代用レシピを使っても余ってしまう場合は、手作りしてしまうのも良いでしょう。

ドレッシングの基本的な材料は「酢、砂糖や塩、油」です。

マリネ風サラダなら、オリーブオイルと砂糖、塩、お酢を混ぜるだけです。

基本のドレッシングに「しょうゆ、すりおろし玉ねぎ」を加えると「和風すりおろし玉ねぎ入りドレッシング」になります。

ドレッシングをうまく活用して節約&レシピの幅を広げよう

余ってしまいがちなドレッシングも見方を変えれば美味しい調味料になります。

賞味期限が近づいてきて連日同じドレッシングでサラダを食べるより、炊き込みご飯やソテーのソース、マリネなどアレンジして使う方が料理の幅も広がって楽しみも増えるでしょう。

代用するのに慣れてきたら、「この味なら手作りできるかも!」とさらに発展させることもできるかもしれません。

食料品の高騰が続く中、少しでも楽しく節約してみませんか。(執筆者: 松田 潔子)

《松田 潔子》
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松田 潔子

執筆者: 松田 潔子 松田 潔子

専業主婦から一念発起してフリーwebライターに。専門分野は家事や節約、ポイント投資。主婦目線での節約情報や、お得だったお買い物方法、日常のワンポイント家事などを解説していきます。 寄稿者にメッセージを送る

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