※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

消費増税分をラクラウ取り戻す方法

コラム コラム
消費増税分をラクラウ取り戻す方法

消費増税分は取り戻せる

 4月から消費税が上がり、その分家計の負担も増えてきます。前回の記事「ネットオークションを使えば、消費税が0%になる」で、消費税を0%にする方法としてネットオークションを紹介しましたが、さすがに日常使っている細々としたモノや食料品に関しては近くのスーパーやコンビニなど、これまで利用してきたお店を使うと思います。

 ということは、生活費のすべてを消費税0%にするのはなかなか難しいということになりますが、ここで発想の転換をしてみましょう。

 消費税として出て行ったお金を取り戻せばいいということです。つまり、消費税分を何らかの方法で埋め合わせればいいと考えるのです。

不用品をお金にかえる

 そこで、着目したいのが「不用品」です。おそらく、読者のみなさんの家の中にも使っていない不用品があると思います。1年間しまいっぱなしの洋服やバック、アクセサリー、もらってから一度も使ってない食器、型遅れの腕時計、処分に困っている壊れた電化製品や電子機器。これらはそのままの状態では0円のままですが、オークションに出品すればお金を生み出す可能性があります。しかも、その金額は増税分を軽々と超えてくるかもしれません。

 仮に増税後の支出が月に6,000円増えたとしましょう。それをまかなうことができれば、増税前の生活水準を保つことができますし、それ以上のお金を得ることができれば増税前の生活よりも豊かになると考えることができます。

 では、実際にオークションで6,000円を作れるのかというと、オークション歴10年の私の経験上、十分可能だと思います。ただし、たった1個の商品で6,000円になるかというと、もちろん商品によります。でも、不用品の数は1個ではないはず。家の中の片付けをすると、けっこうな数の不用品が出てくるので、それを出品してみましょう。そうすれば、一気に1年間の増税分をまかなうことができるかもしれません。

価値があるうちに手放そう

 大切なのは、眠っている不用品をお金にかえていこうという考えを持つことです。繰り返しになりますが、使っていないモノはそのままでは1円も生み出しません。基本的には古くなればなるほど価値が下がってしまうので、手放すタイミングは早いに越したことはありません。(ただし、アンティークのようなものは年月がたった方が価値があります)
もう一度家の中を見渡してください。次の人に渡すことでお金にかえられるモノがあるのではないでしょうか。(執筆者:川崎 さちえ)

《川崎 さちえ》
この記事は役に立ちましたか?
+0

関連タグ

川崎 さちえ

川崎 さちえ

2003年、リサイクルショップに300円で売ったバーバリーのシャツが、ヤフオクで3000円で取引されているのを知り、ショックを受ける。すぐにヤフオクで物を売ることを決意。しかし、取引の仕方がわからずに、まずは落札者として参加。その後、出品者側にまわり、家の中の物を出品しまくる。出品する物がほぼなくなってからは、仕入れや受注生産を経験。ネットオークションを生活の一部に取り入れるべく、「ネットオークションは生活のインフラになる」という考えを持つ。また消費税増税の社会においては、ネットオークションが家計の救世主になりえると考え、業者とは違う視点で、現在もユーザーとしてネットオークションに励む。 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事

特集