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都内23区で入園料が一番安い公営遊園地「あらかわ遊園」をご紹介します

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都内23区で入園料が一番安い公営遊園地「あらかわ遊園」をご紹介します

入園料がビックリするほど安い「あらかわ遊園」


≪画像元:あらかわ遊園

子供は遊園地が大好きです。


大半の遊園地は入場料と乗り物代が必要になってくるので、入園だけでお金がたくさんかかります。

ですから何度も行きたがる子供を説得して、なんとか行く回数を減らそうとしている家庭が多いかと思います。

そんな家庭にお勧めの遊園地があります。それは荒川区にある「あらかわ遊園」です。

東京区内で唯一の公営

東京23区で唯一の公営遊園地なので、とにかく料金設定がびっくりするほど安くなっています

まずは入園料ですが、大人は200円で小・中学生が100円で未就学児は無料です。

他の遊園地に比べると、ビックリするほどの低料金です。小学生以下が無料な所が非常に有り難いです。

乗り物代は別料金ですが、入園すれば動物園(どうぶつ広場)や遊具施設で遊ぶことができます。敷地がとても広いので、ピクニックにも最適です。

どうぶつとも触れ合える


≪画像元:あらかわ遊園

どうぶつ広場では、4歳~10歳の子は100円でポニーに乗ることもできます。


都内でも馬に乗ることができるのです。子供は大喜びすること間違いなしです。1日に乗れる人数が決まっているので、とりあえず1番に向かうことをお勧めします。

普通の動物園に比べれば動物の数は当然少ないですが、うさぎやモルモットなどを抱っこできるコーナーもあるし大きな鳥かご(2階から覗き込めます)もあり、入園料を考えると十分すぎるラインナップになっています。

待ち時間のない遊園地

遊園地には乗り物が6つあります。

観覧車・メリーゴーランド・ジェットコースターなど基本的な乗り物が完備されています。規模が小さいので小さいお子さんも楽しむことが可能です。

そして入園料同様で乗り物代が安く、1つの乗り物に対し大人は200円子供は100円(2歳以下は無料)です。

大人1人子供1人で全部乗ったとしても2,000円かかりません。しかも土日でもちょっと並べばすぐにどれでも乗ることができます。

待ち時間がない遊園地なんて夢みたいですが、ここは夢ではなく実在する遊園地です。

昔ながらのお金を入れて動く動物(パンダなど)の乗り物もありレトロ感を味わうことができますし、釣堀や都電の資料館もあるので、一日楽しむことができます。

夏にはプールも安く満喫することができます


≪画像元:あらかわ遊園

同じくくりの中に夏休みにオープンするプールがあります。


子供用のプールになりますが流れるプールがあり、中央には洞窟風なところもあって子連れ家族には最高のプールになっています。(流れない場所もあります)

すべてプールは浅くて大人には若干物足りないですが、中学生くらいまでの子なら楽しむことができます。もちろん子連れの親も一緒になって楽しめます。

ありがたいことに、水遊び用のオムツをしていれば赤ちゃんも入ることが可能です。特に年齢制限はないので、1歳前の赤ちゃんも入ることができます。

そして、こちらも入園料が格安です。大人350円子供150円になっています。大人2人子供2人で行っても1,000円です。これなら夏の時期に何回も通うことができます。

レジャーシートを持っていって場所を確保しますが(テントは使えません)、意外と日陰もあるので日差しが気になるママにも安心です

施設内には売店がないので、一日遊ぶ場合はお弁当を持参しましょう。プール周りでは飲食が禁止ですが、2階にちょっとした食事ができるスペースがあります。

1時間に1回10分の休憩時間を設けてくれていますし、ライフセーバーの人もたくさんいます。安くても安全面はしっかりしていますよ。

都電荒川線とセットで楽しむことも可能


≪画像元:都電運航情報サービス

アクセス方法ですが、電車と車のどちらも可能です。駐車場があるので車も便利ですが、お勧めは電車です。


それは、最寄り駅が都電荒川線の「荒川遊園地前」になるからです。都電荒川線は下町を走る路面電車なので、それに乗るだけでも十分楽しむことができます

400円払えば一日乗車券を手に入れることができるので、子連れの方たちではなくても遊園地と路面電車を満喫するデートもお勧めになります。(執筆者:小祝 可奈子)

《小祝 可奈子》
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小祝 可奈子

小祝 可奈子

OLから転職して美容師へ。その後ヘアメイクアップアーティストとしてテレビやブライダルを中心に活動。結婚して2児の母になり、WEBライティング技能検定の資格を取りライターへ。子育てと両立して隙間時間にライティング。やりたいことは何でも挑戦!毎日ハッピーに過ごせるように全力投球。子供が生まれてからは、節約を心がけるように。 寄稿者にメッセージを送る

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