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共働き夫婦の「家事代行」メリット&デメリット 家事代行サービスを利用した経験のある男女に聞きました

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共働き夫婦の「家事代行」メリット&デメリット 家事代行サービスを利用した経験のある男女に聞きました

毎日仕事でバラバタしていると、家事をやる時間も労力もなく、家が散らかり放題に…。

散らかった部屋で身も心も擦り切れてはいませんか?

今回は、共働き世帯で家事代行サービスを利用した経験のある男女に聞いたメリット&デメリットを紹介します。

どっちがやる? の冷戦が無くなって良い!

料理作って当たり前と思われてる

疲れて帰ってきたら、掃除機をかけなきゃ、晩御飯の支度をしなきゃ…とやることが山積み。

さて、どの家事を夫か妻、どちらがやるのでしょうか。

やってアテにされても困るし、かといってやらないわけにもいかないし…

とお互いの心の読み合い、そんな冷戦をなくしてくれたのが「家事代行」でした。

「晩御飯はわたしが作るから、掃除機かけて洗濯機回しておいて…と夫に言う。
すると、自然と『ご飯は作ってくれるだろう』とアテにされ、わたしがご飯作りたくない日に『あれ?今日は作ってくれないの?』なんて言われてしまう。

だからオチオチ進んで家事なんかできない。勇気を出して家事代行を頼んだら、やるべき家事が一気に減って、お互い心の余裕ができました。
やっておくよ、これはやるね…と自分ができることが素直にできるようになりました。」(20代女性・研究職)

家事をめぐって引き起こされる冷戦は、器が小さいとか、気が利かないという言葉では解決できないのでしょう。

どっちがやるのか…の駆け引きがなくなり、一度やったら「またやってくれるかな」と依存されることもなくなって心理的にかなり楽になったといいます。

作り置き料理のおかげで家族の会話が増えた

作り置き料理最高

あれもこれもやらなきゃいけない…と思うと、今日あったことや思ったことを話す心の余裕さえなくなってしまいます。

料理が苦手だというご夫婦が利用したのは、作り置き料理を作ってくれるサービス

そのおかげで、苦手な家事をやる時間が無くなり、おいしいご飯を囲んで食卓が明るくなったんだとか!

「料理が苦手なわたし。夫も同じく苦手で、作るのに時間がかかるしおいしくない。テレビで見て、作り置き料理をしてくれる家政婦さんを呼んでみたんです。

冷蔵庫をチェックしてくれて、たくさんの料理を作ってくれました。温めるだけでおいしいし、ご飯を炊くだけで済むようになり、食卓を囲んでゆっくり会話する心の余裕が生まれました。」(30代女性・看護師)

本当に炊事が苦手な人にとって、毎日の食事を用意するのは大きなストレス

家族の団らんさえする余裕がなかったのに、食事の時間を楽しいと思えるようになるって本当に素敵なことですね。

月数万円かかり、やはりコスパは良くない…

コスパは良くないけれど

都内のマンションに暮らすご夫婦は、週に1度ハウスキーパーさんを呼んで掃除をきっちり行ってもらっているといいます。

「月数万かかり、コスパが良いとはいえません。でも、夜勤があったり出張続きになったりして家を空けることも多く、帰ってきたときに散らかっていたり汚れていると萎えてしまいますから、その不快感が解消できているというのは大きいです。これからも利用し続けると思います。」(30代男性・会社員)

コスパこそ良くないとは思いつつ、そのお金で家事に費やすはずだった労力と時間を買ったと思えば納得という男性。

一度だけ…と利用するよりも、週に1度といったように決まったときに活用するとより、家の中が整った状態で維持されるのでしょうね。

たまりにたまった家事で言葉にできないモヤモヤを抱えているご家庭であれば、コスパは悪いけれどまず一度「家事代行」で一番しんどい部分をフォローするのが良いかもしれませんね。

お金と引き換えに、夫婦仲が良くなる可能性大です!(執筆者:三浦 希枝)

1時間1,404円からの家事サービス「かじなび」

《三浦 希枝》
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三浦 希枝

三浦 希枝

前職は海上保安庁に所属し、船舶料理士とヘリコプタ―降下員として勤務。退職後、フリーライターになり4年目に開業。子連れ離婚そして再婚を経て、二児のママとして仕事との両立を図っている。Webライティング講師業もはじめ、活動の幅を広げている。趣味は時短、節約。特技は水泳(インターハイ出場経験有!) 寄稿者にメッセージを送る

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