日本のスーパーとはスケールがまるで違うコストコ店内は、とにかく見ごたえがあります。
4,400円の年会費がかかるだけあって、試食や返品なども気前よく対応してくれます。
ただ、いつも考えてしまうのが
ということです。
コストコには魅力的な商品がたくさんあって、コスパのいい商品があるのも事実ですが、利用頻度も買い物の量も少ない我が家にとってはほとんど娯楽の一種です。

目次
それでも私がコストコに行く理由
私がコストコへ行く主な理由は、コストコにしかない商品があるからですが、商品をブラブラ見て歩くのが楽しいというのもあります。
年会費のもとを取ろうと考えると結局お金を多く使ってしまうので、コストコは遊園地の入場料を払って行くようなものと割りきっています。
そう思ってコストコに行くと、おいしいものをたくさん試食させてくれるし珍しい商品はいっぱいあるしで、ブラブラしてるだけでけっこう楽しめます。
節約という観点だと、我が家にとっての「コストコ」はあまり良くない
いいなと思う商品はたくさんあるものの、量が多すぎてなかなか買えません。
行けばお買い得商品はそれなりにあるのですが、そうでもない商品もあります。
たとえお得だとしても量が多いぶん商品単価が高くなるので、欲しいままにいくつも買い物をすれば、あっという間に万単位のお金が飛んでいきます。
手段1:コストコ会員の知人に相談する
コストコの会員になるかどうかを、実際に行って利用してみてから考えたいという方は多いと思います。
そんな時は、コストコ会員のお友達に相談してみましょう。
コストコ会員1名につき2名が一緒に入店できます。
18歳未満のお子さんであれば、何人でも同伴が可能です。
無料で入店できるのは相手の方が支払った年会費あってのことなので、シェア買いで少し多めに支払ったり車を出したりするなどの配慮は忘れないようにしてください。

手段2:ペナルティ覚悟の「退会」
他の人に頼ることなく無料でコストコに入りたいなら、「いったん入会してから1年以内に退会し、年会費を全額返金してもらう」という方法があります。
退会すると同居の家族も含め1年間は再入会できなくなってしまいますが、日常的に利用するつもりがない方なら問題ありません。
「1度でいいからコストコで買い物をしてみたい!」
「会員の友人に気を使わずにコストコを使ってみたい」
という方は、この方法を試してみてはいかがでしょうか。
1年間はとりあえず会員でいて、年に何回かドライブがてらコストコに行って楽しむのもよし、1回限りですぐ退会するもよし。
コストコが気になったら、自分ができる方法で入店し、コストコを味わってくだください。(執筆者:木山 由貴)