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生命保険 セールスレディーの反撃 2

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わたしの個人的な考えですが、生命保険に悪いものはない。
ただ、ライフステージの変化で合わなくなります。
必要な保障を必要なだけにすれば保険料は必然的に
安くなります。なぜなら今が高いだけですから

今回は生保セールスレディーのなりふりかまわない
反撃、反論始まりです。

この保険ではダメです。

前回http://ameblo.jp/fp-fairtrade-japan/entry-11309672470.html
を参考にしてください。

私がだしたプランは以下のものでした。

収入保障保険月額20万円、
医療保険1日5000円 120日タイプ
がん保険 診断給付金300万円
所得保障保険 月10万円 免責14日 2年

生保セールスレディーのプランはと言えば・・・・
わたしのプランに保険料を合わせてきただけでした。
それをプランと言っていいかどうか。

なにを削ってきたかと言えば『収入保障保険』
定期保険も削ってきました。
医療保険は1日1万円成人病特約付です

反論は、こうです。
『死亡保障が多すぎます。
今では収入保障保険は使われなくなっています。
長生きの時代です。医療保障の方が大事ですし、
がん保険も多すぎます。』

お客様の方から傷病手当金で給料の2/3が最長1年半保障されること
などを言われると・・・

『1年半では治らない病気だってあります。
そんなとき5千円では足らないです。
こっちの保険の方がいいです。』

健康保険から月に2万円以上は払い戻されるのを
確認していないようです。

最後には『解約は勘弁してください』

お客様は困っていました。
わたしと言っていることが全く反対でどっちが本当か
わからなくなってきたからです。

つづく

次回は最後 結局わたしとは契約しなかったです。

《永野 修》
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永野 修

永野 修

株式会社FPフェアトレード・ジャパン 代表取締役 熊本で自分年金作りFP(ファイナンシャルプランナー)をしています。 法政大学を卒業後クレジット会社に入社、父をがん(白血病)で亡くし保険への疑問が大きくなりました我が家は生命保険はなし、医療保険1日3000円タイプしか加入していませんでした。これを機に本当のことだけ言えばいいのでは??と考えてFP(ファイナンシャルプランナー)を目指すことになります。外資系損害保険会社を経て市役所の奨学金部署に携わり、開業して現在に至ります。 寄稿者にメッセージを送る

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