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保険から貯蓄へ 貯蓄から投資へ 7 遺族年金があるけど

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遺族年金だけで暮らせるか

もしものときに『月にいくらで暮らせるか』

この家計的な考え方が生命保険料を普通にする第一歩でしたね

そのベースになるのが遺族年金の存在です。

『始めて聞きました』・・とかなりの割合で言われます。

保険セールスは知らないわけがないですよね。
知らせると保険料が安くなるからでしょうか?

年金には国民年金と厚生年金があります。
国民年金は全員が加入していますのでここがベースです。

もらえる人・・・・『子』のいる妻か『子』
いつまで・・・お子様が18歳になった3月まで 高校卒業まで
いくらか・・・お子様1人の家族 月に約85000円 2人 約10万円

サラリーマンの方には厚生年金もあります。
月に3万円から5万円程度が目安です。収入によって違います。

お子様2人のファミリーでしたら月に約15万円は確保されています。
年金には生命保険機能も傷害保険機能、そして貯蓄機能と
インフレ対応型で高性能です。

加入しない方が・・・というのはおかしいですね

しかしお子様の進学費用を考えると月15万円ではつらいですね。
しかも年金は偶数月の15日に2か月分が入金されます。

さてあといくらもしもの生活費で必要でしょうか。

ここからは奥様の考え方1つです。

次回は奥様の価値観で保険料が決まるです。

《永野 修》
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永野 修

永野 修

株式会社FPフェアトレード・ジャパン 代表取締役 熊本で自分年金作りFP(ファイナンシャルプランナー)をしています。 法政大学を卒業後クレジット会社に入社、父をがん(白血病)で亡くし保険への疑問が大きくなりました我が家は生命保険はなし、医療保険1日3000円タイプしか加入していませんでした。これを機に本当のことだけ言えばいいのでは??と考えてFP(ファイナンシャルプランナー)を目指すことになります。外資系損害保険会社を経て市役所の奨学金部署に携わり、開業して現在に至ります。 寄稿者にメッセージを送る

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