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おいしくて安いワインの選び方のポイント3つ

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おいしくて安いワインの選び方のポイント3つ

「ワインは高級品」というイメージを持つ人も多いでしょう。たしかに、ワインはビールやチューハイに比べて高くつきます。

しかし、実はちょっと工夫をするだけで、リーズナブルでおいしいワインを買うことができるのです。

今回は、おいしいワインを安く買うための3つの方法をお教えします。


1. チリ産ワインはおいしくて高品質

まず一つ目の選び方は、「チリ産ワインを選ぶ」ということ。

ここでは「チリ産」としましたが、アルゼンチンなどでも構いません。簡単に言えば、ワインの主要国であるヨーロッパ産のものを選ばない、ということです

チリなどの国は、ワイン業界において、「第三国ワイン」、「第三世界のワイン」という言葉でまとめられています。ここで作られたワインは、品質の割には値段が安く、気軽に買うことができます。

これには関税の引き下げの影響もあるのですが、「フランスワインはそれ自体がブランド化しており、味の割には高値が設定されている」という背景もあります

同じ価格帯で比べたとき、第三世界のワインの方が味がよい傾向にある、と言われているのはこのためです。

2. ソムリエも推すコストコ

ワインの「味」にこだわるのであれば、ソムリエがいるお店(特にデパート)でソムリエに選んでもらうのが手です。

ただ、コストコなどの一部の店舗では、非常に安い値段でおいしいワインが売られていることが分かっています。プロのソムリエでも、コストコのワインを推す声があります。

加えて、コストコではワインの試飲なども行っているため、品質がある程度把握しやすいという特徴もあります

もちろん、買おうかどうか迷っているワインそれそのものを試飲できるかどうかは運にもよります。

ただ、同じような価格帯のワインを試飲することができ、そしてそれがおいしいということであれば、そのお店のほかのワインも、それなりの品質を保っている確率がとても高いと言えます。


3. 福袋を利用する

ある程度ワインを楽しむことになれている人用の方法なのですが、福袋(福箱)を利用する、という方法があります。

1本だけで売られているものもあれば、5~6本セットになっているものもあります。

どちらの場合でも中身が見えないことは同じですが、一般的な市場価格よりも確実に高いものが入っているため、とてもお買い得です

基本的にはお正月にしか出回らないこと(1本タイプのものはそれ以外の季節でも出回ることもあります)、中身が選べないためワインに好き嫌いのある人だと使いづらいという欠点はありますが、「確実に値段分以上のワインが入っている」というのはとても大きな魅力です。

お店によって違いはありますし、複数本タイプでは高額なものもありますが、、1本タイプの場合は2,000円~3,000円、複数本タイプのものは6本で1万円~という価格設定がなされることが多いようです。

たしかに高いワインはおいしいもの。しかし、工夫して安くておいしいワインを楽しむのも一興です。(執筆者:鍋谷 萌子)

《服部 椿》
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服部 椿

服部 椿

とある金融系企業で10年間勤務する中でFP資格を取得。お金の情報を提供するメディアを運営するかたわら、コンテンツ企画・編集・執筆まで幅広く経験。執筆の楽しさに目覚め、フリーライターとして独立。「世の中の役立つ情報を整理し、知識や知恵をプラスしてわかりやすく記事にすること」をモットーにして、家計、節約/貯蓄/投資/教育/子育て/住宅ローン/保険など幅広い記事を執筆。 寄稿者にメッセージを送る

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