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対前週末の主要株価指数と主要商品先物価格の騰落率

ビジネス 経済
対前週末の主要株価指数と主要商品先物価格の騰落率

  週間の株価と商品の騰落を紹介します。今週から東証リート指数を追加しました。今週のリート指数は1.08%下落しています。

主要株価指数週間騰落率

  指数は39指数で、4地域の指数と、29ヶ国の指数で構成されています。日本は5指数、米国は3指数を捉えています。区分は先進国と新興国です。対比は8月2日の指数を7月26日のもので除しています、単位は%です。


  今週最も上昇したのは、先進国ではスペインベルギーBEL20で4.30%、次いでオーストリアATX3.30%、スペインIBEX35の2.63%でした。日経平均とTOPIXは月末の大きな下落がありましたが、週間では2.0%以上上昇しています。全体的にヨーロッパ市場の上昇が顕著です。NYダウは史上最高値を月初2日間連続して達成しました。新興国はメキシコIPCが2.40%で最も上昇し、次いでアルゼンチンメルパルが1.03%でした。新興国はマイナスを記録する国が多く低調でした。

  世界株価指数、MSCIアジア太平洋は、ヨーロッパ指数は上昇、エマージング指数はマイナスです

  各国の株価指数、プラス・マイナスで14.0%の差が出ています。これに為替の騰落も影響しますので、一つの国に投資するのではなく、複数の国に投資されることをお勧めします。

商品先物価格及び商品指数

  金価格は下落しましたがプラチナは上昇しています。NY原油は米国の景気回復の影響で上昇しています。NY天然ガス価格は-5.85%下がりました。CRB指数、日経商品指数17種は下がりました。


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《吉野 充巨》
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独立系FP事務所 オフィス マイ エフ・ピー代表  現在、金融商品(保険、投資信託等)を販売しない、フィーだけの独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザーとして、お客様の夢や希望実現のため、ライフプランの作成と資産運用(投資助言)でサポートしています。ライフプラン作成では豊富な経験と知識を生かした生活設計を得意とし、資産運用は、お客様のリスク許容度に応じたアセットアロケーション(資産配分)の提示と、各種指数に連動したETFによる国際分散投資をお薦めしています。お客様から「私のFP」「我が家のFP」と言われる様、日々研鑽を続けています、2013年5月26日現在 専門家ProFileにて回答Q&A2,172件、公開コラム983件、マイベストプロにて公開コラム1,004件 取材TBS、週刊文春、日本経済新聞、週刊文春等多数、日本橋で少人数の資産運用セミナーとライフ・プランセミナーを開催中。  日本FP協会認定CFP®  宅地建物取引士 登録ロングステイアドバイザー 一般社団法人日本投資顧問業協会会員(投資助言・代理業 関東財務局長 (金商) 第2227号) 寄稿者にメッセージを送る

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