MENU

ノンフリート等級制度とは?自動車保険料の割引・割増条件について解説

自動車保険に加入して支払っていく保険料は、基本的に誰でも同じ額ではありません。保険にはノンフリート等級という制度があり、この等級の上がり下がりによって保険料は割引になったり割増になったりするのが特徴です。

自動車保険に加入する・乗り換えるときなどは、このノンフリート等級について理解を深めておくことが重要になります。

しかしながら、保険と聞くと複雑で難しいイメージを持つ方は正直多いでしょう。すでに保険にはしっかりと加入しているものの、制度や仕組みについてはよく理解できていないという方も少なからずいるはずです。

そこで今回は、自動車保険のノンフリート等級制度について詳細を解説していきます。割引・割増の条件を確認したうえで、より安心して車と保険を利用していきましょう。

目次

自動車保険のノンフリート等級制度とは

まずは、自動車保険におけるノンフリート等級制度について概要を整理していきましょう。

等級の変化は保険料の支払いに大きく影響します。もし金額が増えれば毎月の家計を圧迫することも少なくないでしょう。ノンフリート等級制度については、あらかじめしっかりと理解を深める必要があります。

ノンフリート等級制度の内容における重要なポイントを、一つひとつ解説していきます。

20段階に区分

自動車保険の保険料は、一定の額があらかじめ決められているわけではありません。具体的な金額は契約者によって異なるのが特徴で、その額は等級制度によって決まっていきます。

そしてこの「ノンフリート等級」とは、所有している車の台数が9台以下の保険契約者が対象となる自動車保険の等級制度になります。

なお、車を1台~9台持っている方の保険の契約形態をノンフリート契約といい、一方で10台以上車を所有している方はフリート契約を結ぶことになります。

基本的に車を一人で10台持っている方は非常に稀なため、原則的に個人が自動車保険に加入する場合、契約はノンフリート契約になるのが特徴です。そのため多くの方の自動車保険の保険料は、ノンフリート等級制度によって変わっていきます。

そしてノンフリート等級制度は、1から20の段階に区分けられているのが大きな特徴です。

この等級は、事故をはじめとしたトラブルの有無に伴って上がったり下がったりする仕組みです。等級が上がって高い等級になれば保険料は安くなりますが、下がって低い等級になればその分保険料は高くなります。

ノンフリート等級について知る際には、まず20段階に等級が分けられていることをポイントとして理解しておきましょう。

6等級からスタート

ノンフリート等級制度は、原則として6等級から始まります。最初から20等級などの高い等級に居るわけではなく、逆に1等級などの低い等級に設定されているわけではありません。

そして6等級から始まった自動車保険の保険料は、事故などのトラブルがあったかどうかで等級が変わり、同時に保険料も決まる仕組みになります。

ただ、状況によっては6等級ではなく7等級から始まる場合もあります。詳細は各保険会社の契約条件や各種ルールを確認しましょう。

等級に応じて保険料が割引・割増

保険料は、等級に応じて変動する仕組みです。

20段階あるノンフリート等級の中で、等級は年度ごとに高くなったり低くなったりします。そのため保険料は等級が上がれば前年度と比べて割引になり、逆に等級が下がれば前年度と比べて割増になります。

自動車保険の支払いは、ドライバーにとって必須となるものです。できるだけお得に保険を利用するためには、ノンフリート等級による保険料の割増・割引にしっかりと注目する必要があります。

ノンフリート等級の上下の要因・条件

車を1台〜9台所有している方はノンフリート契約の自動車保険になるため、保険料はノンフリート等級制度に基づいて設定されます。

では、この等級はどのような条件が関わって変動するのでしょうか。安心して自動車保険を利用するには、この等級の上下について理解することが大事です。

ここからは、ノンフリート等級が上がるor下がる条件について解説していきます。

1年間無事故だと等級が上がる

はじめにわかりやすく解説すると、等級の上がり下がりには主に事故をはじめとするトラブルの有無が関係しています。

基本的に1年間無事故の状態だと、等級は1等級上がり、保険料は割引になります。つまり事故を起こさず安全に車を運転できた年の次の年は、保険料の負担が低くなる仕組みです。

例を挙げると次のようになります。


2021年2022年
事故なし
等級6等級7等級
※2021年無事故だったため1等級アップ
保険料次年の2022年度より高い前年の2021年度より安い
※6等級→7等級に上がったため保険料が割引に

このように、その年の事故の有無は翌年の保険料の値段にかかわってくるということです。

なお、ここでいう「無事故」とは、「保険を使用した事故がなかったこと」を指します。そのため事故があったとしても自己負担で修理等を行った場合は、ノンフリート等級においては「無事故」として扱われ、等級アップの条件を満たすことができます。

ノーカウント事故

保険使用の事故があった場合、基本的に等級がアップすることはありませんが、例外はあります。これをノーカウント事故といいます。では、ノーカウント事故にはどのようなケースが該当するのでしょうか。

ノーカウント事故は、例えば無保険車傷害保険や搭乗者傷害保険、人身傷害保険といった保険金のみの支払いがあった事故が主に該当します。これらに当てはまる場合、事故によって保険を使ったとしても、等級には基本的に影響がありません。

基本的に等級を落とさないためには年間とおして無事故である必要がありますが、このように場合によってはノーカウント事故に該当するケースがあることもぜひ覚えておきましょう。

事故で保険を利用すると等級が下がる

ノンフリート等級制度において等級が下がるときは、主に事故によって保険を利用したときです。

つまり事故を起こしてその修理費などを自動車保険で賄った場合は、事故の程度によって等級は下がり、それに伴って保険料もアップする仕組みです。

等級アップと同様に、例を見てみましょう。

2021年2022年
事故あり
等級6等級5等級
※2021年に保険使用の事故があったため1等級ダウン
保険料次年の2022年度より安い前年の2021年度より高い
※6等級→5等級に下がったため保険料が割増に

このように保険利用の事故があった場合は次年度の等級がダウンし、保険料も割増になります。したがって保険を使う際には、等級が下がることに注意を向ける必要があります。

そしてノンフリート等級では、程度によって1等級ダウンの事故と3等級ダウンの事故の区分けがあります。ちなみにこれらの事故は、ノーカウント事故とは反対にカウント事故と呼ばれます。

1等級ダウンする事故

カウント事故は等級に影響を及ぼす事故になります。その中でもまずは1等級ダウンする事故ですが、これは運転者が十分に注意を払って運転をしていたとしても避けるのが困難だと判断される事故のことをいいます。

具体的には、車両保険だけ、または車両保険とあわせてノーカウント事故となる補償を使ったときが1等級ダウンのカウント事故に該当する仕組みです。

避けるのが難しいと判断される事故は、例えば自然災害や盗難、飛来物、飛び石、第三者のいたずらなどがかかわって起きる事故が主に当てはまります。

3等級下がる事故

カウント事故の中には、3等級もダウンしてしまう事故もあるため注意が必要です。ノンフリート等級で3等級下がる事故は、わかりやすく言うと、主に上の「1等級ダウン事故に該当しない事故」になります。

1等級ダウン事故は注意していても避けるのが難しい事故が当てはまるため、つまり3等級ダウン事故は、「注意によって避けることが可能だった事故」のことを指すことがわかります。

  • 塀に車をぶつけた
  • 歩行者をひいた
  • 車同士で衝突した

このような事故で保険を使用した場合は、基本的にすべて3等級ダウン事故として扱われます。例えば7等級だったときは、翌年は3等級下がり、等級は4等級になります。

そのため事故を起こして保険を使用した場合の等級への影響については、まず1等級ダウン事故に当てはまるかどうかを整理すると良いでしょう。

もちろん事故はケースバイケースのため詳細は保険会社に確認する必要がありますが、このように1等級ダウンと3等級ダウンのカウント事故があることを、まずは知ることが大切です。

自身のノンフリート等級の調べ方

自動車保険の保険料を把握するためには、ノンフリート等級制度における自身の現在の等級を知ることが重要です。

次に自身のノンフリート等級の調べ方を紹介していきます。主な確認方法は次のとおりです。

  • 保険証券を確認
  • HPで契約内容を確認
  • 電話で保険会社へ問い合わせ

困ったときすぐに確認できるよう、あらかじめ等級の調べ方は整理しておきましょう。一つひとつの調べ方について手順や注意点を解説していきます。

保険証券を確認する

まず手っ取り早くて迅速に確認できるのが、加入している自動車保険の保険証券を見る方法です。

保険証券には、基本的にノンフリート等級と書かれた部分に自身の等級が明記されています。その欄を確認すれば、すぐに現在の等級が何等級なのか把握できます。

保険証券は、保険の契約内容などを記した重要書類です。等級以外にも重要な内容がたくさん書かれているため、保険を使用したり解約したりする際に困らないよう、大切に保管しておきましょう。

HPで契約内容を確認する

ノンフリート等級における自身の等級は、各保険会社のホームページでも調べられます。webなら時間・場所を問わず調べられるため、出先で等級を確認したいときには非常に役立つでしょう。

調べるときは、まず契約内容などが確認できるマイページにログインする必要があります。ログインすると等級を含めた契約内容を見ることができるため、ネットを普段から利用する方にはおすすめの調べ方です。

基本的にはパソコン・スマートフォンどちらでも調べることができ、特にスマートフォンなら外出先ですぐに確認できるためとても便利です。

電話で保険会社へ問い合わせる

保険会社のサポートセンターに問い合わせて、電話で等級を確認する方法もあります。「保険証券で確認したいが見当たらない」「マイページへログインできない」という場合は、電話での問い合わせを行いましょう。

自身の情報を伝えて契約の確認が取れれば、オペレーターから等級や保険料を教えてもらえます。

ただ、電話での問い合わせは営業時間に注意しましょう。多くの保険会社の電話問い合わせ窓口は対応時間が決められているため、時間外のときは翌営業日の時間内に確認する必要があります。

また、サポートセンターは混み合っていてなかなかつながらないことも少なくありません。

つながらないときは電話をかけたまましばらく待たなければならないため、できるだけ時間に余裕をもって問い合わせることをおすすめします。

【ノンフリート等級別】保険料の割引・割増率

ではここで、ノンフリート等級の保険料の割引・割増率を見ておきましょう。

等級別の保険料の変動についてはこれまで説明してきたとおりです。次に気になるのはやはり、具体的にどれくらいの割合で保険料が増減するのかという点です。

新規契約時・契約更新時、それぞれのパターンを整理していきます。

新規契約の場合

自動車保険を新規で契約した場合は、次のような割引・割増率になります。

6等級
※新規契約で1台目
7等級
※2台目以降の新規契約
+4%-34%

新規契約は新規契約でも、すでにその会社の自動車保険を利用しており2台目の新規契約で各条件をクリアしている場合は、上のように7等級から始まるようになっています。

契約更新の場合

自動車保険の契約を更新していく場合は、等級別に次のような割引・割増率になります。

等級事故あり無事故
20等級-44%-63%
19等級-42%-55%
18等級-40%-54%
17等級-38%-53%
16等級-36%-52%
15等級-33%-51%
14等級-31%-50%
13等級-29%-49%
12等級-27%-48%
11等級-25%-47%
10等級-23%-45%
9等級-22%-43%
8等級-21%-40%
7等級-20%-30%
6等級-19%-19%
5等級-13%-13%
4等級-2%-2%
3等級+12%+12%
2等級+28%+28%
1等級+64%+64%

1等級から3等級までは割増の対象になり、割引が適用されるのは4等級からです。

また、このように等級別に割引率を見てみると、事故の有無で割合が異なることがわかります。

つまり同じ等級でも、無事故で等級がアップしたケースと事故を起こして等級がダウンしたケースでは、割引率が違ってくるということです。例えば10等級の場合、無事故で9等級→10等級とアップしたときは-45%の割引率ですが、事故を起こして10等級に下がったときは-23%の割引率になるのが特徴です。

ノンフリート等級の引き継ぎが可能なケース

保険を解約したり内容を変更したりする際には、ノンフリート等級はどうなるのか気になるところです。基本的に引き継ぎが可能なケースとしては、次のようなケースがあります。

  • 保険会社の乗り換え
  • 契約者を家族に変更
  • 法人契約への切り替え

このため乗り換えや変更が必要な際には、引き継ぎについての重要なポイントをよく押さえておきましょう。では、それぞれのケースについて詳細を解説していきます。

保険会社の乗り換え

まず別の保険会社へ自動車保険を乗り換える場合、ノンフリート等級は引き継ぎが可能です。例えばもともとの保険会社でノンフリート等級が16等級だった場合は、そのまま等級を16等級で維持した状態で乗り換えができます。

しかし乗り換えにはさまざまな手続きが必要になるため、詳細についてはよく確認するようにしましょう。保険証券や車検証、無事故証明書など、乗り換えにあたっての必要書類も多いため、手続き方法や手順は間違えないように注意が必要です。

契約者を家族に変更

保険の契約者を自身から家族へ変更する場合についても、ノンフリート等級の引き継ぎは可能です。例えば夫から妻へ、親から子供へ契約者を変更する場合などがこれに該当します。

家族でノンフリート等級を引き継ぐ場合は、まず加入している保険会社へ連絡を入れて変更手続きを進めます。そのうえで誰に契約者・記名被保険者・車両所有者を変更するのかを伝えていきましょう。

なお、家族に契約者を変更する場合でも車検証などの書類は必要になってきます。詳細は保険会社によって変わってくるため、案内をしっかりチェックしてください。

法人契約への切り替え

ノンフリート等級の引き継ぎは、個人契約→法人契約の変更の場合でも可能になります。個人契約だった自動車保険を、例えば自身で経営している会社の契約にしたいときがこれに当たります。

ただ、法人契約への切り替えの条件は、事業内容や保険会社のルールによってさまざまです。事業によっては運転におけるリスクが高い場合もあり、その際にはいろいろなタイプの特約がつくこともあります。

その際にはノンフリート等級の引き継ぎについても条件が変わってくる可能性があるため、詳細はまず保険会社に問い合わせて相談するようにしましょう。

ノンフリート等級の引き継ぎができないケース

一方で、ノンフリート等級の引き継ぎが不可となるケースにはどのようなパターンがあるのでしょうか。「引き継ぎできると思っていたらできなかった」という状況に困らないためにも、引き継ぎ不可のケースについてはあらかじめ知っておく必要があります。

引き継ぎが認められないケースは、主に次のようなケースが挙げられます。

  • セカンドカーの契約
  • 保険会社から契約解除された
  • 解約から一定期間経過している

これらのケースに該当する場合は、契約変更や乗り換えの際に等級を維持したいと思ってもできないため要注意です。では、それぞれのケースについて解説していきます。

セカンドカーの契約

1台所有・使用している車がある状態で、2台目の契約をする場合は、残念ながら等級の引き継ぎは認められないケースが多いです。これは1台目と同一の保険会社、別の保険会社、どちらの場合でも同様です。

そのためセカンドカーに等級を引き継ぎたい場合は、1台目→2台目というかたちで等級を引き継ぎ、1台目に新規で保険をかける方法が挙げられます。このときはもちろん、1台目は保険へ新規加入というかたちになるため、等級は6等級もしくは7等級からスタートです。

いずれにせよ1台目・2台目のどちらかは新規加入の扱いになるため、1台目で例えば16等級になっていたとしても、同じように2台目も16等級からスタートさせられることはないのです。

保険会社から契約解除された

保険の乗り換えをするにあたって、もともと加入していた保険会社から契約解除された場合も、ノンフリート等級の引き継ぎは基本的に難しくなります。

強制解約という時点で何らかの規約違反や保険料の不払いなどがあったことがわかるため、当然ながらそのマイナス要素は次の契約にも響きます。新しく保険に入れたとしても基本的には6等級からスタートになるでしょう。

解約から一定期間経過している

ノンフリート等級を引き継ぎたい場合は、保険を解約し保険が中断していることを示す中断証明書が原則として必要になります。

この中断証明書は契約満了日の翌日から7日以内が有効期間となるため、基本的にはこの7日以内の期間に新しい保険は契約する必要があります。そのため乗り換えをする場合は、早めに契約を済ませるようにしましょう。

中断証明書は、保険・等級が中断した状態であることを証明するものです。この有効期限が切れれば当然引き継ぎは認められません。

ノンフリート等級に関するよくある質問

最後に、ノンフリート等級に関してよくある質問と答えをチェックしていきましょう。

ノンフリート等級を含めた自動車保険については、わからないことばかりで不安に思うことが多々あるものです。初めて自動車保険に加入するとき、初めて保険の乗り換えを検討するときなどはなおさらです。

疑問や不安に感じられるポイントは速やかに解決して、安心安全な運転をしていきましょう。

事故有係適用期間とは何ですか?

事故有係数適用期間は、「事故あり」の係数が適用される残りの期間(年数)のことを指します。

基本的に新規契約で初めて保険に加入した場合は、事故有係数適用期間として、3等級ダウンの事故を1件起こすごとに3年、1等級ダウンの事故を1件起こすことに1年が加わります。

しかしここで1年経過につき、前の年における事故有係数適用期間から1年を引いていくのが特徴です。ただし上限は6年、下限は0年となります。初めて契約する場合は0年です。

ではこの事故有係数適用期間は何に関係するのかというと、わかりやすく言えば保険料の割引率です。

割引率は同様の等級でも「事故を起こして等級ダウンになったのか」「無事故で等級がアップしたのか」で実は割引率が異なるのです。事故を起こして等級ダウンになったほうがやはり割引率は低く、これに影響を及ぼしているのが事故有係数適用期間といえます。

つまりこの事故有係数適用期間が残っている限り、各等級の保険料はやや高くなる傾向が見られます。やはり事故を起こしたドライバーのほうが高リスクと保険会社には判断されるため、保険サービスを公平に提供するために、このような仕組みが導入されているのです。

ちなみに事故有係数適用期間は、原則として保険の乗り換えを行ったとしても引き継がれるため要注意です。解約・乗り換えをすればリセットされるわけではないため気をつけてください。

特約を使うとノンフリート等級はダウンするの?

自動車保険にはさまざまな特約がつくため、特約も等級ダウンにつながるのか気になっている方は多いでしょう。

結論から言うと、特約使用によるノンフリート等級への影響は、ケースバイケースです。

特約の内容によって等級へ影響が出ないものもあれば、影響が出て下がるものもあります。例を挙げると、等級ダウンにならない特約には次のようなものがあります。

  • 弁護士費用特約
  • ファミリーバイク特約
  • 個人賠償責任特約

各特約にはノンフリート等級への影響について記載があるため、特約を使う際にはよく確認するようにしましょう。

まとめ

ノンフリート等級は保険料の価格に直結するものなので、自身が今いくつの等級なのか普段からしっかりと把握しておくことが大事です。

軽い事故だったとしても、保険を使えば3等級も下がって保険料が上がってしまうことは少なくありません。しかし逆に、無事故で安全な運転を心がければ、毎年等級は1段階ずつ上がって保険料はたいへんお得になります。

保険を乗り換える際にも、ノンフリート等級は引き継ぎなどで大きくかかわってくるものです。安心して保険を利用するなら、ノンフリート等級についての知識は積極的に充実させていきましょう。

※本記事の情報は2022年4月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。

※本記事は可能な限り正確な情報を記載しておりますが、内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
※本サイトと提携する企業のPR情報が含まれます。

目次