TPPで私達の食生活はどうなる?食料品大幅値上げの危機も

  TPPという語ご存知の方は多いと思いますが、ここで簡単に説明いたします。TPPとは、Trans-Pacific Partnership 別名、Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement です。日本語で表記の場合は、環太平洋戦略的経済連携協定といいます。

  太平洋周辺の国々の間で、ヒト、モノ、サービス、カネの移動をほぼ完全に自由にしようと動いていますが、先日、日本もTPPに正式に参加表明いたしました。

  ここでは、食生活に関しての目線で述べていきます。完全に自由化になると、海外からの食料品はさらに安く輸入されてきます。海外の食料品が安く入ると、日本の農作物の生産受給率が、さらに下がる危険性があります。

  現在、日本の食糧需給率は、40%と他の先進国と比較すると、低い方に該当し、これ以上下がるとどうなるか?想像してみてください。

  もし、諸外国が、大飢饉で農作物が生産できなかったら、当然値上がりしますよね。2倍どころではないでしょう。3倍以上の値になると予想されています。食料品の値段が高く、購入しずらくなり飢えに苦しむ方が増える危機を感じます。

  安ければこしたことはない、たしかにそうでしょう。しかし、諸外国の環境、それに伴う生産状況を考えなければ、日本の食生活がマイナスに転じることもありえるため、そのことを忘れてはならないのです。

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美乙女 公希 美乙女 公希»筆者の記事一覧 (7) http://koki-miotome.jimdo.com/

日本財務立案士連合会 代表 財務立案士(金銭感覚改善専門)
現在、日本のFP資格は、技能士資格とCFP,AFPの2種類で構成されており、わかりづらいのが実情である。しかも、2資格とも名称独占のため、FP資格を持っていない方が、FPと名乗り、 違法的な活動をする恐れがある。FPの信用性低下は避けられず、 一生涯、中途半端で食べていけない資格として扱われ続ける。
法を制定させ、国家事業化資格化(独占業務資格化)にしなければならない改革をする必要がある。単に国家事業化資格化にさせるだけではなく、教育現場に「金融」独自の教科導入を目指している。NPO法人と違い、FP事務所・法人の雇用創出とFPの生活レベルの向上を真剣に考えている。詳細URL  http://fsk2010.client.jp/
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