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子どもが独立したら家計はどうなるのか 子どもが就職し独立すると、一般的には何もしなくても家計費は減ります。 それは、教育費という大きな負担に加えて子ども1人分の生活費がなくなるのですから、ある意味当然です。 しかしこれか
働いていれば毎月入ってくる収入も、会社の業績や景気によって変動することがあります。 歩合制の仕事であれば、さらに月々の変化が大きくなるかもしれません。 どんぶり勘定で入ったお金を適当に使う生活を続けていると、予期せず収入
元衆議院議員・元財務官僚、現在は松田政策研究所代表、バサルト株式会社社長、社団法人キャッシュレスサービス振興協会代表理事などさまざまな役職を務める、「いま知っておきたい「みらいのお金」の話(アスコム)」の著者松田学さんに
この記事の最新更新日:2020年8月12日 以前、「ていねいな暮らし」に憧れて1年間ほど実践してみたことがあります。 ちょうどフルタイムの仕事を辞めたばかりの頃でした。 分刻みで家事育児をしていた反動もあったと思います。
「人生50年+α」モデルと「人生100年」モデルの違いを、具体的な事例として実存の兄弟を取り上げたのが前回でした。 【関連記事】:【人生100年時代】実在の兄弟でみる「人生100年モデル」と「人生50年+αモデル」 実は
家計を見直して組み直すタイミングは、就職、結婚、子どもの誕生、マイホームや車の購入時など人生のイベントを迎えた時。 しかし、子どもが自立した後の夫婦2人になった時の「家計の見直し」は、子育てを終えた解放感からか意外と手付
カギがない! 自転車に乗ろうとしたときにカギが見つからないと焦ります。 わたしも何度かそんなことがありましたが、結果的には見つかって事なきを得てきました。 しかし、先日ついに子どもが自転車のカギを紛失しました。 スペアキ
人生の長さに戸惑う時代 現在の高齢者は、自分の人生の長さに戸惑っているのではないかと思います。 具体的な数字を見てみましょう。 昭和10年代の平均寿命は50歳未満といわれます。 現在の高齢者が生まれた当時の成人の平均寿命
SNSで流れてくる女性向けのマネーセミナーの広告、通販で買った生活雑貨や各種DMに同封されているチラシ、メールなど、たくさんの「お金に関するセミナー」のお誘いがあります。 これらの共通点は「無料」ということ。中には、お茶
最近、老後準備において「エンディングノート」を作成する人が増えてきました。 金融機関が高齢者に配布していたり、専門家が相続セミナーで紹介したりしていることから、エンディングノートがブームになっているところもあるようです。
子連れ離婚と再婚経験のある筆者は、「再婚」に対して人より親近感があります。 しかし、きっと世の多くの人からすると「再婚」には高いハードルがあることでしょう。 そこで今回は、再婚経験者に再婚と金銭面の関係についての本音を聞
子どもがいるご家庭では、出産祝いなどのお祝い金や、親戚からのお年玉などをもらいます。 そのようなお金は、子ども名義の預金口座(以下「子ども口座」)を作って管理するのがおすすめです。 今回は、銀行で子どもの口座を作るメリッ
「人生50年 + α」モデルというのは、人生は50年が潮時、50歳を過ぎるとそれは「おまけ」のようなものということです。 江戸時代の井原西鶴の辞世は、「浮世の月見過ごしにけり末二年」、意訳をすると「寿命の50歳を過ぎて2
二月も中旬になると、進学や就職など、新生活に向けた予定が入ってきます。 私にも奨学金の説明会の講師依頼など、来年度に向けた予定が入ってきています。 前回のコラムで、もともとファイナンシャルプランニングは、金融商品の販売目
家計をしっかり把握するために、家計簿をちゃんとつけている主婦も多いと思います。 簡単に記入できる家計簿が100均にあるし、今はオンライン家計簿もあります。 私も結婚後からずっと家計簿をつけてきました。 しかし、最近 「家
最近、私の地元長野市で、有名なファイナンシャルプランナー(以降FPと表記)が金融商品取引法違反(無登録営業)で逮捕されました。 私はその方と面識がないのですが、テレビやラジオでよくCMが流れていたので、長野県のFPにとっ
ライフプランという言葉をどこかで一度は聞かれたことがあると思います。 しかし、ライフプランがなぜ必要なのかをいまいち分かっていないという人も多いと思います。 そこでライフプランとは何か、そしてその必要性について、かみ砕い
子どもたちが毎年楽しみにしているお年玉。 親族にはどのくらいの額をあげればいいのか、また子どもがもらったお年玉はどう管理するべきか、悩む方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、お年玉の相場と活用法について紹介します
NHKが受信料を値下げします NHKは11月27日、受信料を値下げする考えを発表しました。 受信料は固定支出ですから、少しでも安くなるのはうれしいです。 具体的な値下げ率はどのくらいかというと4.5%程度です。 これは消
あなたの「ライフワークバランス」は良い? 悪い? 仕事も家事も、適度なバランスであれば毎日が充実感で満ちあふれるはずです。 しかし、現実はなかなか厳しく 「もっと仕事の拘束時間が減れば…」 「もっと稼ぎが増えれば…」 と
「誰にも頼らず自分で老後に備えるしかないのです」 総務省の発表したデータに、2018年9月時点で高齢者(65歳以上)の人口は3,557万人、総人口の28.1%になったとありました。 「え、日本って大丈夫なの?」 「子供た
妊娠・出産時で気になる「お金に関すること」 「子どもを産むにはお金がかかる」と漠然とした不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。 安心して出産を迎えるためにも、お金に関することをしっかり知っておくことが大切です。
うちの夫もあと数年で定年を迎えます。 「夫源病」という言葉があるように、夫が定年になってずっと家にいるようになると、心身ともに病んでしまう妻もいるとのこと…。 実際に、内科の開業医のもとで看護師として働いている友人に聞く
今年も早いもので9月。食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋。そして学びの秋。 資格試験は春と秋がシーズンです。 秋の試験に向けて資格のお勉強をしている方もいるかと思います。 さまざまな資格がありますが、その中でも今回はFP(
新入社員の意識調査 第2弾 先日、東証一部上場企業の新入社員向けに、老後の資産形成のための確定拠出年金に関するセミナーを実施しました。 そのセミナー後に老後の資産形成について、新入社員の意識調査の一環としてアンケートを実
旦那様のおこづかいはどのくらい? 「ちゃんと収入の10%に設定しています」 誰が言ったか「収入の10%」。 きっと当初は名のあるファイナンシャルプランナーさんがおっしゃったのでしょうが、それなら必ず前後に追加の解説があっ
パートナーの結婚観に影響を及ぼす「母親」 今は共働きが当たり前の時代です。 にもかかわらず、男性の家事育児への参加状況は全くお粗末な状況です。 その原因となっているのが、いまだ日本に蔓延している性的役割分担の考えです。
ひとり親世帯の母の平均年収は243万円、父の平均年収は420万円だと言われており、ひとり親世帯の貧困が社会問題となってきています。 そして、ひとり親の経済的・身体的負担を考慮した制度はさまざまありますが、多くは「一度は結
がんばるアラフォー 最近、40代くらいのお母さんが赤ちゃんや小さな子どもさんを連れている光景をよく見かけます。 実際、40歳前後で初めての子どもを授かる家庭が増えていて、厚生労働省が行っている調査でも 婚姻数の減少と「晩
家計簿つけていますか? 家計簿を毎日毎月、つけるのは本当に大変ですよね。 我が家は共働きなので、収入も支出も2人分ありますし、口座も複数動いているので残高や使用額を把握するのが大変です。 もう1年以上前から「マネーツリー
登場人物の紹介 場所:サムライのFP事務所「夢ジャパン」にて メッシ: 夢滅子(通称:メッシ36歳)四国のインテリ自称お局様FP 夢:「夫:夢ゴロウ38歳」・・・夢を追い続けるサッカーFP 香子:妻・31歳 軽卒:婿・
思いがけず出会う本 もらった本、勧められた本、買うつもりがなかったのになぜか惹かれて買った本、思いがけずに良書に出会うことがあるものです。 古い本ですが、最近そんな出会いをした本、「家族の経済学~お金と絆のせめぎあい」(
当てはまるものはありますか? まずは以下の項目で、「そうだ」と思うものはいくつありますか? ・いい大学を卒業して、一流の企業に就職するのが幸せへの近道。 ・正社員で働かなければ、ずっと「ちゃんとしろ」と言われる。 ・同じ
「就業不能保険」が静かなブーム ≪画像元:ライフネット生命≫ 保険会社の広告を眺めていると気づきます。その名の通り、働けなくなった時のための保険です。 「就業不能保険」は、毎月〇〇万円というように保険金を受け取るタイプが
そもそもの金融機関における違いは 過去において、金融機関はターゲットとする取引先の規模等によって棲み分けがなされていました。 メガバンクは大手上場企業や、中堅中小企業向け融資をターゲットとし、一方の地銀信金は、地場の中小
銀行からの借入が返せない事はよくある事なのか 銀行から借入をする時は、返せなくなるケースを想定する事はほとんどありません。 むしろ借りた後の生活や事業展開や、借入する条件に意識が行きがちです。 しかしこれ程社会情勢の変化