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「法定通貨」と「仮想通貨」 まずは「法定通貨」と「仮想通貨」についてからお話しましょう… 2016年4月27日の衆議院財務金融委員会において、麻生太郎財務大臣は以下の内容の答弁をしており、このことから、政府はビットコイン
政府、日本銀行が発表する経済指標やコメントでは日本の景気はよくなってきている、と表明しています。 たしかに物価はまだ、安い状況にありますが、株価は上昇し、為替は円安になってきているので良くなっているとは判断できます。 し
海の向こうの新大統領、トランプさんがまたおかしなことをやって批判を浴びています。 せっかく、フランス大統領選挙も大過なく通過したのに、何をやっているのだか…とは思います。 今回は、今、日本もアメリカも世界経済も今後も楽観
原油価格と株価の関係 原油価格と株価は密接にかかわり合っています。原油価格下落時は、日経平均やNYダウ平均も下がりますよね。 そのことは読者の皆様も身を持って体感されていると思います。では、なぜ原油価格の下落が株価の下落
今回は、4月の北朝鮮リスクから4月末のフランス大統領選挙の話をしてまいります。 投資の世界では、みなさんテクニカルや材料を重視されると思いますが、政治を知らないと、投資の先の見通しをつかむことはできません。今回は、その話
コンセンサス(予想)と現実のギャップが市場を動かす 多くの投資家は経済統計などを先読みする予想を行います。 投資家の予想の平均が市場のコンセンサス。市場のコンセンサスと現実が大きく異なると市場は大きく影響を受けることにな
ドル円がフランス大統領選挙を経て、円安方向に舵を切り始めました。 今回、どういったメカニズムで円安方向にいったのか、を解説してまいりたいと思います。 ドル円の方向性のおさらい ドル円相場の方向性というのは国の成長率がアメ
森金融庁長官の発言を追いかければ、資産運用の未来が見える。 4月8日、森金融庁長官が「日本の資産運用業界への期待」 として基調講演を行いました。 金融庁のホームページから講演内容が公開されていたのですが、投資顧問業や証券
フランス大統領選挙の一次投票が終わり、当初の予想通り、マクロン氏とルペン氏が決選投票に進みました。 それを受けて、24日のシドニー市場は大幅円安という結果を得られました。今回は今後の動向に関して、お話をしていきたいと思い
今週末にフランス大統領選挙を控え、市場参加者はその動向に注目しそのポジションを縮小しようとしています。 そのような中、アメリカではトランプ大統領が地政学リスクを醸成し、そしてオバマケア改革法案、減税プランを発表しようとし
4人に1人以上が高齢者 内閣府が発表している高齢社会白書(平成28年概要版)によれば、日本には3,392万人の高齢者(65歳以上)がいて総人口1億2,711万人に占める比率は27%で、4人に1人以上が高齢者という計算にな
最近、アメリカがシリアに対してミサイル攻撃をしたことによって国際緊張が高まり、金の価格が高騰をしています。 通常、金の価格というのはドルが高くなると、安くなるものですが、昨今はドル高とともに、金も上昇しているというおかし
昨年のまさかの出来事「イギリスのEU離脱」 昨年の4月に、ここマネーの達人に「英国がEUを離脱したら… 日本や世界経済への影響は?」という記事を投稿させて頂きました。 筆者は、イギリスのEU離脱に関するリスクについて20
先進国で唯一、国民皆保険制度がない国「アメリカ」 日本では、健康保険証を医療機関に出せば、総医療費の3割分を窓口で支払うだけでよく、医療費負担が軽くなっています。ただし、保険診療以外は自己負担となります。自由診療と呼ばれ
「第二のシリコンバレー」と呼ばれる国「イスラエル」 国土面積2万2,000km2に800万人の人口。 GDPに占める研究開発比率、国民1人当たりの起業率、博士号保有者数、特許数が世界一。 「第二のシリコンバレー」と呼ばれ
物理学者でありながら、随筆家や俳人でもあった寺田寅彦さんが残した、「天災は忘れた頃にやってくる」という有名な言葉があります。 あえて説明する必要はないかと思いますが、「地震や台風などの天災は、その被害の恐ろしさを忘れた頃
週末は、FOMCやG20の動きをみてあまり動かなかったドル円相場。 戻りに入ったことから、17日の引けにかけては利食い売りにおされて円高になりました。 あけて、立春の3/20は旗日ということもあり午前中から商いは閑散にな
15日未明に、FRBイエレン議長が会見をし、市場予想通り、利上げが決定をしました。 これを受けてドル円相場は急騰し、114円台から一気に113円アンダーまで売り込まれました。 今回のこの急騰劇のメカニズムを説明してまいり
ロボットへの課税と21世紀の資本論から見える未来 マイクロソフトの創業者であり世界の億万長者番付1位に君臨してきたビルゲイツ氏が「ロボットに課税をしてはどうか」と発言したそうです。 ゲイツ氏ほどの人物であればロボットに課
アメリカ経済が好調を通りこして絶好調という段階に入っています。今回の話は若干、難しい話になりますが、その話をしてまいりましょう。 トリプル高というのは何? 経済を支えるというのは「お金」であり、そのお金は金利を派生して、
週明け、上抜けの雰囲気を出すようなチャート形状 雇用統計は予想を上回る内容で、景気の良さを反映する数字が出たことで利上げ観測はほぼ確定視されたものの、3月利上げに関しては市場も織り込んでおり、週明け、様子を見ながら4月以
新聞が絶対的な情報だったあの時代 私が金融機関に入社したころは、まだ情報革命、IT革命が起こっていませんでしたので日本〇〇新聞社が金融マーケットの絶対的な情報だったのです。 しかし入社して1年も経過をすると日本〇〇新聞社
トランプ大統領は先月9日、「2、3週間以内に税に関する驚くべき発表をする」と示しました。その時期が近づいてきています。 約30年ぶりとなる抜本的な税制改革、その驚くべき内容とはどのようなものか注目が集まります。 トランプ
第二次大戦後、1ドル360円の固定レートで外国為替が推移をしていたことをみなさんは義務教育で学習されていると思います。 このレートが適正か否かというのは、これはもう、内外一致して専門家は日本に有利なレートであったことは認
人工知能(AI)が人間の知能を上回る現象 「シンギュラリティ(技術的特異点)」2045年頃、1台の人工知能(AI)が人間の知能を上回る現象を指す言葉である。 人類にはこれまで3度の大きな社会的変化があった。1度目が約1万
国の財政悪化の影響が自治体の地方債に… 国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。日頃、あまり注目されることが少ない自治体の地方債ですが、ここでも、国の財政悪化の影響が出ています。 自治体の赤字地方債は、「臨時財政
ビットコインと言えば 数年ほど前に賑わしたニュースを思い浮かべる人が多いと思います。 中国人の爆買いバブルが崩壊して大暴落したというのもインパクトがありました。 大手ビットコイン取引所であるマウンゴックスにおいて、保管し
生命保険会社、損害保険会社、証券会社など金融商品販売会社は、数あれど、銀行、信用金庫、信用組合、JAバンク、ゆうちょ銀行ほど、金融商品を販売しているイメージの薄い金融商品販売会社はないでしょう。 その一方で、私たちは、こ
日本時間の2月11日の未明、トランプ大統領が就任後初めて日本の安倍首相と首脳階大を行いました。 為替政策というのは、為替レートに甚大な影響を与えますのでテクニカル派の人も一読をしておいたほうがいいと思います。 面談前の握
トランプ大統領は、先日、日本が通貨安を利用してアメリカから貿易黒字を掠め取っているとの発言に日本の政府、閣僚が一斉に反発をしました。 その日本政府の反論は介入も為替操作も行っていない、という反論でした。 間違いであれば恫
不安定な要素の多い2017年 2017年は世界情勢という面で不安定な要素に各国で相次いで重要な選挙が行われるということがある。 昨年EU離脱という結果が出た英国国民投票とトランプが選出された米国大統領選挙はおおかたの予想
1月20日、ついにトランプ新大統領が誕生しました。支持率は40%台と異例の船出となった新政権。 一方で、市場関係者は総じてトランプ大統領を歓迎しています。 個人的にも、5月までには日経平均株価が2万500円処にチャレンジ
こんにちは。国際フィナンシャルコンサルタントの荒川 雄一です。 さて今回は、なぜ円が「安全通貨」として買われるかについて、考えてみたいと思います。 「円」は本当に「安全通貨」なのか 前回、国際通貨の現状についてふれました
高齢者の定義を見直し 日本老年学会と日本老年医学会は、現在は「65歳以上」とされている高齢者の定義を「75歳以上」に見直すよう提言しました。 病気や運動機能のデータを分析すると、この10年で身体機能や知的能力が5~10歳
2017年の株式市場が幕を開けた 昨年の世界株式市場の動向のおさらいをしていく。 トランプラリー相場 トランプ次期米大統領の当選後、急速に進んだ円安ドル高を背景に年末に向かって上昇を続けていた日経平均の始値は1万9,29
さる2016年12月8日、安倍晋三首相の年末エコノミスト懇親会での挨拶から。 「今年は申年、そして来年は酉年でありますが、相場の格言は「申酉騒ぐ」ということで、正に今年はそれにふさわしい年になってしまいました。」(首相官