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諸外国の中央銀行はインフレを抑えるため、政策金利(中央銀行が誘導目標にする金利)の引き上げを、2022年初め辺りから続けてきました。 例えばアメリカの中央銀行にあたるFRBは、2022年初めには「0.00~0.25%」だ
アメリカの中央銀行にあたるFRBは、政策金利であるFF金利の誘導目標レンジを、2022年中は次のように引き上げしたのです。 2022年の開始時点:「0.00~0.25%」 3月:0.25%引き上げして「0.25~0.50
金融商品の損益通算制度や「上場株式等の譲渡損失の繰越控除制度」は損失が発生した時の助け舟のような制度です。 しかし、どのような制度でも、メリットともにデメリット(注意点)があります。 その注意点に気を配ることにより、その
ETFとは、上場投資信託(Exchange Trade Fundの略称)のことで株式と同様に東証などの取引所で売買される投資信託です。 運用は、インデックス(株式や債券などの市場全体の動きに連動する指標や指数等)に連動す
「証券会社が勧める株は値下がりする」 「銀行の窓口で『お勧めの商品は何ですか』なんて聞くとカモにされてしまう」 投資に少しでも興味がある人であれば、このような言葉を聞いたことがあると思います。 実は、証券会社で8年間働い
2020年2月25日、野村アセットマネジメントは「信託報酬率0%」という投資信託を新規設定すると発表しました。 投資信託は、ここ数年低コスト化が進んでいましたが、信託報酬率0%というのは本記事執筆時点で業界最低の水準です
投資で儲けるための裏技はない 投資や資産運用で多くのお金を稼いでいる人を見ると、次のように感じることも多いのではないでしょうか。 「儲けるための裏技や、誰も知らない情報を持っていたんだろうな」 「この人にはすごい才能があ
第3回目となる今回は、「つみたてNISA(ニーサ)」で買える投資信託という金融商品の特徴や概要について分かりやすく解説していきます。 初心者の方にも分かりやすいように進んでいきますので、楽しくお読みいただければ幸いです。
株式投資の魅力を知ろう「銘柄はあなたの目的から探す」 「初心者におすすめの投資はなんですか?」 と相談を受けたときには 「投資信託ですね。」 とお答えしています。 投資信託では金融のプロが投資信託のテーマに合わせた金融商
日本株に限らずアメリカ株や投資信託、FXで外貨取引をする投資家も今や珍しくないのではないでしょうか。 そして投資経験がある人ならCFD取引(差金決済)のことを耳にしたことがある人も多いでしょう。 しかし注意しなければなら
ネット検索で「銀行」と入力する 「銀行 保険 だまされた」 「銀行 金融商品」 「銀行 ノルマ」 といったワードが上位にヒットします。 これが何を意味しているのか、銀行員の私にはよくわかります。 「どうして銀行は、預金で
このところ目につく金融商品があります。 それはじぶん銀行の「スイッチ円定期預金」。 円預金を名乗っておきながら、利率は驚異の7.5%(豪ドルタイプの税引き前)だなんて。 外貨っぽい匂いを出しておきながら、預金保険制度の対
お金に困らない人の「お金のパワーバランス」 今回は、ちょっと無理やりですが「あなたの節約術が金融商品なら、いくらの価値があるのか?」というのを見てみようと思います。 これがわかれば、普段の節約生活ももっと楽しくなるかもし
つみたてNISAのデメリット つみたてNISAは年間40万円を投資することが可能で、最長20年の間、発生した利益が非課税になる制度です。 つみたてNISAを始めてみたいけど、デメリットが気になリます。 投資の初心者でも始
チャート分析とは何なのでしょう? 初心者におすすめの投資方法なのでしょうか? チャートとは、図・表・グラフのことです。 投資の世界のチャートは、株式やFX・仮想通貨などの値動きを表したグラフ(縦長の棒や曲線がたくさん載っ
洋服を選ぶときと同じように考える 今回は、投資で大失敗をしたくない人・カモになりたくない人におすすめの、簡単な1つのルールを紹介します。 それはコレ! 「自分がよく分からない金融商品を全部無視する」 とてもカンタンですね
「安心してお金を増やしたい」 投資家であれば誰でもこのように考えるのではないでしょうか。 ソーシャルレンディングは、投資初心者から上級者まで安定した利回りを期待できる新しい金融商品として注目されています。 この記事では私
「投資をしたい!」 という人は多いですが、同時に 「元本割れ(がんぽんわれ)が怖い…」 という人も多いのが現実です。 ちなみに、元本割れとは、一般的に「投資した金額(元本)を下回ってしまうこと」を指します。 基本的に投資
「投資信託」という金融商品を聞いたことがある人は多いと思います。 しかし、実際に投資している人でも投資信託の仕組みを理解しているのでしょうか。 この記事では投資信託を運用していても仕組みをあまり理解していない人や、これか
損はしたくないけど、大きな利益が欲しい 投資で資産を形成しようとする際に、多くの人が最初に思うのが 「あまり損をしないけど、大きく儲かる可能性のある金融商品(つまり、ローリスク・ハイリターン)が欲しい。」 というところで
つみたてNISAやiDeCoの登場で、投資に興味を持った人も多いでしょう。 そんな投資初心者が、最初にぶつかる壁があります。 それが 「アセットアロケーションとポートフォリオ、どうしよう」 の壁。 この壁にぶつかったとき
資産形成においては、リスク資産と安全資産をバランスよく組み合わせることがポイントです。 つまり、ポートフォリオ(金融商品の組み合わせ)の作り方が自身のリターンを決定付ける、最大のファクターになるのです。 では、どのように
リスクは避けたいがカモになるのはもっと避けるべき リスクを避けるためには、リスクをヘッジする必要があります。これには多くの場合、コストがかかります。 このコストも避けたいがために、複雑な金融商品に手を出してしまう話が後を
2017年1月から専業主婦、公務員、勤務先が確定給付企業年金などの企業年金を実施している厚生年金保険の加入者も、個人型の確定拠出年金に加入できるようになりました。 これにより60歳未満の公的年金の加入者であれば、国民年金
ファイナンシャルリテラシーとは 最近「ファイナンシャルリテラシー」という単語を時々目にします。 「金融リテラシー」などとも言いますが、簡単に言うと「お金に関する知識」といったところでしょうか。 この「ファイナンシャルリテ
リスクを取らずにお金は増やせるの!? お金を増やすための運用方法を考えた時、全くリスクを伴わない方法を探すことは困難です。 ある程度のリスクはつきものだという覚悟をした方が運用方法にも幅が広がります。 今の時代では、「リ
金融機関の手数料ビジネスを許すな! 11月25日、日本経済新聞一面に「投資商品の手数料明示へ」という記事が掲載されておりました。 読んでみると、金融商品の手数料を今まで以上に明確化させることや、金融商品を勧める理由につい
2016年3月、Harmoney.jpが行なったマイナス金利導入に関するアンケート調査で、興味深い回答結果が。 マイナス金利の導入を受け、資産運用・投資の必要性を感じましたか? の問いに、 強く感じた:21.8% まあま
平成28年1月29日に日銀が、マイナス金利政策の導入を決定してから、今まであまり注目されていなかったものが、注目を集めているようです。 例えばタンス預金用の「金庫」や、百貨店の「友の会」になり、また金融商品であれば、「個
日銀がマイナス金利を導入して以降、デパートの積立金が注目を浴びているようです。 報道される中、実際にデパートの友の会の加入者は増えているようで、中には前年同期比で加入者が2倍に増えているデパートもあるようです。 なぜ、こ
「貯蓄から投資へ」 マイナス金利の導入もあり、資産運用についての関心が高まっています。そんな中、皆さんは実際にどのくらい投資をしているのか? その実態を調べてみました。 今回参考にしたのは総務省統計局のデータ(pdf)で
日銀がマイナス金利政策を発表して以降、新生銀行が住宅ローンの引き下げを発表しました。 それに追随するように、3メガバンクが引き下げを発表。三菱東京UFJが3メガバンクで最低の0.8%(10年固定)を発表しました。 ネット
確定申告による節税とは、「還付申告」をすることです。つまり払い過ぎたと思われる税金を戻してもらうための申請をいいます。この還付申告に、「還付申告書」なるものは存在しません。還付申告は、「確定申告書」のなかで行われます。
「消費者教育」をご存知でしょうか。消費者教育推進法によると、消費者の自立を支援するために行われる消費生活に関する教育及びこれに準ずる啓発活動と定義されています。たとえば、自分の目先の利益だけでなく、環境に配慮したり、生
いよいよ本年4月より消費税の増税があります。そんな中、少しでもお金を増やしたいと思うのが人情です。金融機関は今のところ、NISAの口座開設による顧客開拓に力を入れていますが、今後は金利条件の良い、金融商品そのものの競争
経済を取り巻く環境が大きく変化し、個人が自己責任で商品の選択を行う時代になった結果、商品のリスクに対する知識の不足などによるトラブルも増加しています。 また、これからの高齢社会を迎えるにあたって、こうしたトラブル