ふるさと納税の返礼品は還元率などお得さはもちろん、家族が喜ぶ物を選びたいもの。人気商品を見ると家族向けには肉や米が人気ですが子供向けには果物がおすすめです。地域の名産品で大ぶりの桃やマスカット、メロンも多数出品されていて、子供の歓声間違いなし。量が多い場合はおすそ分けやお土産のお返しにもおすすめ。
なぜ子供が喜ぶ返礼品を選ぶべきなのか
「ふるさと納税」お得だからやったほうがいいよ、やらなきゃ損だよと聞きながらも、どんな返礼品をもらえばよいかで悩むことはないでしょうか。
そんな時にお勧めなのは子供が喜ぶ返礼品。
ふるさと納税の返礼品はお得で多量なものが多いため、自宅で全部使おうとすると飽きてしまったり、残ってしまい結局破棄することになってしまうことも、、、
子供が喜ぶ返礼品にしておけば、子供の「お腹すいた~」攻撃にも対応できますし、なんといっても子供がいる家庭へのちょっとしたお礼品として使えます。
旅行にいったお土産をもらったけど、何をお返ししていいか迷う時ありますよね、そんなときに子供が喜ぶ返礼品は最適なのです。
何が一番子供の喜ぶ返礼品なのかを試してみた
では、実際にどんなものが子供の喜ぶ返礼品として最適なのでしょうか。
筆者には子供が二人いますので、いくつか実際に返礼品を取り寄せて試してみました。
まず、予想外に人気がなかったのは肉・魚・米などの食料品
家計を預かる妻の反応はすこぶるよいのですが、子供の反応はいまいち。すぐに食べられるものではないため、あまり有難みが分からない様子、テンションがあがっているのは親だけです。
次に試したのは子供の好物の鉄板、お菓子。
菓子詰め合わせセットを取り寄せてみましたが、これも不人気。少し興味はもっていましたが、おやつの時間になると、普段食べ慣れているスナック菓子には勝てないようで、結局不発。
結婚式の引き出物でいただくお菓子のようにこのまま食べられずに熟成されてしまいそうです、、、
最後に試したのは果物、年中取り寄せられる冷凍のいちごと季節の桃を取り寄せました。
結果、これが大当たり!!
冷凍のいちごはそのまま口にいれて食べることも、ヨーグルトと一緒に食べることもでき、子供に大人気。桃は近所のお土産返しとして大活躍!
「ふるさと納税でもらったら予想以上に多くきちゃって」という言葉も嫌味がなくお土産返しとして最適、子供がいる家庭はほぼ間違いなく喜んでくれました。
子供が一番喜ぶ返礼品はこれだ!
結論、子供が一番喜ぶ返礼品は「果物」です。
なんといってもすぐに食べられることと、人によって好き嫌いの差があまりないこと、そして小分けにしてお裾分けしやすいことが理由です。
季節によって旬な果物は変わるため年中楽しむことができます。
みなさんもまずは、子供が喜ぶ「果物」からふるさと納税を始めてみませんか?
和歌山の特産品・高級ブランドあら川の桃約2kg・秀品
桃の特産地和歌山の中でも紀の川市桃山町で生産される「あら川のもも」は水はけがよく、温暖な気候と肥沃な土壌という条件下で育ち味や食感が全国から高い評価を受けています。箱を開けると甘く芳醇な桃の香りが広がりますよ。
保管方法ですが未熟な桃は常温で熟成させましょう。未熟なまま冷蔵庫に入れると追熟せずそのまま傷んでしまいます。また食べ方ですが冷やしすぎると甘みが薄れるので食べる1〜2時間前に冷蔵庫から出しましょう。
【冷凍】佐賀県産 摘みたてこおりイチゴ1kg
佐賀県むらおか農園のイチゴを収穫当日の新鮮なうちに凍らせています。ヘタ取り済みですので使うとき手間がありません。
生のイチゴを1kgも消費するのは大変ですが冷凍イチゴは保存が効き便利です。牛乳と一緒にジューサーにかけてイチゴシェイクにしたり、練乳をかけてアイス代わりにしたり、ジャムにしたりします。
ぶどうの人気品種「シャインマスカット」
ぶどうの中でも今勢いがいある品種が「シャインマスカット」。ぶどうを食べるとき面倒なのは一個一個皮を剥いたり、種が入っていてガリッと来る食感。シャインマスカットは皮が薄くてやわらかいので皮ごと食べられます。種無しブドウだからかじりついてそのままジューシーな食感を楽しめます。手先が不器用な幼児でも大丈夫。孫にも喜ばれますよ。
和歌山の「シャインマスカット」は1万円と手頃な価格帯で2~5房(合計約1.5kg)入っています。
≪画像元:さとふる≫