がんになったらこんなに高額な病院代がかかります。しっかりがん保険に加入しておきましょう。抗がん剤治療が多くなっているのでこの特約で・・・こんなセールストーク、聞きませんでしたか?さてこのセールストーク、どこか変だと思いませんかえ?思わない!! あなたの家計はすでに保険まみれかも

  FP(ファイナンシャルプランナー)といっても基本的には生命保険セールス出身の方が多くを占めます。資格を取ってしまえばFPと名乗り生命保険販売です。当然その理論構成は生命保険販売であり、セルサイド(売り手)の目線です。言葉使い、セールストークなどもそのためにマニュアル化されている保険会社もあります。

  それに対してFPとは本来バイサイド(買い手、お客様)の目線で出来ている資格でセルサイドとは本来は相容れないものかもしれません。

  しかしセルサイドが悪いわけではありません。もしものときに役に立つのは間違いないですし特にお金の面では非常に助かることでしょう。だが問題はもしものときには助かるのですがもしもがない人が90%以上を占めることからことは生じてきます。家計での貯蓄不足です。

  最初の話に戻りますが、ガンになったときに必要なのは自分を助けてくれるための治療にかかるものです。それは『優秀な医者』と『それにかかるお金』です。保険=保障ですが、保障=保険ではないのです。まずは現金・貯蓄が大原則であり、次に社会保障(健康保険制度・・・高額療養費、傷病手当金)などを考えます。

  それでも足りないこともあるでしょう。その時、保険という選択になります。すでに解約返戻金が数百万円あるならそれでもいいのです。もし、それもなければガンと診断されたら2,3百万円もらえるようながん保険で現金の代わりをしてもらえば保険料も3,4千円(女性ならもっと安い。。。)ですみます。

  あなたが聞いたのは保険を売るためのトークか それともガンになったときのお金の問題を解決する話だったのか・・・ここが物売りと問題解決するための『コト売り』の差ということでしょうか。

  どちらも間違っているわけではありません。なぜなら選ぶのはお客様なのですから。そして『人』選びなのですから。わたしはFP(ファイナンシャルプランナー)として生きるために問題解決のために保険『も』使っていきます。でも将来に向かって貯蓄してほしいと思っています。