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ふるさと納税のタイミングはいつ?月ごとの特徴を徹底解説。

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ふるさと納税は、11月~12月の年度末に申込をする人もいるでしょう。なぜなら、確定申告で「寄付金控除」を使い、所得税の還付や住民税を下げることや返礼品(お礼の品)を受け取るためです。

ふるさと納税には、申込までの期限が決められています。申込がギリギリだと、ふるさと納税ができない場合もあるでしょう。

ここでは、ふるさと納税ができるタイミングや特徴を紹介します。

ふるさと納税のタイミングとは?

ふるさと納税のタイミングは、1年の初めから終わりまでです。今年は、2020年1月1日の元旦から2020年12月31日の大みそに申込ができます。

上記の期限内であれば、いつでもふるさと納税が始められます。まとめると、ふるさと納税ができるタイミングは「1年中」となるでしょう。

寄付金の入金などは、自治体によって期限が決められています。次の見出しでチェックしてください。

申込年または期限内に支払い

ふるさと納税は、あなたが寄付したい自治体へ税金を支払わなければいけません。基本的には、申込をした年の1月~12月末までに入金を済ませて、自治体からの「証明書」を受け取ります。

ただし、12月初旬が期限の自治体もあるため、寄付先を決めるときに「納税の締め切り」を確かめてください。

また、支払い方法によって「入金と見なされるタイミング」は異なります。12月末に支払いするのではなく、前もって決済を済ませましょう。

【ふるさと納税で入金扱いとなるタイミング】

  • クレジットカード:支払いをした日
  • 銀行・払込票:自治体の口座へ振込をした日
  • 現金書留:自治体が受け取った日

ふるさと納税の特徴

ふるさと納税には、月ごとに違いがあります。だいたいのパターンを学べば、ふるさと納税がしやすいタイミングも分かるでしょう。

ここでは、ふるさと納税の特徴を紹介します。

冬のふるさと納税(1月~3月)

1月~3月は、ふるさと納税をはじめたい人とリピーターの申込が増えます。去年からふるさと納税をしている人は、寄付額がリセットされるため「新しい自治体への寄付」も多くなるでしょう。

それでも、全体的にはふるさと納税の盛り上がりが少ない時期です。そのため、じっくりと自治体や商品を選んでください。

1月~3月に配達されるお礼の品には「きりたんぽ」や「ラーメン」があり、体を温かくする食べ物が多いです。

また、夏に旬を迎えるフルーツの申込も、1月~3月頃にスタートします。暑いときの商品を狙っている人は、冬に申込をしましょう。

春のふるさと納税(4月~6月)

4月といえば、入学・就職・転職のタイミングです。ふるさと納税も、新しい年度になるため「返礼品のリニューアル」をします。

あなたの欲しい商品を見つけられるチャンスのため、お礼の品をリサーチする時期としてピッタリです。

例えば、この時期に配送される返礼品には「むろとの新米(高知県・室戸市)」がありました。私たちの生活に欠かせないお米を、ふるさと納税でゲットしてみてはいかがでしょうか?

また、夏に旬を迎えるフルーツの申込も、1月~3月頃にスタートします。暑いときの商品を狙っている人は、冬に申込をしましょう。

夏のふるさと納税(7~9月)

7月~9月といえば、夏休み・お盆とイベントが盛りだくさん。かしこい人は、ふるさと納税の返礼品を「お中元」に充てています。

ただし、一般的なふるさと納税では、商品が届くまでに1~2カ月近くです。そのため、ふるさと納税をお中元にする人は、4月~6月に申込をして、7月頃に自宅へ返礼品が届くような工夫をしてください。

また、この時期に届くお礼の品には「しゃぶしゃぶ(長崎県・壱岐市)」や「鹿児島産黒毛和牛しゃぶしゃぶセット(鹿児島県・鹿児島市)」があります。

秋のふるさと納税(10月~12月)

10月~12月といえば、ふるさと納税をしたい人が多い季節です。なぜなら、翌年の確定申告で寄付金控除を受けたい人やテレビCM(ふるさとチョイスなど)でふるさと納税を思い出した人が申込をします。

「ステーキ」「お米」「いくら」など人気のある返礼品は、在庫切れのリスクがあります。

そのため、ふるさとチョイスやさとふるのランキングで上位の商品を欲しい人は、事前に申込をしてください。

ふるさと納税のタイミングは「自由」

ふるさと納税のできるタイミングは、1月1日~12月31日です。この期間内であれば、いつでも申し込みができるのが「ふるさと納税のメリット」です。

しかし、ふるさと納税には、寄付が少ない・返礼品が入れ替わる・申込が多いシーズンとさまざまな特徴があります。

ふるさと納税サイトで人気のお礼の品がほしい人は、10月~12月といったギリギリに申込をすると「在庫切れのリスク」があります。

欲しい商品を手に入れたい人は、返礼品がリニューアルされる4月に「自治体のリサーチ」をして、夏頃には寄付先を決めてください。

また、入金処理の遅れも考えられるため、ふるさと納税を年末にするのは避けましょう。ただし、ふるさと納税の目的は「地域貢献」もあります。商品だけではなく自治体の魅力を知るチャンスと考えてみてはいかがでしょうか?