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この保険、よくない保険だったのですか

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  ありがとうございました。助かりました。お客様にそういわれながらもその前にお客様に言われたことが気になっていました。

  この保険、よくない保険だったのですね。

  このお客様、現在夫婦ともに39歳 お子様が小学校4年生と1年生 メーカーにお勤めです。保険は一般に多くの人がいまだに加入している。大手日本社の定期付終身保険。専門家からはたしかに評判は決してよくないです。

  でも、利点もあります。若いときに保険料が安く、大きい保障が得られます。しかし10年で掛け捨ても部分が更新になるために保険料が家計を圧迫していきます。住宅を購入し、お子様が大きくなると支出が上がっていきやすく保険料が重く感じてきます。

  では本当にこの保険はよくなかったのか

  『この保険に入っていなかったらこうやって保険に対して真剣に考えなかったでしょう』

  『それにわたしから年金や健康保険、住宅ローンについて聞くこともなくわからないまま終ったのではないでしょうか』

  過去は変えることができませんコントロールできるのは未来だけ。この保険に入っていなかったら、きっとこの家族、年金、健康保険、税金など詳しく知ることはなかったでしょう。過去のすべてが悪いわけではない未来を変えようと自分から行動したからこういう言葉が言えました。

  ほとんども人はまだこの言葉をいうところまで来てません。問題が起こってからでは解決方法が少なくなるのですが。ただ、人選びだけは間違わないようにしてくださいね

《永野 修》
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永野 修

永野 修

株式会社FPフェアトレード・ジャパン 代表取締役 熊本で自分年金作りFP(ファイナンシャルプランナー)をしています。 法政大学を卒業後クレジット会社に入社、父をがん(白血病)で亡くし保険への疑問が大きくなりました我が家は生命保険はなし、医療保険1日3000円タイプしか加入していませんでした。これを機に本当のことだけ言えばいいのでは??と考えてFP(ファイナンシャルプランナー)を目指すことになります。外資系損害保険会社を経て市役所の奨学金部署に携わり、開業して現在に至ります。 寄稿者にメッセージを送る

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