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古くて新しい不動産投資 その源泉に収益還元法

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古くて新しい不動産投資 その源泉に収益還元法

来るべき高齢化社会を迎え、豊かな生活を目指すためには残念なことに公的年金だけではまったく心もとない状況になってきている。そして、将来不安から生保・銀行を中心に個人年金型金融商品や個人責任の確定拠出年金まで、その僅かな金利に残念な思いをお持ちの方も多いことであろう。


個人年金資産の形成という点では、何といっても不動産収益物件への投資が長年来、安定的であり、且つ、リターンが大きいと立証されている。他の金融商品と比較するまでもない。※物件毎の地域性や投資に対しての経営的努力が必要な点は、もちろんあるが。

一昔前までは借り手を過剰に保護するという戦後の住宅供給政策の残滓のもと、貸し手が虐げられ「一度他人に貸せば二度と帰ってこない」のが賃貸不動産であった。しかし、近年の借地借家法の改正と賃貸に対する社会的習熟度のおかげで、不動産賃貸借も一般契約原則が当てはまるようになってきている。定期借家契約がその代表例だ。

ある意味、世の中の仕組みが変ろうとしている。いや変革の息吹がそこまで来ていると。既成概念から解き放たれた社会へ、ふとしたタイミングでそう感じる方も多いのではなかろうか。こういう時代だからこそ保有するメリットを享受し豊かな生活をエンジョイできる不動産投資が注目されているのであろう。

自己資金拠出を出来るだけ抑え、サラリーマンの方が収益マンション経営で合理的に”稼ぐ”方法を収益還元の考え方で実践していただきたい。それには長期収益計画に基づいた購入方法や経営計画が大切である。

そして、古くて新しい不動産投資について、これからも掘下げて寄稿していきたい。(執筆者:高下 弘之)
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《高下 弘之》
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高下 弘之

高下 弘之

タカエージェント株式会社 代表取締役 立命館大学卒業後、住宅メーカーに就職。主に西日本を転勤し建売住宅、マンション、注文住宅などの事業計画に携わる。在職中、当時では珍しい不動産投資で損益通算を実践。その後、満を持してコンサルティング事業を立上げる。ブログ等での情報発信が元で、産経、毎日、読売、京都、週刊全国賃貸住宅等の新聞各紙、又、TV大阪、毎日放送等TV取材を受ける。現在は「マンションってどうよ」、アパート経営.biz、「お悩み大家さん」等の専門相談員や国交省認定不動産登録講習講師として活躍している。 <保有資格>:宅地建物取引士 不動産アナリスト 公認不動産コンサルティングマスター 寄稿者にメッセージを送る

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