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食費を少しでも安く! 筆者が自宅栽培している「初心者でも簡単に作れる野菜3つ」を紹介します。

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食費を少しでも安く! 筆者が自宅栽培している「初心者でも簡単に作れる野菜3つ」を紹介します。
大きな庭が無くても、管理に手間をかけなくても、育ってくれる野菜があったら良いのに…

なんて思いませんか?

日々の食卓で活躍してくれる食材を家で栽培出来たら、どんなにコスパが良いでしょうか。

そこで今回は、筆者が自宅で栽培している3種類の野菜を紹介します。

初心者でも大丈夫。

一度買えば必ず価格以上の活躍をしてくれる栽培可能な野菜たちをチェックしていきましょう!

水やりが楽しみに! プランターひとつで出来るミニトマト

プランターひとつで出来るミニトマト

日持ちがしないけれど、お弁当などに彩りをもたらしてくれる貴重な野菜、トマト。

栽培は、実はプランターひとつで出来て、とっても簡単。

賃貸物件にお住まいの方も出来るのが、嬉しいポイントです。

トマトプランター

プランターはホームセンターなどで598円~販売されており、ミニトマトの苗を一株植えるのにちょうど良い大きさとして、筆者は798円のものを購入しました。

苗は品種や「実生苗」か「接ぎ木苗」かによって、価格に幅が出ます。

「実生苗」はタネから育てた苗で、価格が安いです。

「接ぎ木苗」は丈夫な品種に栽培に適した品種をくっつけている苗で、価格が高めで実生苗の倍以上から3倍程度します。

ただ、収穫量は「接ぎ木苗」の方が多く、初心者でも枯らせてしまう心配が少ないことを考えると「接ぎ木苗」がオススメ

トマト苗

筆者も「接ぎ木苗」を398円で購入し、栽培を続け、しっかり収穫しています。

水はけが良く、根腐りしないように、我が家では水受け皿はあえて置いていません。

実が多く付くようにするスプレーやトマトの栄養剤も販売されており、活用するとGOOD!

収穫期になると、毎日色づいたものからもぎたてのミニトマトが食べられて、うまくいけばかなりの数の実がつくので、苗とプランターの値段はしっかり取り返せますよ。

日々の水やり程度で、収穫体験が出来るので、グングン育っていくミニトマトに愛着がわいてくるかも…?

自宅の日陰で簡単栽培! うまくいけば何度も収穫できるしいたけ

しいたけ栽培キット

≪画像元:楽天市場 森のきのこ倶楽部≫

インターネットでの通販や、ホームセンターで購入できるしいたけ栽培キット。

ホームセンターの自社ブランド商品であれば、ワンコインで購入できたりします。

これが本当に簡単に出来て、うまくいけば2度目、3度目…と収穫が楽しめます。

見た目はなんとも言えないのですが、ここから徐々にしいたけが生えてきます。

しいたけの栽培方法

はじめに栽培する菌床を水でサッと洗う

≪画像元:楽天市場 森のきのこ倶楽部≫

栽培方法は、はじめに栽培する菌床を水でサッと洗い、あとは毎日霧吹きで水をかける程度。

あとは毎日霧吹きで水をかける程度

≪画像元:楽天市場 森のきのこ倶楽部≫

直射日光に当たらない場所に置いておくだけで、しいたけが生えてきます。

収穫はハサミで。

しいたけの収穫はハサミで

≪画像元:楽天市場 森のきのこ倶楽部≫

手で収穫をするイメージがありますが、手での収穫は菌床を傷つけてしまい、2度目の収穫量が減ってしまう原因になるので注意しましょうね。

食べきれない分はカットして冷凍しておけば、煮物や炒め物など好きなときにサッと解凍して使うことが出来る優等生。

カットして冷凍しておけば、煮物や炒め物など好きなときにサッと解凍して使うことが出来る

≪カットして冷凍しておくと便利≫

どんな料理にも使えるしいたけを自宅で栽培できるというのは嬉しいものです。

水を張っておけばどんどん育つ! 緑の野菜で栄養満点の豆苗

大豆の苗である豆苗ですが、これも自宅で栽培可能です。

食べる部分をカットしたら、根の部分がすっぽりと入るボウルなどに入れ、水を浸します。

あとは、日光が当たる場所に置いておき、水を毎日取り換えれば大丈夫。

自然とまた生えてくれるので、適した長さになったら再度カット。

豆苗の育て方

≪食べる部分をカット → 自然とまた生えてくる≫

それの繰り返しです。

3回程度は、余裕を持って収穫でき、収穫をしたものは冷凍保存だって可能。

濃い緑色は汁物に入れても、卵焼きに混ぜ込んでも鮮やかで重宝します。

豆苗のお味噌汁

まとめ

食費を少しでも安く、そして廃棄を減らして過ごしたいと思うなら、ぜひ自宅で栽培出来る野菜を有効活用してみてくださいね。

お子さんのいるご家庭であれば、食育にもなり、一石二鳥ですよ! (執筆者:三浦 希枝)

《三浦 希枝》
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三浦 希枝

三浦 希枝

前職は海上保安庁に所属し、船舶料理士とヘリコプタ―降下員として勤務。退職後、フリーライターになり4年目に開業。子連れ離婚そして再婚を経て、二児のママとして仕事との両立を図っている。Webライティング講師業もはじめ、活動の幅を広げている。趣味は時短、節約。特技は水泳(インターハイ出場経験有!) 寄稿者にメッセージを送る

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