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さらなる金利見直しに向けて金融機関に働きかけを続けていることを、以前のコラムでお伝えしました。 なぜそんなに金利にこだわるのか? 不動産価格が高騰しつづけている状況では、物件を買い増してキャッシュフローを増やすよりも、
7月3日に国税庁から発表された平成29年分の路線価。全国平均で前年比0.4%の上昇と2年連続での上昇を記録し、路線価の上昇は地方にも広がっているようです。 今回は、路線価の上昇が不動産投資に与える影響について考えてみるこ
マンション投資の賃料収入で老後は安泰か? 「年金があてにならない中で、マンション投資なら確実な賃料収入が安定的に老後をささえます」 こんな宣伝文句に、心惹かれる方もいるのではないでしょうか。 しかも、 「1,000万円の
コインランドリービジネス 毎月60万円ほどの売上げが見込めると言われるコインランドリービジネス。カフェやコンビニなどと比べると、その売上高はほんのわずか。 ところが、そんなコインランドリービジネスが、サラリーマンや定年退
以前のコラムでご紹介した東京某所に購入した格安戸建て。 リノベーション工事が5月の末に始まりました。 賃貸物件でのリノベーションは経験がありますが、実際に自分が住む家のリノベーションは初めてです。 築40年の築古戸建ては
以前のコラムでご紹介しましたが、借入れ当初4.5%だった金利を3.8%に見直してもらったのが去年のこと。 しかし 「もう少し金利の負担が減らせないものか?」 というのが正直な気持ちでした。そこで、他の金融機関に借換えの打
先般、知人から… 「アメリカの木造建物に投資して節税する方法」を検討している という話しを聞いて、興味があったのでそのセミナーを聞いてきました。 投資対象となる物件 築約40年が経過した、1,000万円ぐらいの木造コンド
「高齢者や外国人、生活保護受給者の入居は受け入れますか?」 そう仲介業者さんから聞かれて、断ってしまっている大家さんも多いのではないでしょうか。 このような人たちは所得が低い人も少なくないため、ちゃんと家賃を払ってくれる
サラリーマンの不動産投資はアパートやマンションなどの賃貸経営だけではありません。 駐車場経営という選択肢もあります。 賃貸経営と比べて駐車場経営は「ローリスクローリターン」と言われています。 ローリスク : リフォーム代
先日、近況報告をいたしましたバイクガレージに先立ち(バイクガレージは本当に安定収益をもたらすのか? 筆者の「空き店舗対策」のその後)、空室活用の一環で始めたコインランドリービジネス。 コインランドリー経営に乗り出そうとし
はじめに 近年、単身女性の不動産投資の件数が単身男性よりも増えてきているそうです。(マンションの1室を購入し、家賃収入を得る投資) 働く女性にとって、リタイヤ後に暮らすこともできる不動産(マンション)は投資としても資産と
私が埼玉県某所に所有している店舗付きマンション。 空き店舗対策として自身でコインランドリーとバイクガレージを始めたことを、以前のコラムでご紹介しました。 その決断が吉と出たかそれとも凶と出たか、気になっている方も多いので
今年の初めに車を購入したので、その車を資産計上したついでに仕訳データの見直しを行いました。 固定資産一覧にリストアップされている物件を見ていると、どうも違和感を覚えるのです。 注意をして確認してみると、とんでもない数字が
誰でも簡単にサラリーマン大家 最近、こんな見出しのセミナーや広告、書籍をよく目にします。日銀がマイナス金利政策を導入して以来、不動産セミナーが活況のようです。 不動産業者からは、「マイナス金利の今が買い時」や「東京オリン
不動産所得を増やそうと、物件を買い進める人も多いことでしょう。 ところが、以前のように高い利回りが期待できる収益物件は少なくなってきています。つまり、物件を増やすことで効率的に収益を上げることが難しい環境になっていると言
収益物件への投資可能性を検討するのに、私は物件全体に占める土地値の割合を参考にするようにしています。 当てが外れた、つまり投資に失敗した場合でも、土地として売れば土地値程度は回収できるというのが、そのように考える主な理由
東京では盛りを過ぎた桜も、東北や北海道ではこれからが見頃。 桜前線の通過とともに、不動産賃貸の繁忙期も過ぎ去っていきました。 皆さんの繁忙期はいかがでしたか? 私の繁忙期はというと…予定していた退去がひとつあったものの、
先日のコラム(東京都心で暮らす私には思いつかない需要。地方物件の不動産投資に起きた「ある問題」とは…)でお話ししましたが、那須に所有するアパートの隣の土地が売りに出されています。 隣の土地は借金してでも買いなさい! 昔か
「儲かって所得税・住民税を支払った結果、現金収支がマイナスになりました」 一見、冗談みたいな話が起こり得るのが不動産投資の特徴です。 物件を購入して耐用年数という税法で定めた使用可能期間を過ぎると、「実際の現金収支」より
かつて日本には土地神話というものが存在した。 「不動産を保有すれば必ず値上がりする」と多くの人が信じており、ある時点までは実際にその通りだった。 1950年前後から1990年代初頭まで日本国内の土地価格は右肩上がりに上昇
巷で巻き起こる空前のDIYブーム。不動産賃貸もそのブームに乗らない手はないのではないでしょうか。 女子ならではの視点でDIYを楽しむ女子達の集まり「DIY女子部」というサークルも登場し、そのブームは特に女性の間で拡がって
都内や首都圏など利便性の良い物件に比べて敬遠されがちな地方の収益物件。 その一方で、賃貸経営が軌道に乗れば高利回りが期待できるという点は、地方物件の魅力です。その利回りに惹かれて、私は空き家同然の地方物件を再生してきまし
たかだか個人投資家に過ぎない私が目を付けた次の投資先。プロジェクトなどという大げさな呼び方をするのもおこがましいですね。 「しばらくは賃貸暮らしを楽しもう」、そう考えていた時、ある戸建ての情報に目が留まりました。この戸建
前回から少々間が空いてしまいました。 シリーズ最終回の今回は、「初の1億超物件」の後編をお届けしようと思います。(参考:【実録】私がアパマン5棟所有をいかに達成したか ~初の1億超物件(前編)~) キャッシュフローを増や
ここで皆さんへのご報告があります。 先日、自宅マンションの売買契約を結び、3月31日に決済を行う運びとなりました。首都圏ではマンション相場が値上がりを続けてきました。 しかし、都心部のマンション価格は頭打ちの兆候も見られ
人口の減少局面に入った日本社会。そんななか、賃貸マンション・アパート市場ではなぜか活況が続いています。 人が減っているにもかかわらず、賃貸物件の供給が増え続けているという、矛盾した状態に陥っているわけですが なぜこのよう
豊洲市場への移転延期や中止が価格下落要因に 昨年夏の小池都知事誕生によって明らかになったとも言える豊洲市場の汚染問題は、良くも悪くも今後の東京湾岸エリアの不動産価格を大きく振れさせる可能性があります。 悪い面では、最新の
会社だけの給料に依存することにリスクを感じているサラリーマンはいると思います。といっても、収入源を増やすのに時間の制約があるのは事実。 そこで、不労所得が頭をよぎります。不労所得の代表格といえば不動産投資でしょう。その不
前回のコラム「これからのキャピタルゲイン狙いの「不動産投資」はこれまでの常識が通用しなくなる」でキャピタルゲインに的を絞ったファミリータイプのマンション投資が可能なエリアは、東京23区の半数程度の区や一部の中核都市に限定
不動産の投資手法を一考する局面 前回のコラムで今後、日本が本格的なインフレ経済に転換するのであれば、「不動産投資は、インフレを利用して儲ける」を実践する良い機会であると述べました。 日本のインフレ経済への転換や日銀の金融
前回に続いて、見栄えの良い内覧写真の撮影方法をご紹介しましょう。 前回は低いアングルから撮影する方がサイトの閲覧者にウケることと、より多くの光を集めて室内を明るく見せる撮影方法について説明いたしました。 今回は、多くのリ
【登場人物の紹介(3名)】 FP 肩凝(カタコリ)ケイ 還暦(祖父の代からのタイガースフアン) ■今回のご相談者は親子 息子:岡松シュウゾウ ある工場の課長「少し抜けている」45歳(自称ジャイアンツフアン) 父親:岡松コ
インフレ連動の不動産相場は簡単には収束しない 1980年代後半のバブル経済の頃は、不動産投資と言えば誰もが物件の値上がり益であるキャピタルゲイン狙い一辺倒でした。 それに対し、その後の20年超に渡るデフレ経済の下では、賃
これまでとは趣向を変えて、ウケる写真の撮り方、つまり入居者募集に効果的な写真の撮り方についてお話ししようと思います。 仲介業者さんや個性的な賃貸物件を扱う某サイトから伺った、見栄えの良い写真の撮り方を伝授しようと思います
トータル利益が、プラスとなり得る物件価格を見い出す 前回のコラム【「不動産投資のリスク対策」は歴史に基づく相場観を持つこと。】で不動産投資とは、利益を得ることを目的に不動産を購入し、時間軸と出口戦略を考えて運用することで
前回のコラム「【不動産投資】法人化するメリットとそのタイミング ポイントは所得税の税率と譲渡所得税」では、税金に焦点を当ててお話ししました。 今回は同じテーマの続編。 引き続き、法人化するメリットや個人と法人の違いについ