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「子育て家計簿」講演会へ

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昨日、5月24日に、広島県金融広報アドバイザーとして、東広島市安芸津町児童館 子どもの家へ”子育て家計簿”講演会講師として行ってきました。

とっても素敵な施設でしょう?
私も我が子が未就園児の時は、一緒によく尾道市の児童館など、イベントや講演会などによく通ったものなので、ついこの前の懐かしい風景にちょっと前の自分を重ねてみていたりしていました。
この児童館は施設がすばらしい!
お外遊びの遊具も、中の設備もきちっとしていて、思わず
『幼稚園や保育所みたいですね』と言ったほどです。

東広島市の広報にもこのたびの講演のお知らせを入れておられたようで、問い合わせがかなり多かったようで、予定人数少し多めでこのたびは開催しました。

皆さんにお会いして、「自分もほとんど皆さんと変わらないんです」という話から始まり…
(はい、ここでいつも笑いを取って、皆さんの緊張をほぐしています(笑))

『知ると知らない』とでは、これだけ違うんですよ、というある事例を上げて…

ライフプランの話→人生には、山あり、谷あり、家計も同じように山あり、谷あり!!

”家計のピンチはお子さんが中学ぐらいからやってきますよ~”ということで…
実際の中高生のお母さんの体験談を話して…
”どうして、中学時代からお金がかかってしまうのか”ということは、私の[スポーツ指導者]という視点からもお伝えさせて頂きました。

『忙しい毎日ですが、これから少しずつ家計管理に目を向けて、少しずつの備えが出来るか出来ないかで将来違ってきますよ』
という話をしました。

最後は大まかに金融商品の基礎に触れて、金融広報アドバイザーとして大事なこと
[金融商品を選ぶ選択するということは”自己責任だ”ということを忘れないでください]
と強くお願いしてきました。

1時間半の時間もあっという間に過ぎて、終了後に個別質問をお受けしたところ、なんと4名の方がお越しに。
その中に『上の子中学生なんです』というお母さんから
「もう、まさに中学であんなことでこんなことでここでもか!っていうぐらいお金がいる、というのが本当にそのままでした。”そう、その通りよ!!”って共感出来ました(笑)」
と、言って下さったのが、印象的でした。

私たち、FPにとって、ちょうどこの子育て世代に、いかに”生活設計の大切さを伝えることが出来るか”というのは、本望かな?と感じた日でもありました。

参加して頂いた方に最後のお別れをする時の皆様のすがすがしいお顔を拝見し、安心して帰路に着いた、私なのでした。

《岡本 真紀》
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岡本 真紀

岡本 真紀

尾道在住ママさんFP スマイル・マネーライフ 【保有資格】 ・2級ファイナンシャル・プランニング技能士  資産設計提案業務 ・NPO法人日本FP協会認定会員 AFP ・(財)住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー ・JAAFジュニアコーチ ・日本体育協会陸上競技指導員 【趣味・特技】陸上競技(長距離)・ウォーキング・洋裁・編み物 寄稿者にメッセージを送る

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