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「株主優待」でラーメンが無料に! もはや国民食となったラーメンの食事券がゲットできる4社

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「株主優待」でラーメンが無料に! もはや国民食となったラーメンの食事券がゲットできる4社

みんなが大好き、もはや国民食といっても差し支えないメニューがラーメンですね。

近年は外国人観光客の方々にも人気で、ラーメン店で行列している光景を見かけることも多くなりました。

さて、今回はそんな大人気食ラーメンにまつわる株主優待をご紹介したいと思います。


株価他数値は、1/26(金)終値時点でのYahoo!ファイナンスの株価より算出しております。なお、株式購入の際は、最低購入金額の他に証券会社の手数料が別途かかります。

1. 駅近でサラリーマンの味方! 「中華食堂日高屋」


≪画像元:ハイデイ日高

「中華食堂日高屋」は、関東地方で駅前を中心に、350店舗以上を出店している中華料理・ラーメンチェーン店です。

ラーメン1杯390円~、とリーズナブルな値段設定と、定食類のメニューの豊富さで、「安くがっつり」食べることができるお店です。

ちょい飲み」需要取り込みにも力を入れており、おつまみメニューも取りそろえられているので、仕事帰りの方々もフラッと立ち寄りやすいですね。

「日高屋」を運営する「ハイデイ日高(7611)」では株主優待を実施しており、保有株数に応じて、店舗で利用できる優待券、またはおこめ券のどちらか一方をいただくことができます

ハイデイ日高(7611)

・ 株価 3,480円
・ 最低購入金額 34万8,000円(100株)
・ PER 33.97 PBR 4.46   
・ 権利確定月 2月末
・ 配当 36.00円/年
・ 配当利回り 1.03%

株主優待

(1)優待券(500円)または、(2)おこめ券のどちらか一方
100株以上 (1)4枚 または (2)2㎏
500株以上 (1)20枚 または (2)5㎏
1,000株以上 (1)40枚 または (2)10㎏

2. 店舗でも冷凍食品でも楽しめる! 「大阪王将」


≪画像元:大阪王将

「大阪王将」は北海道から沖縄県まで全国250店舗以上を持つ、中華料理チェーン店です。

ちなみに「ぎょうざの王将」とは別会社です。

ラーメンなどの麺類のほか、ごはん、定食類などのメニューもさまざまり、なかでもラーメンのお供に欠かせない餃子にこだわりがあるようで、ショッピングモールのフードコートに入っているような狭い店舗内でも、餃子あんを皮で包む工程をのぞき見ることができます。

また、筆者が個人的に好きなメニューが天津飯で、ごはんの上に分厚いふわとろのタマゴがのったボリューム満点の一皿ながら、ワンコイン500円でおつりがくるという安さが魅力的です。

「大阪王将」を運営する「イートアンド(2882)」では株主優待を実施しており、3月末保有の株主には自社の冷凍食品セットもしくは店舗で利用できる食事券を、9月末保有の株主には食事券を、保有株数に応じて進呈しています。

3月末保有で選択したらいただける冷凍食品は、スーパーなどで多く展開している大阪王将ブランドの商品が、ダンボール一杯に詰められて届けられるため、冷凍庫の空きを確保するのが必須になるでしょう!


イートアンド(2882)

・ 株価 2,326円
・ 最低購入金額 23万2,600円(100株)
・ PER 103.15 PBR 4.33   
・ 権利確定月 3月末・9月末
・ 配当 7.50円/年
・ 配当利回り 0.32%

株主優待

 
【3月末】
100株以上 3千円相当の自社製品または食事券(4品から1品を選択)

500株以上 9千円相当の自社製品または食事券(4品から3品を選択)

1,000株以上 1万8千円相当の自社製品または食事券(4品から6品を選択)

【9月末】
100株以上 2千円相当の食事券

3. 夜中にフラリと行っても食べられる! 「ラーメン山岡家」


≪画像元:ラーメン山岡家

北海道・関東地方を中心に40店舗以上を構える、ラーメンのチェーン店です。

こってり濃厚なスープはやみつきになり、周期的に食べたくなる味かもしれません。

24時間営業の店舗も多く、飲み会後のシメや、夜勤明けでも利用することができ、疲れた身体に濃い味がしみわたりますね

「ラーメン山岡家」を運営する「丸千代山岡家(3399)」では、株主優待を実施しており、保有株数に応じて、年2回、店舗で利用できる優待券、もしくはお米を頂くことができます。

こちらの優待券は、ラーメン1杯につき1枚利用できるため、ここぞとばかりに、チャーシューのたくさん載った(笑)なるべく高い価格のメニューをつい選んでしまいます。

丸千代山岡家(3399)

・ 株価 1,486円
・ 最低購入金額 14万8,600円(100株)
・ PER 28.48 PBR 2.38   
・ 権利確定月 1月末・7月末
・ 配当 14.00円/年
・ 配当利回り 0.94%

株主優待

 

(1) ラーメン優待券(450~1,070円相当)、または(2) 北海道のお米

100株以上(1) 2枚、または(2) 2㎏
500株以上(1) 4枚、または(2) 4㎏
1,000株以上(1) 6枚、または(2) 6㎏

4. つけめんを最後までおいしく食べられる「つけめんTETSU」


≪画像元:つけめんTETSU

東京都・埼玉県を中心に20店舗以上展開するつけめんのチェーン店です。

豚骨と魚介を合わせた、濃厚なスープにからめていただく太麺は食べごたえ十分。

また、つけめんを食べるうちにスープが冷めてしまう、というのは起こりがちですが、こちらの店舗では、熱せられた石を冷めたスープに入れ温めなおす、というサービスをしていただけるので、最後までおいしく食べきることができますよ。

「つけめんTETSU」運営会社を傘下に持つのが「クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)」で、年2回、保有株数に応じて、店舗で利用できる優待券をいただくことができます。

「クリエイト・レストランツ・ホールディングス」傘下の企業では、この「つけめんTETSU」のほか、しゃぶしゃぶ食べ放題「しゃぶ菜」、ローストビーフ「ローストビーフ星」、和食レストラン「かごの屋」、居酒屋「磯丸水産」「鳥良」など、和洋中華さまざまな店舗を展開しており、優待券も幅広い店で利用することが可能です。

クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)

・ 株価 1,217円
・ 最低購入金額 12万1,700円(100株)
・ PER 34.81 PBR 5.78   
・ 権利確定月 2月末・8月末
・ 配当 10.00円/年
・ 配当利回り 0.82%

株主優待

【食事券】
100株以上 3千円分
500株以上 6千円分
1,500株以上 1万5千円分
4,500株以上 3万円分

低価格ラーメンチェーンには、上記で挙げた「日高屋」のほかにも「幸楽苑」があり、メニューにも似た点があるのですが、この店舗を展開する「幸楽苑ホールディングス」は今期業績が思わしくなく、2017年は立ち食いステーキ店「いきなりステーキ」のFCとして参入しました。

かたや「ハイデイ日高」は業績好調であり、ロードサイト出店が主な「幸楽苑」との明暗を分けたのは「ちょい飲み」需要だったのでしょうか? 気になるところです。

株価その他の情報は変更される可能性があります。ご確認の上、投資は自己責任でお願いいたします。(執筆者:吉井 裕子)


《吉井 裕子》
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吉井 裕子

東京近郊在住の兼業主婦で小学生の息子がおります。スターバックスの優待欲しさに2009年頃から株式投資を始めて以来、株主優待の魅力にはまり、現在までに取得したことのある銘柄は120種類以上です。カリスマ優待投資家様には及びませんが、株主優待の楽しさをお伝えできれば良いなと思います。 寄稿者にメッセージを送る

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