便利だけど、割高なコンビニ

コンビニは家の近くにあり、徒歩でふらっと寄れます。

そして、店内はさほど広くないため、すぐに目的のものが見つかります。

つまり、「すぐにあなたの欲求を満たせる存在」、ということですね。

その代わり、ご存じの通りコンビニで売られている商品は基本的には割高です。

でも、割高だと思っていても、どれくらい高いのか考えたことはありますか?

350mlビールの場合

とある銘柄の350mlビールの場合、スーパーだと203円、コンビニだと223円でした。

「え? たった20円じゃない」

と思うかもしれません。

もし家に毎日ビールを2缶飲む人がいたとしますよね。

毎日40円の差が出ました。× 30日で、1か月1,200円の差です

1年でなんと1万4,400円の差に。それだけあれば、ちょっとしたおでかけだってできますよね。

美容院のメニューをちょっとリッチにだってできるかもしれません。

食パン6枚切りの場合

某コンビニの6枚切りが145円でした。

スーパーのパンの値段はピンキリですが、筆者の近くのスーパーだと92円のものが一番安いです。

その差、53円。3人家族で毎朝ひとり1枚食べるとして、月に15袋必要ですよね。

1か月で795円、1年で9,540円です。ゲームソフトが1~2本買えますね。

たまごの場合

コンビニにも売っているたまご。ちょっと切らしちゃった時には便利です。

某コンビニでの6個入りたまごが188円でした。たまごって、実はスーパーよりもドラッグストアの方がさらに安いんですよね。

特売日で、10個98円です。3日に1回、朝ごはんにオムレツが付くとしましょう。

1回でたまごを3個使うとして、1か月で30個。コンビニが940円、ドラッグストアが294円。差が1か月で646円、1年で7,752円です。

乾電池の場合

乾電池も、うっかりなくなってしまうものですよね。

コンビニでは価格にばらつきがあるものの、単3の4本パックで200~250円くらいでしょうか。

これ、百均でも買えるんですよね。差は100~150円程度。

1年にそんなに何回もコンビニで乾電池を買うことはないと思うので、2回買ったとしましょう。年間300円の差です。

お泊まりスキンケアセットの場合

コンビニだとモノによりますが、だいたい350円くらいです。

同じものをドラッグストアでは200円くらいで販売していることが多いようですね。差は150円。

よく使う人なら月に1度使うかもしれませんね。1年で1,800円の差です。

トータルしてみると…3万3,792円の差!

差が付きそう、かつイメージしやすそうなものを選んで列挙しましたが、これだけで年間の支出の差は3万3,000円以上という結果になりました。

もちろん、他にもお菓子、お弁当など差が付きそうな商品はたくさんあります。それらが加わるととんでもない差に。

コンビニで買ってもいいものってあるの?

では、逆にコンビニで買ってもいいものってあるのでしょうか。

私は「素早く手に入るメリットが価格差のメリットを上回るもの」だと思っています。

例えば、ペットボトルのお茶。普段なら「ちゃんと水筒持って出ようよ」という話になりますよね。

しかし、これが夏の暑い時、熱中症になりかけている状態だとしたらどうでしょう。

悠長にスーパーまで行くなんてことはしませんよね。なぜなら「素早く手に入るメリットが価格差のメリットを大きく上回る」からです。

コンビニを利用することが完全にダメなのではありません。賢く利用しましょうね。(執筆者:上坂 亮子)