ふるさと納税を始めてみたいけど難しそうって感じていませんか?限度額やワンストップ特例制度、量が多いので収納場所を空けておくなど申し込みをするときの注意点をご紹介。
1. 自分の限度額を知る
まずは、この限度額をしっかりと調べましょう。
といっても、正しい金額を正確に割り出すのは結構難しいです。
私も迷って自分の住んでいる市に問い合わせたこともありましたが、正確な数字は教えてはもらえませんでした。
とはいえ、誤った金額やなんとなくで進めていくと、翌年の住民税の減額が受けられなくなる恐れもあるため、ざっくりでもいいので計算をして割り出していくようにしましょう。
2. ふるさと納税を申し込むときは「ワンストップ特例制度」を利用する
ふるさと納税はただ申し込むだけで終わらせてはいけません。
そのままだと、ただ寄付をして返礼品を受け取っただけになってしまいます。
本来ならば、翌年の住民税の減額を受けるために、確定申告をしなければならないのですが、めんどくさいですよね…。
そんなわずらわしさをなくしてくれるのが、この「ワンストップ特例制度」です。
申し込む際に、忘れずに「ワンストップ特例制度」の利用を希望するという旨を寄付する自治体に伝えましょう。
すると手続き用紙を送ってくれるので、従って記入をしていき、自分の市町村に提出をしたらOKです。
但し、この「ワンストップ特例制度」を利用したい場合は、5自治体までにまとめる必要があります。
そちらも併せて注意してください。
3. 申し込んだ後のことも考える
ふるさと納税の返礼品は基本的にはたくさんどーんと届きます。
そのボリューム感が魅力でふるさと納税の返礼品を決める方も多いのではないでしょうか。
また、好きな肉ばかりをまとめて申し込む方もいるかもしれません。
好きなものを思う存分食べられるのはとても魅力的ですが、気を付けて欲しいのが結構な量がまとめて届くということです。
ということは、それらを収納するスペースを確保しなければならないということです。
届いたものの冷蔵庫や冷凍庫が空いていない!ということにならないよう、事前に在庫整理はしておくようにしましょうね。
まとめ
ふるさと納税を注文する際の注意点をまとめてみました。
ふるさと納税はやや難しいところがあるものの、気を付けなければならないポイントさえ押さえれば誰でも簡単に始められます。
是非、当記事を参考にふるさと納税を始めてみませんか?