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仮想通貨を学問として学ぶことができる大学

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仮想通貨を学問として学ぶことができる大学

昨年「1BTC = 220万円」を超え、確実に仮想通貨が強く世間に認知されてきていると思われます。

仮想通貨だけではなく、ビットコインなどに使用されているブロックチェーンなどの技術にも大きな注目が集まっています。

そのような流れもあってか、仮想通貨及びブロックチェーンを学問として学ぶことができる大学も増えてきています

ただ学部で募集というよりは、インターンやコースとして募集している大学が多いようです

アメリカやロシアなどさまざまな国の大学で募集しているようですが、その中でも特に有名な大学を紹介していきます。

仮想通貨を学問として学べる大学を紹介します

世界各国の仮想通貨を学べる大学または大学院

・ マサチューセッツ工科大学(MIT) 

・ スタンフォード大学

・ プリンストン大学

・ カーネギーメロン大学

・ ニューヨーク大学スターン経営大学院

・ モスクワ国立大学(MSU)

・ サンクトペテルブルク経済・財務大学

アメリカはプリンストン大学やマサチューセッツ工科大学のように、世界的にも有名な大学が多いのが特徴です。

ロシアのモスクワ国立大学は日本では東京大学にあたる名門大学です。

中国の大学ではまだ仮想通貨、もしくはブロックチェーン関連の学部等は設置されていないようです

現在中国は国家的に仮想通貨を禁止していることも背景にあるのでしょう。

しかし中国はブロックチェーンの技術は注目しているようなので、今後増えてくるのは間違いありません。

日本で仮想通貨を学べる大学

現在日本で仮想通貨を学ぶことができるのは、東京工業大学の「暗号通貨共同研究講座」だけとなっています

もともとは2018年12月までとなっていたようですが、2020年までに延長されました。

正直日本では未だ東京工業大学だけしかない、というのは少々寂しい気がします。

東京工業大学の「暗号通貨共同研究講座」

≪画像元:東京工業大学

今後増えてくることは予測できますが、もう少しスピードアップしてもらいたいものです。

補足として、日本にいながらにして学ぶことができるオンライン授業というのがあります

これは前述したプリンストン大学やキプロス共和国のニコシア大学などで行われています。

しかし当然のことながら講義は英語で行われますので、英語の苦手な人には厳しいでしょう。

まとめ

前述した海外の大学や大学院の仮想通貨やブロックチェーンのコースは、非常に人気があるようです。

日本でも仮想通貨というものの認知度が高まってきた現在、仮想通貨関連の学部やコースを設置すれば、アメリカやロシアの大学などと同様に人気になるのは間違いないでしょう。(執筆者:三宅 瑛心)

《三宅 瑛心》
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三宅 瑛心

三宅 瑛心

埼玉県の南部に居住。大学卒業後は、様々な職種を経て、スロプロという訳の分からない道を歩む。その後スロプロをしながらフリーのシナリオライターとして活動。仕事の種類を増やそうと株や仮想通貨を2017年からやり始めるもアベノミクス相場という大波に乗れずに停滞。仮想通貨も一般より早く買ったものの握力弱く、そうそうにビットコインを手放してしまう。現在「億り人」になった連中を横目に、必死にパソコンを叩いている毎日。 寄稿者にメッセージを送る

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